2022年3月号の「あけぼの」を発行いたしました。
大分県宇佐市の学習塾「あけぼの学習センター」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2022年3月号の「月刊 あけぼの」を発行いたしました。
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2022年2月号の「月刊 あけぼの」を発行いたしました。
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明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
あけぼの学習センター 東進衛星予備校宇佐校 代表 安部 猛
新年明けましておめでとうございます。今年一年が皆さんにとって、すばらしい年であることを心から祈っています。本年もよろしくお願いいたします。新年のご挨拶として、私たち、あけぼの学習センターの教育理念についてお話したいと思います。
人間の本質的な幸福は「自由」です。それは、まさに人が人として生きていく上で最も大切な状態です。そして、現代社会における「自由」の大前提となるのが「自立」です。国は「独立」してはじめて国家としての自由を認められます。人もまた「自立」することで一人前とみなされ、自由を手にすることができるのです。
私たちの教育目標は社会に貢献できる子どもを育てることです。『一人前の人間として生きていくためには、知識よりも創造力が必要である』と言われることがあります。しかし、その創造力は基礎知識なくして生まれるものではありません。無から有は生まれないのです。
藤井聡太棋士が四冠の最年少記録を更新し、大谷翔平選手がメジャーリーグMVPに選ばれましたが、スポーツも学問もある日突然結果が出るということはありません。確固たる基礎力を作るために日々の努力を続けることが大切なのです。
私たちは、「学力を伸ばす塾」であることと同時に「社会に貢献する人財を育てる」という教育目標の実現を思い描いています。すべての子どもたちが、わくわくするような知的好奇心を抱きながら、自分の夢や目標に向かって元気に取り組んでいけるように、保護者の皆様とともに子どもたちを育んでいけるような存在になりたいと願っています。
Christmas monthは子ども達に英語でサンタさんへお手紙を書いて貰いました。『いい子にしていましたか?』の質問には、全員『とっても良い子』にチェックを入れていました(*^^*)
無事にサンタさんがプレゼントを届けてくれたかな~♪
これまで沢山の成長を見せてくれた子ども達。教えたばかりのころは難しくてうまく言えなかったけど元気に何度も繰り返していくたびにどんどん上達していきます。今年もこれまで同様様々な技能を使った活動を彩り豊かに展開して、楽しくやって行けたらと思います。
MIKI
Have a great Holiday and Happy New Year!
12月18日(土)に中学全国学力テストを実施しました。塾内の最高点及び平均点は下表の通りです。全国データ及び志望校判定の結果は中学3年生と1年生は面談にて返却済みです。2年生は1月初旬に返却致します。
中学3年生は、全体的によくできています。ただ、英語に関しては得意な生徒とそうでない生徒の差が大きく、他の教科と比べて平均点が少し低くなっています。英語は一度つまずくと取り返すことが大変な教科です。英語に不安のある生徒は、もういちど語彙と文法の確認をしっかりして、入試をむかえるようにしましょう。そして春にみんな笑顔で第一志望校の入学式を迎えましょう!
中学3年生 |
||
科目 |
塾内最高点 |
塾内平均点 |
英語 |
85点 |
47点 |
数学 |
84点 |
58点 |
国語 |
82点 |
58点 |
理科 |
91点 |
64点 |
社会 |
90点 |
68点 |
5教科 |
409点 |
294点 |
中学2年生は、普段の実力からすると少し物足りなさが残る結果となっています。入試レベルの難問に戸惑ったのかもしれません。1年後にはいよいよ高校入試を迎えます。ご存知の通り、高校入試は内申点に5教科の合計点で合否が決まります。これからは定期テストの準備も早めから行いましょう。また、3月下旬には今回の学力テストを元に三者面談を行い、受験生に向けた話しをしていきます。
中学2年生 |
||
科目 |
塾内最高点 |
塾内平均点 |
英語 |
64点 |
43点 |
数学 |
70点 |
47点 |
国語 |
60点 |
45点 |
理科 |
83点 |
60点 |
社会 |
76点 |
60点 |
5教科 |
326点 |
255点 |
中学1年生にとっては初めての学力テストでした。学校の中間・期末に比べてレベルの違いに少しとまどったかもしれませんが、入試レベルを知り、高い意識をもって今後の勉強に役立ててもらいたいと思います。上位層と下位層の得点差が大きく、もう少し普段の学習の仕方を見直す必要がある生徒もいるようです。
中学1年生 |
||
科目 |
塾内最高点 |
塾内平均点 |
英語 |
85点 |
55点 |
数学 |
67点 |
50点 |
国語 |
82点 |
67点 |
理科 |
79点 |
54点 |
社会 |
63点 |
39点 |
5教科 |
376点 |
266点 |
いよいよ大分県公立高校入試まで残り2ヶ月となりました。これからの学習方法として、成績が伸びている教科は、確実に点数にできる(定着させる)ことを心がけて最終チェックをしていきましょう。定着させた教科は、安定した点数を入試でとれる可能性が高いため、自信を持って入試をむかえることができるに違いありません。高得点を取れるよう、応用問題に力を入れましょう。
伸び悩んでいる教科は、時間をかけてしっかり勉強しましょう。不得意科目を自信のないまま入試を受けることは絶対にしてはいけません。他の生徒と差が出る事はもちろんですが、入試で予想以上に点が取れず、その事が尾を引いて他科目にも悪い影響が出てしまう可能性もあります。また高校に入学したあとも苦労してしまいます。毎日が不安にかられる日々だと思います。その不安を消すのは「信じられる自分」を作り出す事です。入試は自分自身との戦いでもあります。自分が入学したい高校なら、それ相応の努力が必要です。
そして、最後にわかっておいてほしいことがあります。それは、『高校合格がゴールではない』ということです。今の行動は高校入学後の過ごし方にも多く影響してきます。今しっかり努力し、結果を出すことが大切なのです。
新たな変異株「オミクロン株」の脅威が迫る中、ほとんどの受験生は今月実施される『共通テスト』に向け机に向かっていることでしょう。しかし、冷静に考えると、条件はみな同じです。では、どこで差がつき、どういう人が成功を掴むのでしょうか。
長い勉強は努力の積み上げですが、受験本番では、その実力をどれだけ発揮できるかという「本番力」がモノを言います。10の実力を本番で10、まして12も出せることはありえません。基本的にはみんな100%以下の力しか出せないのです。緊張もケアレスミスもあるなかで、どうやって合格ラインに届くような数字を出していくか、それが問題なのです。
本番力には精神的なものが圧倒的なウェイトを占めます。10の実力の人が受かった場合、それは実力よりも「10やってきた」という自信が支えとなった結果です。では、どうやったらメンタル面を鍛えられるのか?それは、戦術的なイメージトレーニングに尽きます。
試験中は「集中している自分」を客観視すると、心に余裕が生まれます。問題が解けなくても、「みんなもできないはず」と割り切ること。入試は総合点で決まるので、どこかで穴埋めをすればいいわけです。いろんな得点パターンをシミュレーションしておくと、本番で焦らずに対応できます。また、合格した自分をイメージすることも大切。プラス思考こそ、人間が一番力を発揮できる状態なのです。
勝負は実力だけで決まるものではありません。自分が置かれた状況を前向きに捉え、残った時間で最善を尽くすべきです。模試の判定が良かった生徒も油断していると足元をすくわれます。
受験が終わったときに「大変だったけど最後まで頑張り続けてよかった」と自分をねぎらってあげられるよう、今はまっすぐに前を向いて努力を重ねてください。頑張れ、受験生!
