【大分県宇佐市の学習塾(進学塾)・予備校・英会話教室「あけぼのグループ」では小学生・中学生・高校生の進学と受験合格のために頑張る子どもたちを応援します】

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2021年8月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年8月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

東京オリンピックを
開催してくれたから
金メダルを取れた

東京オリンピック 柔道金メダリスト 阿部一二三・詩

史上最強兄妹の金メダル

柔道では初めて、兄妹で同時に金メダルの快挙。男子66キロ級の兄、阿部一二三選手と女子48キロ級の妹、阿部詩選手。『史上最強の兄妹』が柔道の聖地、日本武道館で夢を現実のものとしました。

東京オリンピックで同じ日に畳に上がる2人が、同時に金メダルを獲得することができるか、いやが上にも期待が高まりました。その一方で、兄妹が同じ日に試合で戦うことは、残酷でもあります。2019年の世界選手権では兄が準決勝で敗退。金メダルを獲得した妹に笑顔はありませんでした。

兄は高2のとき日本一に輝き、妹も追いかけるように16歳のとき国際大会で初優勝しましたが、本番までの道のりには、ともに苦しい時期がありました。詩選手は世界選手権2連覇のあとの2019年11月、優勝でオリンピック代表内定が確実だった大会で、慢心からフランスのブシャール選手に敗れてしまいました。一方の一二三選手も大きくリードしていたはずの代表争いで苦境に陥り、代表を争っていた丸山城志郎選手に3連敗。「人生をかけてやるしかない」2020年12月、史上初の丸山選手との代表内定決定戦で、延長を合わせ24分の死闘を制しました。

迎えた東京オリンピック。詩選手の決勝の相手は、過去に苦杯をなめたブシャール選手。互いに手の内は知り尽くしている中、延長の末に制しました。まず、妹が頂点に立ちました。続いて畳にあがった兄。大外刈りで奪った技ありのポイントを死守。兄妹同時金メダルが実現した瞬間でした。史上最強の兄妹の夢が最高の形で結実しました。

人生で、失敗や挫折を経験することは必要なこと。大切なことは前に進むこと。さあ、全力で前に進もう。

AUGUST ENGLISH NEWS

どんな子も褒められると嬉しそうな顔を見せてくれます。ちょっとしたことでも『凄い!』とほめる機会をたくさん拾ってあげるようにしています♪

『この単語が読めるの?』『その言い方知っているの?』というように『褒める』の一手先の『驚く』態度を取ると子供達はもっと驚かせたいと喜んで学んでくれます。英会話レッスンでは意識的に『驚く』をよく使うようにしています。

MIKI

指を使って計算する効果

計算力は思考力の土台

計算練習は、算数の学力アップはもとより、思考力の底上げにもつながります。計算問題の正解はひとつですが、そこに至る道筋は複数存在します。子どもたちが計算練習を積み重ね、間違えた問題を欠かさず解きなおすことにより、さまざまな解き方・考え方を身につけ、思考力そのものが広がります。そのためには、小学生のうちにしっかりと計算力を身につけておく必要があります。

あけぼの学習センターの算数クラスでは、小学校2年生までは主に計算問題をできるだけ多く解いてもらうようにしています。そして、ほとんどの子は小学校4年生までには小学校の計算を一通り終わらせます。

一方で、小学校1・2年生のお子さんが指を使って計算することをよくないことだと思い、どうにかしたいと相談されることがあります。しかしながら、化学的には幼い子が指を使って足し算や引き算をするということには長期的に見ると、算数が得意になる効果があるのではないかと言われています。

指を使うと脳が刺激される

まず、指を使って計算するとなぜ良いのでしょうか?それには脳科学的成長という2つの理由が存在します。

まず、『指は第二の脳』と呼ばれることがあり、これは指先を動かすことにより、脳が活性化されることからこのように呼ばれています。脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールド氏によると、5本の指と手のひらが脳の機能に対して占める割合は、感覚野では全体の約4分の1、運動野は約3分の1となっており、非常に大きな分を占めています。そのため、指先を動かして計算することにより、脳に刺激をもたらすのではないかと考えられています。例えば、ピアノは指先を使う作業なので脳に良いと言われることを聞いたことがある方も少なくないでしょう。同じようなことが指を使って計算することにより起こっていると期待されています。