期日 |
出題教科・科目 |
試験時間 |
時間 |
配点 |
|
1日目 |
地理歴史 公民 |
世界史B・日本史B・地理B |
9:30~11:40 (2科目受験) |
120分 |
200点 |
現社・倫理・政経・倫政 |
10:40~11:40 (1科目受験) |
60分 |
100点 |
||
国語 |
国語 |
13:00~14:20 |
80分 |
200点 |
|
外国語 |
英語(筆記) |
15:10~16:30 |
80分 |
200点 |
|
英語(リスニング) |
17:10~18:10 |
30分 |
50点 |
||
2日目 |
理科① |
理科基礎 |
9:30~10:30 |
60分 |
100点 |
数学① |
数学ⅠA |
11:20~12:30 |
70分 |
100点 |
|
数学② |
数学ⅡB |
13:50~14:50 |
60分 |
100点 |
|
理科② |
物理・化学・生物・地学 |
15:40~17:50(2科目受験) |
120分 |
200点 |
|
16:50~17:50(1科目受験) |
60分 |
100点 |
※1. 地理歴史及び公民並び理科②において2科目受験する場合、第1解答科目(前半60分)と第2解答科目(後半60分)の間の10分を加え、試験時間は計130分。この10分間の間に、第1解答科目の答案回収、第2解答科目の解答用紙の配布が行われる。
※2. リスニングは、音声問題を用い30分間で解答を行うが、解答開始前に受験者に配布したⅠCプレーヤーの作動確認・音量調節を受験者本人が行うために必要な時間を加え、試験時間は60分とする。
いい人生っていつも自分で創るもの
世界最高のプレーヤーになる
ロサンゼルスエンジェルス 大谷翔平
全米野球記者協会の投票者30人全員が1位票をロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手に投じ、満票選出でアメリカンリーグMVPを受賞しました。これは100年以上ある長い歴史で、わずか19人目の快挙となりました。
大谷選手の恩師である花巻東高校の佐々木洋監督は、その偉業に、「世界が認めた。技術や人格、野球の常識を変えた影響力を総合的に評価してもらって、非常にうれしく思う。」と感慨深そうに語っています。高校時代から『世界最高のプレーヤーになる』という目標を持っていたといいます。「メジャーリーグでMVPなど私には想像すらできていなかった。世界最高のプレーヤーになるなど目標が高過ぎる、ぶっ飛んでると思った。でも、目指していたから、彼にとって今回の受賞は必然のことだったのかもしれない。われわれには見えていない景色を彼は見て歩んでいたのだと思う。」と振り返っています。
大谷選手は、学生時代から高い目標を持ち、地道な日々の積み重ねがあったからこそ、今年これまでより数段上の高みにたどり着けたのです。投打の活躍を支えた豊富な練習量も、自分を高めるために、好きで自発的にやっており、苦痛よりむしろ日々成長できる喜びのほうを楽しんでいたのかもしれません。
夢を達成するために、目の前の小さな目標を設定し、日々努力続けることです。それは、地道な鍛錬の繰り返しであり、『自ら求め、自ら考え、自ら計画・実行する』ことでもあります。勉学は心を磨く絶好の機会です。将来、心から打ち込めることに出会い、それを楽しむためにも、徹底的に『努力を続けることができる強い心』に磨きをかけてください。
毎回レッスンの中で子どもたちに英語のミッションを出します。たとえば他の教室や職員室の先生たちに私が頼んだ物を借りてくるという課題を出したりします。最初は恥ずかしくてうまく言えなかった子も、何度も回を重ねるごとに、大きな声で、はっきりと自信をもって発音できるようになっていきました。
また、中学生のお兄さん、お姉さんたちと英語で交流をする機会もありました。自己紹介から始まり、今日の気分や好きな色、好きな食べ物など英語だけでお互いにコミュニケーションがとれるまでになっています。確実に成長していっている姿を見ることができ、うれしく感じています(^^)
これまで覚えてきた英語を何度何度も繰り返し練習し、いろんな人たちと交流してもらいたいです。実際に使っていくことで自分たちの英語が他の人に通じていると実感することで、自信を深めていければと思います。 MIKI
中学3年生にとっての冬休みは受験直前のまとまった最後の期間です。冬期講習会では、5教科とも大分県の公立高校入試問題を利用して本番の問題の傾向や時間配分に慣れ、入試本番で高得点が取れるように学習していきます。
過去問対策こそ受験勉強で取り組む最も大切な対策です。それは、受験勉強の目的が志望校の入試問題を解けるようになり、合格を勝ち取ることだからです。過去問対策より前の苦手克服や得意科目の強化は、過去問対策のための準備にすぎません。つまり、過去問対策とは受験勉強をするにあたり、「本番」に最も近い学習といってもよいでしょう。
どのような問題がどのくらいの量で出題されるのか、どのような知識や考え方を求められるのかを確認し、自分の弱点を再度補強したり自分に合った時間配分を調整したりするために行うのが、過去問対策なのです。
志望校合格、そして上位で高校生活をよい形で始められるように有意義に過ごしましょう。
中学1・2年生は苦手教科の生徒が多い、国語・理科・社会を行います。冬休み明けの実力テストで一気に順位を上げよう!
高校1年生の英語は通期授業で扱わない『比較』、数学は、『データの分析』をします。高校での授業はどんどん進んでいきます。この期間にきちんと先取り及び復習をして、次に備えておきましょう。
授業が終わった後も塾に残り、学校の課題学習や講習の復習の時間に充てましょう。
12月中学生全国学力テストを18日(土)に実施します。
中学3年生にとっては、今回が最後の学力テストとなります。高校出願前に自分の力を確認できる最後のテストです。授業でも全国学力テストにむけた対策を行いますが、その後テストまでもう一度見直し、自信を持ってテスト当日をむかえましょう。
中学2年生は、いよいよ受験生となる準備をしていかなければなりません。学校で学習する内容だけでなく、過去に学習した苦手教科・苦手分野の克服にも時間を割く必要があります。3月下旬頃には、今回のデータをもとに三者面談を行い受験に向けた話をしていきます。
また、中学1年生にとっては初めての学力テストです。学校の中間・期末テストに比べて少し難しい問題も多く、レベルの違いに少しとまどうかもしれませんが、入試レベルを知り、高い意識をもって今後の勉強に役立ててもらいたいと思います。
テストは終わってからが大切です。間違った問題のやり直しを必ずして下さい。苦手分野を1つでも克服していきましょう。
中学1年生 |
|
13:10 |
集合 |
13:20~14:00 |
英語 |
14:10~14:50 |
国語 |
15:00~15:40 |
数学 |
15:50~17:10 |
理科・社会 |
中学2年生 |
|
13:10 |
集合 |
13:15~13:20 |
志望校記入 |
13:20~14:00 |
数学 |
14:10~14:50 |
英語 |
15:00~15:40 |
国語 |
15:50~17:10 |
理科・社会 |
中学3年生 |
|
12:50 |
集合 |
12:55~13:00 |
志望校記入 |
13:00~13:50 |
数学 |
14:00~14:50 |
国語 |
15:00~15:50 |
英語 |
16:00~17:20 |
理科・社会 |
東進に通っている生徒にとっては当たり前のことなので、東進生の皆さんはよく知っていると思いますが、東進には、日々の『学習量』や『努力量』を可視化してくれる『向上得点』という指標があります。毎日の学習時間や学習内容、そして、1日または1ヶ月で入試何点分の学習をしたかなどを把握でき、自分の努力量を共通テストの点数分として表してくれます。毎週ミーティングの日に発表がある校舎内の向上得点ランキングで、『先週よりどれだけ得点を伸ばせるか』『どれだけ頑張れば上位になれるか』を先生と計画して実行しました。
高校生になってから、勉強してもその努力の成果が目に見えにくいということが、ずっと不安でした。学校の授業の復習や自学をどんなにたくさんしても、毎日の学習がどの程度身になっているのかを実感として得ることがなかなか難しい状態でした。また、なかなか長時間集中力が続かないことも多々ありました。しかし、『向上得点』を強く意識してからはモチベーションを高く維持して学習し続けることができました。
その中で、特に印象深い時期があります。それは高2の3月から高3の5月までの緊急事態宣言期間です。緊急事態宣言が発動された、まさにその日、先生から「この期間、火本一努力する集団になろう』との号令がありました。僕たちは話し合い、校舎別向上得点ランキングで『全国1位』を目標に掲げました。東進の校舎は全国に約1100校あり、過去に100位にも入ったことのない僕たちにとっては高い目標でした。
毎週ミーティングで計画した目標をこなせるように毎日精一杯努力しました。結果として、目標の全国1位にはなれず残念でしたが、それでも全国9位という結果を得ることができ、休校明けの進研記述模試では、過去最高偏差値や順位を取ることができました。努力の量に比例して成績も伸びていることを実感することができ、その後の受験勉強に、より一層努力できました。
どんなにすばらしい授業を受け、どんなに素敵な体験談を聞いても、それを活かせるかどうかは自分次第です。同じ場所で同じ時間を過ごしても差が出てしまうことは同然かもしれません。要は、与えられた環境の中で最大限の成果を出すためにはどうすればよいかをしっかりと考え、最大限の努力をするべきであると思います。僕の場合は、向上得点の活用や周りを巻き込んで勉強することが最も自分が努力できる学習方法でした。これまで周りにかなり甘えてきましたが、これからはできる限り精神的に自立し、魅力的な人間になれように努力を続けていきたいです。
大分大学
★キャンパス:大分県大分市 ★学生数:約5,000名
★特色:基礎的な学力と高い専門性、柔軟な思考力と創造性などの素養を養い、幅広い視野と深い教養、豊かな人間性と高い倫理観などを兼ね備えた人材を育成する。
自ら求め、考え、計画し、そして実行しよう
強くならないと見えない景色がある
そこに立てるように頑張りたい
将棋棋士 藤井聡太
去る9月13日、第6期「叡王戦(えいおうせん)」五番勝負で、挑戦者・藤井聡太九段が豊島雅之叡王を破り、タイトルを獲得しました。これで藤井新叡王は、19歳1か月で王位、棋聖と合わせた三冠となり、羽生善治九段の持つ22歳3か月の最年少記録を、28年ぶりに更新、将棋界で10人目の三冠にして最年少、10代初を達成しました。この10月には竜王線への挑戦が始まり、10代四冠という快挙も夢ではありません。
対局後、会見に臨んだ藤井三冠は、次のように語りました。「タイトルの数自体はあまり気にしていません。自分にとっては、どこまで強くなれるかが一番大事なことなので、年少記録よりも、常にそこを意識していきたい」
大切なのはタイトルという結果ではなく、限界を定めず、どこまでも実力を高めること。藤井三冠の言葉は受験にも通じます。
受験勉強するうえで、志望校合格という結果はもちろん大事です。しかし、本当に大切なのはその先です。今、目の前の勉強に徹底的に全力を尽くすことで、集中力、忍耐力、理解力、論理的思考力といったさまざまな力が身につきます。それが将来、大人になってから、社会・世界に貢献できる「強さ」になるのです。受験を通して、その「強さ」を身につけてください。
子ども達とハロウィンキャンディーハンティングをしました。
みんな個性豊かな仮装で来てくれてとっても可愛かったです。
小さなモンスター達は、3つのミッションを無事にクリアしてお菓子をもらう事が出来ました。みんなテンションが高く、
大きな声でハロウィンを楽しんでいました♪
格好よく、そして可愛く仮装してくれていた中学生のお兄さん、お姉さん。ありがとうございました!
MIKI
先日、令和4年度大分県立高等学校の入学定員と主な日程が発表されました。宇佐高校が20名増の160名、中津北高校が40名増の200名となりました。
中学3年生は入試まで残り4ヶ月となりました。理想は2学期が終わるまでに、3年の範囲だけでなく、2年生までの範囲もすべて終わらせておくことです。
入試本番までの計画を立てるに当たって、大切なのは「今の位置」です。先頭集団からガッツリ遅れている人、先頭集団のやや後ろを遅れて走る人、先頭集団でしっかり走っている人とでは、作戦が異なります。学校や塾の模試の結果をしっかりと分析し、これからどの科目、どの分野を優先的に学習していくべきなのか、しっかり作戦をたてましょう。
そして、最も大切なことは、冬休みの過ごし方です。冬期講習では大分県の入試問題を数年分解いていき、入試問題を知ってもらうのと同時に解法を身に付けます。
高校入試は、授業で習った内容を中心に問われる定期テストとは異なり、初めて見る文章や図表を用いた問題や、履修学年・分野をまたぐ融合問題も出題されます。また、「同じ問題が出題されることはないから解いても意味がない」わけではありません。出題形式が大きく変わることはないので、数年分を解いて傾向をつかむことが大切です。
冬休みが終わり3学期に入ると、入試まで残された時間はそんなにありません。知識の最終確認や入試問題の解法の確認の時間に充てなければなりません。『いつ何をやり、いつまでに終わらせるのか』を明確にし、計画的に勉強していきましょう。これからは自分自身との戦いになります。強い気持ちを持って勉強に取り組んで下さい。
令和4年度大分県立高等学校入学者選抜の主な日程 |
|
項 目 |
日程(令和3年) |
推薦入学者の出願期間 |
1月18日(火)~1月21日(金) |
推薦入学者の試験日 |
2月1日(火)・2日(水) |
推薦入学者の合格内定通知 |
2月2日(水)・3日(木) |
第一次入学者人員発表日 |
2月3日(木) |
第一次入学者の出願期間 |
2月14日(月)~2月18日(金) |
第一次入学者の志願変更期間 |
2月21日(月)~2月25日(金) |
第一次入学者の試験日 |
3月8日(火)・9日(水) |
第一次入学者の合格発表日 |
3月11日(金) |
第二次入学者実施校等の発表日 |
|
第二次入学者の出願期間 |
3月14日(月)~3月16日(水) |
第二次入学者の試験日 |
3月17日(木) |
第二次入学者の合格発表日 |
3月19日(金) |
令和4年度大分県立高等学校定員 |
||||
学校 |
学科 |
学級数 |
入学定員 |
合計 |
中津南 |
普通 |
5 |
200 |
200 |
中津北 |
普通 |
5 |
200 |
200 |