成功体験により自己肯定感が向上

ふたつめに、精神的成長の観点を説明します。子どもが指を使って数を数えることにより、指を使わない場合よりもうまく計算することができるようになります。結果として間違えずにうまく計算できるようになることで、子どもに成功体験を与え、自信がついたり、自己肯定感が向上するという効果があります。また、長期的な数学的センスを考える場合でも、問題に応じて自分が出来る方法の中で最も適切な方法を選ぶというのは非常に重要な数学的センスです。そのため、子どもが指を使って数を数えたり、計算したりするのは大人からしたら幼く見えたり、不安に感じることもあるかもしれませんが、子どもにとっては自分ができる方法で間違えずに計算できるというのは非常に重要な成功体験になるといえます。

最後に、これまで多くの子どもが指を使って計算する姿を見てきましたが、高学年になっても指を使って計算する子どもを見ることはまずありません。幼い子が指を使って計算していたとしても、それを否定することなく温かく見守るようにしましょう。

合格体験記 福岡教育大学 教育学部合格 Hさん

私が、志望校に合格できた要因は大きく3つあります。

1つ目は、毎日のリズムを守り抜いたことです。次の3つの「時間」を一定に確保することを意識しました。それは、「寝る時間」「起きる時間」「勉強を始める時間」の3つです。毎日学校が終わってから来るのはもちろんのこと、休日も平日と同様に朝開校と同時に塾に来て閉校まで勉強しました。勉強するのに気分の乗らないこともあったし、部活や生徒会活動で疲れて気分が乗らなかったこともありました。しかし、毎日のリズムを一定にし、それを守ることで多くの勉強量を確保することができました。

2つ目は、東進の講座を計画的に受講したことです。私は全教科受講しており、学校の課題や定期考査との両立が大変でしたが、学校の授業やテストと同じ範囲の受講をするなど工夫をして学習を進めました。週間ミーティングで先生とこれまでに何ができていて、次は何をすべきかを「合格設計図」に基づいて確認しました。このままの計画でいいのかなども一緒に確認し、必要に応じて学習計画を微修正していきました。

3つ目は、過去問演習講座で実践力を身に付けたことです。共通テストに向けた演習をたくさん解くことで問題形式や解くスピードに慣れました。受講では、『なぜ間違えたのか』『何が根拠でその回答になるのか』などをその都度確認し、同じ間違いを繰り返さないようにしました。また、現代文の担当は林修先生だったので、それだけでやる気が出ました。そして、演習をこなすごとに点数もだんだんと上がっていき、自信になりました。

私は、充実した学習環境で受験勉強をすることができました。そして今、私の受験生活は多くの人に支えられていたのだと実感します。まず感謝したいのは塾の先生方です。先生方からは努力は必ず実を結ぶということを、受験を通して学ばせていただきました。そして、最も感謝したいのは家族です。毎日のお弁当作りや試合の送迎など、いそがしい中でサポートしてくれたことを本当に感謝しています。落ち込んでいた日は励まし、勉強をさぼりたい日は喝を入れて送り出してくれました。家族のおかげで最後まで頑張り続けることができました。

今は、福岡教育大学で小学校の教員になるために勉強をしています。子どものためになる教師になれるよう多くのことに取り組み、多くのことを経験したいと考えています。あけぼの・東進で日々勉強している皆さんも目標、第一志望校合格に向けて必死に努力してください!合格し、進学できたら皆さんが想像されている以上に充実した楽しい大学生活が待っているはずです!応援しています!

福岡教育大学
★キャンパス:福岡市宗像市 ★学生数:約2700人
★特色:教員養成を担う拠点大学として、実践的な能力を備えた教員を育成し、国全体の学校教員の質向上に貢献する。卒業生の約7割は教職に就き、約2割は公務や一般企業に就職する。約1割は大学院に進学する。

編集後記

『勉強の量』×『勉強の質』


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2021年7月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年7月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

つねに恐れつつ進まぬ者は
数々の侮辱にあい
しばしば悔いることになる

芸術家 レオナルド・ダ・ヴィンチ

最も高貴な娯楽は、理解する喜び

ルネサンスを代表する知の巨人、レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕地は、葡萄とオリーブの畑が広がる、緑豊かなイタリア中部のヴィンチ村でした。彼はそこで12歳まで暮らし、自然の仕組みに対する探究心と、それを満たすための観察眼を養ったと言われています。