中津東 |
機械 |
1 |
40 |
240 |
電気 |
1 |
40 |
||
土木 |
1 |
40 |
||
生産システム |
1 |
40 |
||
ビジネス会計 |
1 |
40 |
||
ビジネス情報 |
1 |
40 |
||
宇佐 |
普通 |
4 |
160 |
160 |
宇佐産業 |
グリーン環境 |
1 |
35 |
140 |
電子機械 |
1 |
35 |
||
ビジネス管理 |
1 |
35 |
||
生活デザイン |
1 |
35 |
||
安心院 |
普通 |
2 |
80 |
80 |
高田 |
普通 |
4 |
140 |
140 |
東進の中で一番好きだった講座は今井宏先生の『C組・基礎力完成教室』です。この講座は、僕の英語力を飛躍的に伸ばしてくれました。そして何より、今井先生の授業の中には楽しさが詰まっていて、苦だと思っていた英語の勉強も受講をすること自体が楽しみになり、英語がどんどん好きになっていきました。授業の中で特に印象的だったことが、「英語の成績を伸ばす一番簡単な方法は、一に音読、二に音読!」という発言です。音読が英語学習において大切なことはわかっているつもりでしたが、毎回授業の度にしつこく言われることにより、音読をすることが当たり前になっていきました。
僕はもともと集中力があまり続かず、集中して勉強したつもりでも、時間が経つと理解して覚えたはずのことをほぼ忘れてしまっている、ということがよくありました。集中力だけでなく、理解力や記憶力にも自信がなかったので東進の授業を最低2回は繰り返し受講しました。何よりあれほど質の高い授業を一回しか受講しないのはもったいない‼という思いもありました。また、復習にも力をいれました。テキストの中には所々に隠された先生方の工夫、そしてメッセージがたくさん書かれてあります。テキストの中に、不明な箇所がなくなるまでしっかり理解と暗記を繰り返しました。意味不明な箇所がひとつもなくなると、自分の力がひとつレベルアップしたような気がしていました。
毎週行う週間ミーティングは僕にとって貴重な時間でした。ミーティングで受講状況の確認や直近の成績をもとにアドバイスをしてもらえ、努力している方向性が正しいのかどうかを確認してもらうことができるからです。「今の学習方法で大丈夫!」「絶対に点数が上がるようになる!」「必ず受かるから!」と先生から何度も言ってもらいました。思うように成績が上がらないときはその言葉がプレッシャーに感じることもありましたが、先生の自信がこもった言葉をまっすぐに最後まで信じ実行しきれたことが、合格に繋がった一番の要因だと今は自信を持って言えます。
秋の頃には成績も安定してきて、毎日勉強することが楽しくさえありました。辛くてきついだけだと思っていた受験勉強も、東進の先生方だけでなのく、一緒に受験勉強に頑張った仲間、学校の先生方、そして何より家族の支えがあったからこそ乗り越えることができ、第一志望校に合格することができたと思います。受験勉強期間は自分と向き合い、自分と戦う良い時間になりました。この1年は僕にとって、人生の貴重な財産となりました。
福岡大学
★キャンパス:福岡市城南区 ★学生数:約20,000名
★特色:9学部31学科、3つの大学病院を擁する日本有数の総合大学。広大なキャンパスは、在学生約20,000人と教職員約4,000人が行き交い、活気にあふれている。
結果は小さな努力の積み重ね
ひとつひとつ
積み上げる様に
結果を出していきたい
東京オリンピック競泳金メダリスト 大橋悠依(東京オリンピック200m個人メドレー・400m個人メドレー金メダル)
9月5日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の全日程が終了しました。コロナ禍による一年延期、さらに無観客と、前代未聞の大会でしたが、トップアスリートのパフォーマンスに、目も心も奪われました。
中でも大橋悠依選手(イトマン東進)の活躍には胸が躍りました。競泳日本女子史上初の2冠という偉業を達成した大橋選手ですが、その道のりは平坦ではありませんでした。2017年の世界選手権で銀メダルを獲得し期待されるも、次の2019年世界選手権では、200メートル個人メドレーで失格。号泣し、最終日の400メートル個人メドレーに向け切り替えができず、ふさぎ込んでいました。そんな彼女を見かね、レース当日の朝、日本水泳連盟の村松さやか氏が声を掛けます。「自分のがんばりに対して失礼のないように、がんばりを無駄にしないようなレースをしないともったいない」その言葉で吹っ切れた彼女は、400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。プレッシャーがかかるレース、しかも最終日のきつい400メートルで、しっかり粘って獲れたメダルは、彼女にとってとても意味あるものとなりました。
そして今回のオリンピックの1か月ほど前、大橋選手は新聞のインタビューに次のように答えています。「気合が入ってきましたし、不安な要素がまだ自分の中でないわけではないですけど、すごく今いい感じでできているので、自分に結構期待しています」
みなさんも、自分のがんばりに失礼がないよう、未来の自分にワクワクしてください。それは今、悔いのない努力ができている、その証でもあるのですから。
子どもたちはいろんなことに対し、身体を使って楽しむことで多くのことを吸収していきます。英語学習においてもそれは同じことが言えます。耳で聞いて、声に出して、そして身体を使うことで早く英語力が身につきます。いつも汗をかきながらレッスンしています(笑)
MIKI
ジブリ映画の『となりのトトロ』。日本人でこの映画の名を知らない人はいない!と断言できるほどの国民的アニメ作品です。この作品を、今回は少し別の視点から見てみようと思っています。この作品はアニメとしての完成度もさることながら、一方で、日本のかつての暮らしを知るうえで貴重な題材がふんだんに登場しています。
舞台は昭和30年代前半。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描くファンタジーストーリーです。
たとえば、主人公のサツキ一家が食事をしていたのは『ちゃぶ台』という折りたたみ式のテーブルです。畳に座って使うので脚は短いものです。これが、食事が終わると脚を折りたたみ壁に立てかけ、狭い部屋を有効に使えるようになる優れものなのです。立体を一瞬にして平面化する、すばらしい日本の文化のひとつと言えます。
ほかにも引っ越しの日、掃除をするのに、サツキが川から及んできたバケツ1杯の水を庭のポンプに注ぎ入れたのはなぜか・・・?ポンプを長い間使っていないと、地下の水面から上のポンプの中には空洞になっています。ここに水を注ぎ入れ、空洞がない状態にして水をくみ上げられるようにしたのです。
食べ物に目を向けても面白いですよ。サツキがお弁当に入れたピンク色の「ふりかけ」みたいなもの、これは何と言い、どんな味がするのか、知っていますか?『桜田麩(さくらでんぶ)』と言って、白身の魚の身をほぐして桜色の甘い味をつけたもので、ご飯にかけたり、海苔巻きに入れたりします。
最も注目してほしいのは、引っ越しの日、隣のお婆ちゃんが作って差し入れしてくれた『おはぎ』です。おはぎって、あんこで周りをまぶしたお餅みたいなものですよね。では、これと似たもので「ぼた餅」があるのですが、両者の違い、わかりますか?
実はこれらの違いを考えていくと、まことに理にかなった、昔の日本人の知恵を垣間見ることができるのです。大豆は夏に収穫します。とれたての大豆を使い、柔らかい皮のまま使った粒あんをまぶしたものが、丁寧語の「御」と秋の季語の「萩」を合わせて「御萩(おはぎ)」とよばれました。
一方、冬を越して固くなった皮を取って「こしあん」をまぶしたものは、夏の季語の「牡丹(ぼたん)」と「餅」を合わせた「ぼた餅」。おはぎは秋のお彼岸に、収穫を山の神様に感謝して、ぼた餅は春のお彼岸に、その年も多くの収穫をもたらすように神様にお願いして、それぞれ供えられました。『となりのトトロ』の場面は梅雨の時期前後、春のお彼岸は過ぎていますが、前の年の夏に収穫した大豆を使ったおはぎがふるまわれていました。
「棚からぼた餅」ということわざがありますよね。昔は、砂糖が貴重でしたから、ぼた餅はたいへんな御馳走だったのです。このことから、思いがけない幸運がやってくるという意味の「棚からぼた餅が落ちてくる」ということわざが生まれたのです。
昔の人々は、そんな最高の御馳走を山の神様に供えて、収穫の喜びや願いを神様、つまり「自然」と共有していたのです。
東進の週間ミーティングでは成績の話だけでなく、『毎日ひとつのことをやり続ける意味』について何度も話をしてもらったことが最も心に残っています。『「やりたいこと」と「やるべきこと」。その綱引きがはじまったとき、多くの人は「やりたいこと」の方に軍配を上げてしまう。しかし、やるべきことをいつも通りこなせるかどうかが成功する人とそうでない人との差となってくる。自分がやると決めたことは、何があっても責任をもってやり遂げるという継続力こそが受験だけでなく、人生において大切なことだ』と教えられました。
東進の授業は、ただ受験に役立つというものだけでなく、『なぜ受験勉強をするべきなのか』『勉強が将来どのように役にたつのか』などについて考える時間が多くありました。その中で学んだことは、『ひとつの答えに対する多角的な視点の持ち方』と『物事に対していろんな可能性を持って取り組むこと』でした。例えば数学や物理の公式を丸暗記するのではなく、公式や現象の本質をしっかりと理解することで難問にぶつかっても出題者の意図を見極めることを心がけました。どう解いていいかわからない問題を解いているとき、解いているだけでワクワクする、夢中になれる。そんな体験ができるのが受験勉強の面白さだと思います。また、様々な教科を学ぶからこそ、多方面から論理的な頭の使い方を鍛えることができるのだと知りました。
受験制度が変わった一期生ということもあり、すごく不安がありました。でも、東進の『共通テスト対策講座』で出題傾向を把握し、『共通テスト演習講座』で多くの問題に触れることで、その不安も徐々になくなっていきました。受験直前には不安な単元を繰り返し受講し、過去の記憶を呼び戻しました。受験勉強で一番苦労したことは、覚えたことをいかに忘れないようにするかでした。塾の閉校前にその日新しく覚えたことや忘れそうなことをできるだけシンプルにポケットサイズのノートに書き写し、次の日の学校のスキマ時間に見直すことをルーティン化できたことがよかったと思います。
サッカー部に所属しており、勉強との両立が大変な時期もありました。きつい日は学校の課題だけでもいいので、とにかく毎日塾に通うことを第一に心がけました。自分たちの学年は雰囲気がよかったので、辛い時期も乗り越えられました。特に最後の半年は塾に行くことが純粋に楽しくて、もはや第二の家のようになっていました。今後は、受験勉強で得たものを大切にして、大学で多くの人と出会って様々な考え方を吸収していきたいと思います。
宮崎大学
★キャンパス:宮崎県宮崎市 ★学生数:約4600名
★特色:人類の英知の結晶としての学術・文化・技術に関する知的遺産の継承と発展、深奥な学理の探求を目指している。自ら考え、答えのない課題に解を見出していくアクティブラーニングに力を入れている。
出会いこそ人生の分岐点
もしかしたら
できるかもしれない
もしかしたら
できないかもしれない
その際の部分に挑戦したい
ロサンゼルス エンジェルス 大谷翔平
投手として8勝1敗、防御率2点台、打者としても両リーグ最速で40本塁打に達したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手。
2年ぶりに開催された今年のメジャーリーグのオールスターゲームは、大谷選手が主役でした。投手と打者で選ばれたのも史上初なら、ルール上、大谷選手は投手と打者のふたりいるとする特例扱い。出場した選手でさえ、「大谷を見に来たようなものだ」と話すほど、まさに、二刀流がアメリカを魅了したのです。
その中で、昨年、ナショナルリーグのMVPを獲得したフレディ・フリーマン選手(高校まで二刀流で、プロでは野手として活躍)は、「誰しもがプロで二刀流を続けるには不安を感じるが、今回、大谷選手がそのゴールを示してくれた」と語り始めると、「これで将来、才能のある若い選手が、どっちかに絞るという自分の限界を決めなくても済むかもしれない」と続け、最後にこう結びました。「もう、『どちらかひとつ』という考えは、時代遅れかもしれない」
もし、大谷選手が投手か打者、どちらかに専念していたら、偉大な記録を打ち立てる野球選手になることでしょう。けれども彼はバカげたことと笑われても、二刀流という夢を決して手放さず、今、野球そのものを根本から変え始めています。
ときに、達成することが困難に見えるときもあるかもしれません。しかし、努力を続け、挑戦し続けることにこそ価値があるのです。大谷選手のように夢に挑戦し続け、大きく羽ばたいてください。
英会話教室が3階に移動しました。デコレーション等は変わっていませんが教室からの眺めも変わり又違った雰囲気になりました。子ども達は相変わらず走り回り楽しくやっています。引き続き楽しくやっていきたいと思います。
MIKI
中学3年生にとって今後を左右する大切な夏休みが終わりました。朝から夕方まで(曜日によっては夜まで!)、本当に頑張りました。みなさんにとってこれまで経験したことのないような充実した夏休みになったと思います。これからが本当の勝負になってきます。
あけぼの学習センターには頑張り屋さんが多く通ってくれており、どんどん成績も伸びてくれています。8月全国学力テストの結果もいつも通り本当によくできました!全国平均が約50~55点なのに対し、ほとんどの教科で70点近く取っています。前回のテストのときもすごく点数が伸びておりびっくりしましたが、今回はさらに伸びてうれしい限りです。
高校受験の問題は、今回の全国学力テストと同様、学校のテストに比べ範囲が広く、応用力を問われるものが多く出題されます。そのため、たとえ学校での成績が良くても、上位の公立高校や特進クラスのあるような難関私立高校に入ることはとても難しいです。2学期からは半年後に迫った高校入試を見据え、応用的な問題の演習や、早く正確に解く練習をどんどん行っていきます。
この時期から毎年入塾希望者が増えてきます。今いる生徒たちをしっかり指導するため中3生クラスは人数と入塾時期に制限をかけております。周りに入塾を考えている生徒がおりましたら早めにお声がけをお願いします。
中学3年生 |
||
科目 |
塾内最高点 |
塾内平均点 |
英語 |
81点 |
58点 |
数学 |
88点 |
72点 |
国語 |
92点 |
75点 |
理科 |
96点 |
74点 |
社会 |
90点 |
69点 |
総合点 |
425点 |
348点 |
中学2年生 |
||
科目 |
塾内最高点 |
塾内平均点 |
英語 |
86点 |
49点 |
数学 |
100点 |
68点 |
国語 |
66点 |
42点 |
理科 |
87点 |
59点 |
社会 |
84点 |
51点 |
総合点 |
408点 |
269点 |
○質問しやすい雰囲気で個別に見てくれたからよかったです。同級生とも教えやすい雰囲気でした。
○解説が丁寧で、苦手だった分野ができるようになりました。
○全教科の総復習ができたので新学期が楽しみです。
○英語は細かいところまで説明してくれたので、うろ覚えだった箇所をしっかり覚えることができました。
○今までできなかった数学の難しい応用問題が、かなりできるようになりました。
○周りの頑張っている姿を見ると自分もやる気がでました。
○他の学校の同級生と仲良くなれてよかったです。
○毎日午後から自習室で学校の宿題をやったので、今までで一番早く終わりました。
○ひとつひとつ映像を使って詳しく説明してくれ、苦手だった理科が好きになりました。
○歴史の大きな縦の流れと横のつながりの説明がわかりやすかったです。
○最終日にみんなでゲームをして、すごく楽しかったです❤
○国語の授業が楽しかったです。問題を解くためのヒントを教えてくれて、自分で解くことができました。
○午前中は夏期講習、午後から学校の宿題、そして夜の授業も通常通りあってすごく忙しかったけど、こんなに充実した夏休みは今までありませんでした。
僕は受験勉強の本質は、限られた時間の中で受験に必要な全ての科目を満遍なくこなすことができない中で、どれだけ総合的な学力を高めることができるかという点にあり、人生の縮図のようなものだと思っています。その中で特に大切だなと思ったことは、やらされている勉強では成績は伸びないということです。勉強は楽しいと思える時があります。知識が増え、解ける問題が多くなるともっとできるようになりたいと思えてきます。そのとき成績が1番伸びます。僕は早い時期から英語に力を入れ、高速マスターで語彙力アップや文法演習、そして長文演習に取り組みました。時間のかかる英語を早期修得に取り組んだので、他教科に十分な時間を割くことができました。特に、新型コロナウィルスで休校になった3ヶ月は生活リズムを学校があるときと変わらないように心がけ、毎日10時間以上机にむかうことができたことが大きいと思います。