『モナ・リザ』をはじめ、『受胎告知』や『最後の晩餐』などの数々の名画だけでなく、動物学、植物学、解剖学、土木工学、工学、天文学、流体力学、数学、音楽など、広範な分野でその才能を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、ミラノ領主から騎馬像の制作を命じられた際には、馬の足がどうして動くのか、鼻はなぜ外側に開いているのかなどを理解するために、長い時間をかけて克明に観察し、膨大なスケッチを残しています。

見たことのないものは描けない。彼の絵には、対象に対する深い理解が常にありました。詳細で正確な人体解剖デッサンも、人体を理解したいという探究心の結果でした。そんな彼は、「最も高貴な娯楽は、理解する喜びだ」という言葉を残しています。理解することは喜びであり、その喜びこそ何物にも代えがたい楽しみだというのです。

受験勉強は、時にはつらいこと、苦しいことがあるかもしれません。しかし、新たな内容を理解することは、やはり「楽しい」のです。自ら求め、自ら学び、理解する喜びを知ることは、一生の財産になります。その財産でやがて、子どもは世界に貢献する人財へと、大きく成長していくことになるのです。

JULY ENGLISH NEWS

Money from all over the world

世界には沢山の国があり色んな人種がいて色んな言葉を使ってお話をします。私は海外で20年間暮らしていましたが、その頃沢山の国を旅行していました。先日、子どもたちに色んな国のお話をしながら色んな国のお金を見せるととても興味深そうに見ていました。英語が出来るとひとりでも世界を旅行したりできるし、色んな国の友達だってたくさんできます。楽しい事がいっぱいあることを教えてあげ、子どもたちの夢をどんどん広げてあげられたらなぁと思います。

MIKI

あけぼの学習センター

あけぼの学習センター

あけぼの夏期講習!

さて、みなさん。夏休みにはどんな勉強をしようと考えていますか。学校の宿題?これまでの復習?いろいろと浮かんでくるでしょう。しかし、皆さんの学力の天井はそんなものじゃありません。『あけぼの夏期講習』に参加したら、今頭に浮かんでいるものの倍以上のことができるはずです。

半年後、高校入試を迎えることになる中学3年生についてお話しします。中学3年生は全員通常授業で5教科を受講してくれていますので3年生の分野に関して心配はしていません。(全員が定期テストで全教科満点もしくは、満点に近い点数を取っているのですごい!といつも感心しています) しかし、3年生の分野に比べ1・2年生の理科・社会の分野を不安視している生徒が少しみられます。今回の内容は冬に入試対策をするための基礎固めとして、全教科、中3の1学期までの総復習をします。中学1・2年生も、履修した範囲の総復習を5教科とも行います。

新型コロナワクチンから感染症の歴史や物流を知る

ワクチンからの新たな発見

世界中が待ちわびたワクチンが開発され、日本でもワクチン接種が始まったことは、このコロナ禍が終息に向かう希望を感じられるニュースと言えます。

2021年の入試では、新型コロナに関係する世の中の変化について問う出題が見られました。世の中の人々が新型コロナに対してどのように立ち向かっているかを日々の生活やニュースにアンテナを張って感じ取るようにしてください。

ワクチンひとつとっても、さまざまな切り口から見ることができます。ワクチンの医学的な仕組み、天然痘やコレラなど感染症と闘ってきた人類の歴史、ワクチンの生産から日本に届くまでの物流など、様々な分野での新たな学びがあるはずです。

ワクチンって何?

病原体の毒性を弱めたり無毒化したりしてつくられたワクチンを接種すると、体内の免疫が働いて抗体がつくられます。新たに外から病原菌が侵入したときに、攻撃する仕組みができます。

ワクチンの開発

世界で初めてワクチンを開発したのはイギリスの科学者、エドワード・ジェンナーです。牛痘苗をワクチンとして使う予防法「種痘」を開発し、天然痘撲滅に大きく貢献しました。また、狂犬病や結核の治療に応用されたのも有名な話です。

ワクチンの輸入

現在、接種が進められている新型コロナワクチンは海外から輸入したものです。医薬品の輸入は、主に空港経由で行われます。単価が安く重量の重いものは海上輸送されますが、医薬品は単価が高く軽量なので航空輸送が多く利用されるからです。