勉強時間を確保するという側面から言うと、僕にとって勉強をする環境面はとても大切なものでした。塾は勉強をする場所、家はくつろぐ場所と決め、オンとオフを使い分けていました。あけぼのの自習室には、いつ来ても同じように受験に向けて頑張っている仲間や、質問や相談を聞いてくれる先生たちがいたので、安心して勉強に取り組めました。自習室の指定ブースには勉強道具以外のものを置かないようにしました。スマホは調べものをするとき以外は鞄の中に入れ、不用意に触ったり、通知に反応してしまわないように気を付けました。
サッカー部でキャプテンをしており、勉強との両立が大変だった時期もありましたが、受験勉強を始めるときに先生と『部活を言い訳にしない』という約束をしていたので、どんなにきつい日でも毎日あけぼのに通いました。
僕の夢は、地域社会に貢献することです。幼い頃から両親や祖父母の影響で地域の行事や人に触れる機会が多くありました。高校生になり、自分が人の役にたてることは何かと考えたとき、「宇佐市を活性化させ、多くの人が暮らしたくなるような街にしたい」と自然に思うようになりました。これまで以上に魅力があり、かつ活力のある街を創るため、法律の側面から地域創生をしたいとの想いから法学部への進学を決心しました。高校時代に得た貴重な財産をこれからの人生に活かし、社会に恩返しできる人財になりたいと考えています。
受験生の皆さん、これから受験生になる皆さん。高校生活は人生においてかけがえのない時間となるはずです。周囲の方々への感謝を忘れず、友人と切磋琢磨し、志望校合格へ向け頑張ってください。
西南学院大学
★キャンパス:福岡市早良区 ★学生数:約8200名
★特色:九州最難関私大。様々な国際交流プログラムを用意し、思いやりの精神を持って地域社会と国際社会に貢献する人財の育成に取り組んでいる。
想いを形にすれば夢は近づく
東京オリンピックを
開催してくれたから
金メダルを取れた
東京オリンピック 柔道金メダリスト 阿部一二三・詩
柔道では初めて、兄妹で同時に金メダルの快挙。男子66キロ級の兄、阿部一二三選手と女子48キロ級の妹、阿部詩選手。『史上最強の兄妹』が柔道の聖地、日本武道館で夢を現実のものとしました。
東京オリンピックで同じ日に畳に上がる2人が、同時に金メダルを獲得することができるか、いやが上にも期待が高まりました。その一方で、兄妹が同じ日に試合で戦うことは、残酷でもあります。2019年の世界選手権では兄が準決勝で敗退。金メダルを獲得した妹に笑顔はありませんでした。
兄は高2のとき日本一に輝き、妹も追いかけるように16歳のとき国際大会で初優勝しましたが、本番までの道のりには、ともに苦しい時期がありました。詩選手は世界選手権2連覇のあとの2019年11月、優勝でオリンピック代表内定が確実だった大会で、慢心からフランスのブシャール選手に敗れてしまいました。一方の一二三選手も大きくリードしていたはずの代表争いで苦境に陥り、代表を争っていた丸山城志郎選手に3連敗。「人生をかけてやるしかない」2020年12月、史上初の丸山選手との代表内定決定戦で、延長を合わせ24分の死闘を制しました。
迎えた東京オリンピック。詩選手の決勝の相手は、過去に苦杯をなめたブシャール選手。互いに手の内は知り尽くしている中、延長の末に制しました。まず、妹が頂点に立ちました。続いて畳にあがった兄。大外刈りで奪った技ありのポイントを死守。兄妹同時金メダルが実現した瞬間でした。史上最強の兄妹の夢が最高の形で結実しました。
人生で、失敗や挫折を経験することは必要なこと。大切なことは前に進むこと。さあ、全力で前に進もう。
どんな子も褒められると嬉しそうな顔を見せてくれます。ちょっとしたことでも『凄い!』とほめる機会をたくさん拾ってあげるようにしています♪
『この単語が読めるの?』『その言い方知っているの?』というように『褒める』の一手先の『驚く』態度を取ると子供達はもっと驚かせたいと喜んで学んでくれます。英会話レッスンでは意識的に『驚く』をよく使うようにしています。
MIKI
計算練習は、算数の学力アップはもとより、思考力の底上げにもつながります。計算問題の正解はひとつですが、そこに至る道筋は複数存在します。子どもたちが計算練習を積み重ね、間違えた問題を欠かさず解きなおすことにより、さまざまな解き方・考え方を身につけ、思考力そのものが広がります。そのためには、小学生のうちにしっかりと計算力を身につけておく必要があります。
あけぼの学習センターの算数クラスでは、小学校2年生までは主に計算問題をできるだけ多く解いてもらうようにしています。そして、ほとんどの子は小学校4年生までには小学校の計算を一通り終わらせます。
一方で、小学校1・2年生のお子さんが指を使って計算することをよくないことだと思い、どうにかしたいと相談されることがあります。しかしながら、化学的には幼い子が指を使って足し算や引き算をするということには長期的に見ると、算数が得意になる効果があるのではないかと言われています。
まず、指を使って計算するとなぜ良いのでしょうか?それには脳科学的成長という2つの理由が存在します。
まず、『指は第二の脳』と呼ばれることがあり、これは指先を動かすことにより、脳が活性化されることからこのように呼ばれています。脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールド氏によると、5本の指と手のひらが脳の機能に対して占める割合は、感覚野では全体の約4分の1、運動野は約3分の1となっており、非常に大きな分を占めています。そのため、指先を動かして計算することにより、脳に刺激をもたらすのではないかと考えられています。例えば、ピアノは指先を使う作業なので脳に良いと言われることを聞いたことがある方も少なくないでしょう。同じようなことが指を使って計算することにより起こっていると期待されています。
ふたつめに、精神的成長の観点を説明します。子どもが指を使って数を数えることにより、指を使わない場合よりもうまく計算することができるようになります。結果として間違えずにうまく計算できるようになることで、子どもに成功体験を与え、自信がついたり、自己肯定感が向上するという効果があります。また、長期的な数学的センスを考える場合でも、問題に応じて自分が出来る方法の中で最も適切な方法を選ぶというのは非常に重要な数学的センスです。そのため、子どもが指を使って数を数えたり、計算したりするのは大人からしたら幼く見えたり、不安に感じることもあるかもしれませんが、子どもにとっては自分ができる方法で間違えずに計算できるというのは非常に重要な成功体験になるといえます。
最後に、これまで多くの子どもが指を使って計算する姿を見てきましたが、高学年になっても指を使って計算する子どもを見ることはまずありません。幼い子が指を使って計算していたとしても、それを否定することなく温かく見守るようにしましょう。
私が、志望校に合格できた要因は大きく3つあります。
1つ目は、毎日のリズムを守り抜いたことです。次の3つの「時間」を一定に確保することを意識しました。それは、「寝る時間」「起きる時間」「勉強を始める時間」の3つです。毎日学校が終わってから来るのはもちろんのこと、休日も平日と同様に朝開校と同時に塾に来て閉校まで勉強しました。勉強するのに気分の乗らないこともあったし、部活や生徒会活動で疲れて気分が乗らなかったこともありました。しかし、毎日のリズムを一定にし、それを守ることで多くの勉強量を確保することができました。
2つ目は、東進の講座を計画的に受講したことです。私は全教科受講しており、学校の課題や定期考査との両立が大変でしたが、学校の授業やテストと同じ範囲の受講をするなど工夫をして学習を進めました。週間ミーティングで先生とこれまでに何ができていて、次は何をすべきかを「合格設計図」に基づいて確認しました。このままの計画でいいのかなども一緒に確認し、必要に応じて学習計画を微修正していきました。
3つ目は、過去問演習講座で実践力を身に付けたことです。共通テストに向けた演習をたくさん解くことで問題形式や解くスピードに慣れました。受講では、『なぜ間違えたのか』『何が根拠でその回答になるのか』などをその都度確認し、同じ間違いを繰り返さないようにしました。また、現代文の担当は林修先生だったので、それだけでやる気が出ました。そして、演習をこなすごとに点数もだんだんと上がっていき、自信になりました。
私は、充実した学習環境で受験勉強をすることができました。そして今、私の受験生活は多くの人に支えられていたのだと実感します。まず感謝したいのは塾の先生方です。先生方からは努力は必ず実を結ぶということを、受験を通して学ばせていただきました。そして、最も感謝したいのは家族です。毎日のお弁当作りや試合の送迎など、いそがしい中でサポートしてくれたことを本当に感謝しています。落ち込んでいた日は励まし、勉強をさぼりたい日は喝を入れて送り出してくれました。家族のおかげで最後まで頑張り続けることができました。
今は、福岡教育大学で小学校の教員になるために勉強をしています。子どものためになる教師になれるよう多くのことに取り組み、多くのことを経験したいと考えています。あけぼの・東進で日々勉強している皆さんも目標、第一志望校合格に向けて必死に努力してください!合格し、進学できたら皆さんが想像されている以上に充実した楽しい大学生活が待っているはずです!応援しています!
福岡教育大学
★キャンパス:福岡県宗像市 ★学生数:約2700人
★特色:教員養成を担う拠点大学として、実践的な能力を備えた教員を育成し、国全体の学校教員の質向上に貢献する。卒業生の約7割は教職に就き、約2割は公務や一般企業に就職する。約1割は大学院に進学する。
『勉強の量』×『勉強の質』
つねに恐れつつ進まぬ者は
数々の侮辱にあい
しばしば悔いることになる
芸術家 レオナルド・ダ・ヴィンチ
ルネサンスを代表する知の巨人、レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕地は、葡萄とオリーブの畑が広がる、緑豊かなイタリア中部のヴィンチ村でした。彼はそこで12歳まで暮らし、自然の仕組みに対する探究心と、それを満たすための観察眼を養ったと言われています。
『モナ・リザ』をはじめ、『受胎告知』や『最後の晩餐』などの数々の名画だけでなく、動物学、植物学、解剖学、土木工学、工学、天文学、流体力学、数学、音楽など、広範な分野でその才能を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、ミラノ領主から騎馬像の制作を命じられた際には、馬の足がどうして動くのか、鼻はなぜ外側に開いているのかなどを理解するために、長い時間をかけて克明に観察し、膨大なスケッチを残しています。
見たことのないものは描けない。彼の絵には、対象に対する深い理解が常にありました。詳細で正確な人体解剖デッサンも、人体を理解したいという探究心の結果でした。そんな彼は、「最も高貴な娯楽は、理解する喜びだ」という言葉を残しています。理解することは喜びであり、その喜びこそ何物にも代えがたい楽しみだというのです。
受験勉強は、時にはつらいこと、苦しいことがあるかもしれません。しかし、新たな内容を理解することは、やはり「楽しい」のです。自ら求め、自ら学び、理解する喜びを知ることは、一生の財産になります。その財産でやがて、子どもは世界に貢献する人財へと、大きく成長していくことになるのです。
世界には沢山の国があり色んな人種がいて色んな言葉を使ってお話をします。私は海外で20年間暮らしていましたが、その頃沢山の国を旅行していました。先日、子どもたちに色んな国のお話をしながら色んな国のお金を見せるととても興味深そうに見ていました。英語が出来るとひとりでも世界を旅行したりできるし、色んな国の友達だってたくさんできます。楽しい事がいっぱいあることを教えてあげ、子どもたちの夢をどんどん広げてあげられたらなぁと思います。
MIKI
さて、みなさん。夏休みにはどんな勉強をしようと考えていますか。学校の宿題?これまでの復習?いろいろと浮かんでくるでしょう。しかし、皆さんの学力の天井はそんなものじゃありません。『あけぼの夏期講習』に参加したら、今頭に浮かんでいるものの倍以上のことができるはずです。
半年後、高校入試を迎えることになる中学3年生についてお話しします。中学3年生は全員通常授業で5教科を受講してくれていますので3年生の分野に関して心配はしていません。(全員が定期テストで全教科満点もしくは、満点に近い点数を取っているのですごい!といつも感心しています) しかし、3年生の分野に比べ1・2年生の理科・社会の分野を不安視している生徒が少しみられます。今回の内容は冬に入試対策をするための基礎固めとして、全教科、中3の1学期までの総復習をします。中学1・2年生も、履修した範囲の総復習を5教科とも行います。
世界中が待ちわびたワクチンが開発され、日本でもワクチン接種が始まったことは、このコロナ禍が終息に向かう希望を感じられるニュースと言えます。
2021年の入試では、新型コロナに関係する世の中の変化について問う出題が見られました。世の中の人々が新型コロナに対してどのように立ち向かっているかを日々の生活やニュースにアンテナを張って感じ取るようにしてください。
ワクチンひとつとっても、さまざまな切り口から見ることができます。ワクチンの医学的な仕組み、天然痘やコレラなど感染症と闘ってきた人類の歴史、ワクチンの生産から日本に届くまでの物流など、様々な分野での新たな学びがあるはずです。
病原体の毒性を弱めたり無毒化したりしてつくられたワクチンを接種すると、体内の免疫が働いて抗体がつくられます。新たに外から病原菌が侵入したときに、攻撃する仕組みができます。
世界で初めてワクチンを開発したのはイギリスの科学者、エドワード・ジェンナーです。牛痘苗をワクチンとして使う予防法「種痘」を開発し、天然痘撲滅に大きく貢献しました。また、狂犬病や結核の治療に応用されたのも有名な話です。
現在、接種が進められている新型コロナワクチンは海外から輸入したものです。医薬品の輸入は、主に空港経由で行われます。単価が安く重量の重いものは海上輸送されますが、医薬品は単価が高く軽量なので航空輸送が多く利用されるからです。
超高齢社会の中、年々医薬品の輸入が増えています。2005年から2020年までに、医薬品の輸入額は3倍以上に急増していますが、今回の新型コロナワクチンの輸入でさらにこの傾向が強まるかもしれません。
大学受験を目指す受験生にとって、これから夏休みを過ごす8月末までの過ごし方が合否に大きく影響するといっても過言ではないでしょう。部活生は、これまで練習や試合に費やしていた時間を勉強に充てることができます。しかし、やみくもに勉強をするのではなく、きちんと計画を立てて勉強することが重要になります。
基礎がまだできていない場合は、基礎固めを最優先にすることが大切です。基礎ができていない状態では、応用問題や過去問を解くことができません。1学期までに勉強したことを復習してもいいですし、必要なら学年をさかのぼって基礎を徹底的に固めましょう。
また、志望校が決まっている場合、主要教科を重点的に取り組むことをおすすめします。主要科目の勉強がある程度できている場合は、これまで後回しにしていた苦手科目の克服に取りかかりましょう。苦手科目の中にも、得点源にできる分野は必ずあるはずです。まずは、各科目の得意、不得意分野を整理し、8月末までに苦手科目であっても点数を積み上げておくことができるようにしておきましょう。しかし、苦手科目をどんなに勉強しても問題が解けない、解答を見ても理解できない、というケースもあるはずです。また、1学期を終了した時点で、そもそも履修が終わっていないというケースがあります。そのときは、東進の授業の先取りや復習で集中的に効率よく学習しましょう。
どんなに遅くとも、7月中には共通テストの対策を始める必要があります。昨年度入試から傾向は大きく変わりましたが、問われることはセンター試験同様で高校で習った基礎を中心とした問題が出題されています。また、共通テストの新傾向にも早いうちから慣れておくことも大切です。東進の『共通テスト対策演習講座』を利用し、時間配分や傾向をしっかり頭に叩き込みましょう。
学校や東進の『共通テスト対策模試』で現在の立ち位置を把握しておくことも必要です。得点や志望大学の判定だけでなく、「解説を読み、内容と考え方、解き方が理解できるか」を確認することがポイントです。うまくできた科目やうまくできなかった科目の分析をその都度おこないましょう。模試は、自分のレベルとの差と、これからどんな勉強が必要なのかを把握することができます。
夏休みの受験対策は、基礎固めと苦手科目の克服が基本です。そして、長い休みを有効に使うためには、勉強計画を立てて取り組みましょう。そうすることで効率的に勉強できます。早い段階で基礎固めが済んでいる受験生は、入試レベルの演習などに取り組んでもいいでしょう。目標は8月末に行われる共通テスト対策模試で目標点の9割が取れることです。
毎日家で勉強していると、集中力やモチベーションを保つのが難しいこともあるでしょう。塾であれば、いつもやる気のある生徒たちがたくさんいます。冷房のきいた快適な涼しい自習室で暑い夏を熱く過ごしましょう!