超高齢社会の中、年々医薬品の輸入が増えています。2005年から2020年までに、医薬品の輸入額は3倍以上に急増していますが、今回の新型コロナワクチンの輸入でさらにこの傾向が強まるかもしれません。

夏の過ごし方が合否を左右する

8月末までの計画を立て基礎固め

大学受験を目指す受験生にとって、これから夏休みを過ごす8月末までの過ごし方が合否に大きく影響するといっても過言ではないでしょう。部活生は、これまで練習や試合に費やしていた時間を勉強に充てることができます。しかし、やみくもに勉強をするのではなく、きちんと計画を立てて勉強することが重要になります。

基礎がまだできていない場合は、基礎固めを最優先にすることが大切です。基礎ができていない状態では、応用問題や過去問を解くことができません。1学期までに勉強したことを復習してもいいですし、必要なら学年をさかのぼって基礎を徹底的に固めましょう。

また、志望校が決まっている場合、主要教科を重点的に取り組むことをおすすめします。主要科目の勉強がある程度できている場合は、これまで後回しにしていた苦手科目の克服に取りかかりましょう。苦手科目の中にも、得点源にできる分野は必ずあるはずです。まずは、各科目の得意、不得意分野を整理し、8月末までに苦手科目であっても点数を積み上げておくことができるようにしておきましょう。しかし、苦手科目をどんなに勉強しても問題が解けない、解答を見ても理解できない、というケースもあるはずです。また、1学期を終了した時点で、そもそも履修が終わっていないというケースがあります。そのときは、東進の授業の先取りや復習で集中的に効率よく学習しましょう。

共通テストの新傾向に慣れる

どんなに遅くとも、7月中には共通テストの対策を始める必要があります。昨年度入試から傾向は大きく変わりましたが、問われることはセンター試験同様で高校で習った基礎を中心とした問題が出題されています。また、共通テストの新傾向にも早いうちから慣れておくことも大切です。東進の『共通テスト対策演習講座』を利用し、時間配分や傾向をしっかり頭に叩き込みましょう。

学校や東進の『共通テスト対策模試』で現在の立ち位置を把握しておくことも必要です。得点や志望大学の判定だけでなく、「解説を読み、内容と考え方、解き方が理解できるか」を確認することがポイントです。うまくできた科目やうまくできなかった科目の分析をその都度おこないましょう。模試は、自分のレベルとの差と、これからどんな勉強が必要なのかを把握することができます。

夏休みの受験対策は、基礎固めと苦手科目の克服が基本です。そして、長い休みを有効に使うためには、勉強計画を立てて取り組みましょう。そうすることで効率的に勉強できます。早い段階で基礎固めが済んでいる受験生は、入試レベルの演習などに取り組んでもいいでしょう。目標は8月末に行われる共通テスト対策模試で目標点の9割が取れることです。

毎日家で勉強していると、集中力やモチベーションを保つのが難しいこともあるでしょう。塾であれば、いつもやる気のある生徒たちがたくさんいます。冷房のきいた快適な涼しい自習室で暑い夏を熱く過ごしましょう!

編集後記

夏は受験の天王山。


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2021年6月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年6月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

勝てない理由は自分の中にある。
それを突き詰めていかないと勝てない。

プロゴルファー 松山英樹

鏡になってあげるのが役割

去る4月12日、松山英樹選手が男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』に優勝し、勝者に贈られるグリーンジャケットに、初めて袖を通したアジア人となりました。

松山選手は、これまで専属のコーチをつけずに戦ってきました。そんな彼が、今大会の3か月ほど前に契約を結んだのが、目澤秀憲コーチです。その指導は、理想とするスイングに選手を当てはめるようなことはせず、最先端のゴルフ理論に精通しながら、『教え過ぎない』がモットーだそうです。

松山選手をどうサポートしていくのか?と聞かれた目澤コーチは、こんな話をしています。「松山選手の『鏡』になってあげるのが役割かなと思います。(スイング)チェッカーと言うよりも、松山選手が実現したいことが実現できるように、橋渡し的な存在になれたらと考えています。」