夏は受験の天王山。
勝てない理由は自分の中にある。
それを突き詰めていかないと勝てない。
プロゴルファー 松山英樹
去る4月12日、松山英樹選手が男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』に優勝し、勝者に贈られるグリーンジャケットに、初めて袖を通したアジア人となりました。
松山選手は、これまで専属のコーチをつけずに戦ってきました。そんな彼が、今大会の3か月ほど前に契約を結んだのが、目澤秀憲コーチです。その指導は、理想とするスイングに選手を当てはめるようなことはせず、最先端のゴルフ理論に精通しながら、『教え過ぎない』がモットーだそうです。
松山選手をどうサポートしていくのか?と聞かれた目澤コーチは、こんな話をしています。「松山選手の『鏡』になってあげるのが役割かなと思います。(スイング)チェッカーと言うよりも、松山選手が実現したいことが実現できるように、橋渡し的な存在になれたらと考えています。」
子どもにとって親こそ最高のコーチです。目澤コーチのように、『自覚を促し、努力のサポートに徹する』ことが、大きな成長の機会を子どもたちに与えます。最高のコーチのもと、多くの子どもたちが自らの夢・志をかなえ、社会・世界に大きく羽ばたき、貢献してほしいと願っています。そして、松山英樹選手の偉業にも負けないすばらしい活躍を見せてほしいと、私たちは心から願っています。
5月より2つの英会話クラスを開講しました。このレッスンでは、まず『英語を好きになってもらう』ことを目標としています。
英語に興味を持ちだした子どもたちが英語を好きになってくれたら、自分で勉強したくなると思いますし、世界の国や文化、人々についても興味を持ってくれると思います♪
『英語を好きになる入り口を作ってあげる』ことは、絶対に楽しくなくてはいけないと考えています。じっと話を聞いているよりも、しゃべったり、体を動かしたりしたほうが盛り上がります。たくさんの子どもたちがこのクラスをきっかけに英語が好きになってくれたらうれしいです❤
MIKI
スマートフォンは最新のドラッグ(薬物)である――。昨年11月に発行された、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏の書籍『スマホ脳』が今年3月に40万部を突破して話題になっています。スマートフォン(以下スマホ)などのデジタル機器はドラッグのように依存性が高く、記憶力減退、集中力の低下や睡眠障害、うつなどを引き起こし、脳に悪影響を及ぼすという衝撃的な内容です。スウェーデンでの発刊直後に大反響を呼び、世界各地でベストセラーになりました。
スマホは現代人の生活に欠かせないものになりましたが、その依存性の高さは世界共通の課題です。少しでも時間が空くとついスマホの画面を眺めたり、手元にないと不安や苛立ちを覚えてソワソワしたり・・・。こうした強い依存性の一因が、脳内物質ドーパミンの分泌にあるとハンセン氏は分析。その結果、日々の睡眠や運動、人とのコミュニケーションに悪影響を及ぼしていると指摘しています。
スマホ脳の中では、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツら著名なIT企業のトップが、自分の子どもには自社製品であるiPadやスマホなどのデジタル機器を与えなかったエピソードが登場します。ハンセン氏が暮らすスウェーデンは教育大国としても知られていますが、『スマホ脳』の影響で、子どもたちがデジタル機器に接する時間を制限しようとする動きも出ています。
日本でも、東北大学加齢医学研究所の川島隆太氏がスマートフォンの過度な利用に警鐘を鳴らしています。2019年に発行した『スマホが脳を破壊する』の中で、川島氏はスマホを毎日高頻度に使う子どもたちの大脳の発達が、3年間でほぼ止まっていたという調査結果を公表。スマホは学力の低下だけでなく、大脳皮質の発達を抑制させるという結論が話題になりました。
総務省は毎年「青少年のインターネット利用環境実態調査」という調査結果を発表しています。それによると、はじめてスマホを持たせた時期は小学4年生までは23%に過ぎませんが、中学1年生の時点で54%と過半数の子どもたちがスマホを所持しています。
小学6年生後半から中学1年生にかけてスマホを持たせる親が多いようです。小学校で同じクラスの友達とあらかじめLINEで繋がっておいたり、中学になるとテレビ電話で一緒に勉強するなど、多くの利点もあるからかもしれません。もちろん、何かあったらいつでも親と連絡が取りあえるなど、スマホは生活に必要なツールになりつつあります。
だからこそ、子どもが上手にスマホと距離を取れるように親がしてあげておく必要があります。『1日の利用時間を定めて親が管理する』『ゲームやSNSなど不要なアプリをインストールしない』『食卓や寝室にスマートフォンを持ち込まない』『勉強中は親が預かっておく』などといったルールを家庭で設定して、厳格に守ることが大切です。
2021年(現大学1年生)から大学入試制度が大きく変わりました。センター試験の廃止に伴い、共通テストを導入しました。また、推薦入試も大きく変化し、文部科学省は従来の偏差値至上主義から脱却し、多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切ろうとしています。
文部科学省の調査によると、国公立大学と私立大学の入学者全体のうち44%が推薦入試によるものだと発表されています。入学者全体61万人のうち、推薦入試で入学したのは27万人となっており、推薦入試は無視できない選択肢のひとつとなっています。
国立大学では全体の15%と、未だ一般入試による入学者が8割以上を占めています。しかし、「優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受け入れ環境の整備」を掲げており、近い将来国立大学全体の推薦入試の占める割合を入学定員の30%とすることを目標にしています。
AO入試は「総合型選抜」、旧推薦入試は、「学校推薦型選抜」と名称を変え、内容も変化しています。文部科学省の大学入試改革が求める学力の3要素(知能・技能/思考力・判断力・表現力/主体性)の育成や評価を目的として、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」では、学力検査が課されるようになりました。従来の点数主義から脱却し、学力を持ち合わせた多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切っています。
基礎学力が必要なことはもちろんのこと、特技や部活動・ボランティア活動、留学などの海外経験や資格・表彰など、多面的な評価がなされます。
各大学独自の評価方法として、学力試験や口頭試問、模擬講義など、バラエティ豊かな試験方法が設けられています。
小論文では、大学・学部が求める人財を選抜するのに適した問題が出題されています。例えば中央大学法学部では、「近年の社会的問題の中で関心をもった問題を1つ取り上げる」というテーマが出題されました。また、グループディスカッションでは、「18歳選挙権」について。大学ごとの特徴があるので、情報を得ることが重要になってきます。
面接では、志望動機はもちろんのこと、総合的な人間力を判断します。社会で活躍するためのコミュニケーション能力を持ち合わせているかも大切なポイントとなります。
もとより広く海外を見渡せば、欧米の大学では総合型選抜などの推薦入試が主流。また、AIの発達が進む中で、就職において最も重要視されるのは、前時代的な詰め込み型の知識ではなく、主体性や柔軟性、論理的思考力やコミュニケーション力です。こうした能力は、推薦入試突破の絶対条件になるのです。推薦入試は、単なる選択肢のひとつではなく、今や大学入試のスタンダードになったと言えるでしょう。
変化する社会にいち早く対応できる力も人間力。