子どもにとって親こそ最高のコーチです。目澤コーチのように、『自覚を促し、努力のサポートに徹する』ことが、大きな成長の機会を子どもたちに与えます。最高のコーチのもと、多くの子どもたちが自らの夢・志をかなえ、社会・世界に大きく羽ばたき、貢献してほしいと願っています。そして、松山英樹選手の偉業にも負けないすばらしい活躍を見せてほしいと、私たちは心から願っています。

JUNE ENGLISH NEWS

5月より2つの英会話クラスを開講しました。このレッスンでは、まず『英語を好きになってもらう』ことを目標としています。

英語に興味を持ちだした子どもたちが英語を好きになってくれたら、自分で勉強したくなると思いますし、世界の国や文化、人々についても興味を持ってくれると思います♪

『英語を好きになる入り口を作ってあげる』ことは、絶対に楽しくなくてはいけないと考えています。じっと話を聞いているよりも、しゃべったり、体を動かしたりしたほうが盛り上がります。たくさんの子どもたちがこのクラスをきっかけに英語が好きになってくれたらうれしいです❤

MIKI

 

スマホと子どもの脳の関係は?

スマホは依存性が高く脳に悪影響を及ぼす?

スマートフォンは最新のドラッグ(薬物)である――。昨年11月に発行された、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏の書籍『スマホ脳』が今年3月に40万部を突破して話題になっています。スマートフォン(以下スマホ)などのデジタル機器はドラッグのように依存性が高く、記憶力減退、集中力の低下や睡眠障害、うつなどを引き起こし、脳に悪影響を及ぼすという衝撃的な内容です。スウェーデンでの発刊直後に大反響を呼び、世界各地でベストセラーになりました。

スマホは現代人の生活に欠かせないものになりましたが、その依存性の高さは世界共通の課題です。少しでも時間が空くとついスマホの画面を眺めたり、手元にないと不安や苛立ちを覚えてソワソワしたり・・・。こうした強い依存性の一因が、脳内物質ドーパミンの分泌にあるとハンセン氏は分析。その結果、日々の睡眠や運動、人とのコミュニケーションに悪影響を及ぼしていると指摘しています。

スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツも子どもにスマホを与えなかった

スマホ脳の中では、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツら著名なIT企業のトップが、自分の子どもには自社製品であるiPadやスマホなどのデジタル機器を与えなかったエピソードが登場します。ハンセン氏が暮らすスウェーデンは教育大国としても知られていますが、『スマホ脳』の影響で、子どもたちがデジタル機器に接する時間を制限しようとする動きも出ています。

日本でも、東北大学加齢医学研究所の川島隆太氏がスマートフォンの過度な利用に警鐘を鳴らしています。2019年に発行した『スマホが脳を破壊する』の中で、川島氏はスマホを毎日高頻度に使う子どもたちの大脳の発達が、3年間でほぼ止まっていたという調査結果を公表。スマホは学力の低下だけでなく、大脳皮質の発達を抑制させるという結論が話題になりました。

スマホを与える時期とルールを親がしっかり考えておくことが大切

総務省は毎年「青少年のインターネット利用環境実態調査」という調査結果を発表しています。それによると、はじめてスマホを持たせた時期は小学4年生までは23%に過ぎませんが、中学1年生の時点で54%と過半数の子どもたちがスマホを所持しています。

小学6年生後半から中学1年生にかけてスマホを持たせる親が多いようです。小学校で同じクラスの友達とあらかじめLINEで繋がっておいたり、中学になるとテレビ電話で一緒に勉強するなど、多くの利点もあるからかもしれません。もちろん、何かあったらいつでも親と連絡が取りあえるなど、スマホは生活に必要なツールになりつつあります。

だからこそ、子どもが上手にスマホと距離を取れるように親がしてあげておく必要があります。『1日の利用時間を定めて親が管理する』『ゲームやSNSなど不要なアプリをインストールしない』『食卓や寝室にスマートフォンを持ち込まない』『勉強中は親が預かっておく』などといったルールを家庭で設定して、厳格に守ることが大切です。

大学推薦入試の基礎知識

偏差値至上主義から人物評価へ

2021年(現大学1年生)から大学入試制度が大きく変わりました。センター試験の廃止に伴い、共通テストを導入しました。また、推薦入試も大きく変化し、文部科学省は従来の偏差値至上主義から脱却し、多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切ろうとしています。

文部科学省の調査によると、国公立大学と私立大学の入学者全体のうち44%が推薦入試によるものだと発表されています。入学者全体61万人のうち、推薦入試で入学したのは27万人となっており、推薦入試は無視できない選択肢のひとつとなっています。

国立大学では全体の15%と、未だ一般入試による入学者が8割以上を占めています。しかし、「優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受け入れ環境の整備」を掲げており、近い将来国立大学全体の推薦入試の占める割合を入学定員の30%とすることを目標にしています。

変化する推薦入試

AO入試は「総合型選抜」、旧推薦入試は、「学校推薦型選抜」と名称を変え、内容も変化しています。文部科学省の大学入試改革が求める学力の3要素(知能・技能/思考力・判断力・表現力/主体性)の育成や評価を目的として、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」では、学力検査が課されるようになりました。従来の点数主義から脱却し、学力を持ち合わせた多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切っています。

基礎学力が必要なことはもちろんのこと、特技や部活動・ボランティア活動、留学などの海外経験や資格・表彰など、多面的な評価がなされます。

求める人財の評価方法

各大学独自の評価方法として、学力試験や口頭試問、模擬講義など、バラエティ豊かな試験方法が設けられています。

小論文では、大学・学部が求める人財を選抜するのに適した問題が出題されています。例えば中央大学法学部では、「近年の社会的問題の中で関心をもった問題を1つ取り上げる」というテーマが出題されました。また、グループディスカッションでは、「18歳選挙権」について。大学ごとの特徴があるので、情報を得ることが重要になってきます。

面接では、志望動機はもちろんのこと、総合的な人間力を判断します。社会で活躍するためのコミュニケーション能力を持ち合わせているかも大切なポイントとなります。

今や推薦入試はスタンダード

もとより広く海外を見渡せば、欧米の大学では総合型選抜などの推薦入試が主流。また、AIの発達が進む中で、就職において最も重要視されるのは、前時代的な詰め込み型の知識ではなく、主体性や柔軟性、論理的思考力やコミュニケーション力です。こうした能力は、推薦入試突破の絶対条件になるのです。推薦入試は、単なる選択肢のひとつではなく、今や大学入試のスタンダードになったと言えるでしょう。

編集後記

変化する社会にいち早く対応できる力も人間力。


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2021年5月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年5月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

物事を始めるチャンスを私は逃さない。
たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、
芽を出し、根を張ることがいくらでもある。

看護師・統計学者 ナイチンゲール

物事を始めるチャンスを逃さない

毎年5月12日は『国際ナースデー』。日本でも『看護の日』として、ナースに対する理解を深めるとともに社会への貢献を称える記念日です。そしてこの日は、近代看護を築いた、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。イギリスの裕福な家庭に生まれながら、当時社会的地位が低かった看護師として、クリミア戦争に従軍し、献身的な看護で多くの兵士の命を救ったナイチンゲールですが、近代統計学の父と呼ばれる社会学者、アドルフ・ケトレーに師事する統計学者という一面もありました。

従軍した病院では、戦傷よりも病院内でかかった病気で死亡する者も多く、劣悪衛生状態の改善こそ死亡者減少に重要と、身をもって知ったナイチンゲール。彼女はこの事実を、統計学を駆使して客観的にわかりやすく提示し、時のヴィクトリア女王に改革を訴え、兵士の生活環境を大きく改善しました。その後彼女は、王立統計学会初の女王会員、米国統計学会名誉会員にも選ばれています。

看護師や統計学者だけでなく、病院建築家、ソーシャルワーカーなどさまざまな面で才能を発揮し、その先駆けとなったナイチンゲールは、こんな言葉を残しています。「物事を始めるチャンスを、私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。」

新学年になり、子どもたちは新しい夢や目標に向け、歩き出していることでしょう。今はどんなに小さな夢や目標でもいい、それらがまさにマスタードの種のようにたくさんあってもいい。そこに向かって努力を始めるチャンスをどうか逃さないでください。

中学生4月全国学力テスト結果

中学3年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

国語

85点

69点

数学

88点

69点

英語

76点

63点

理科

85点

73点

社会

90点

65点

総合点

411点

338点


中学2年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

国語

89点

49点

数学

81点

54点

英語

68点

45点

理科

83点

53点

社会

91点

55点

総合点

393点

256点

 

新たな季節

新学年が始まり早や1ヶ月が経ちました。あけぼの学習センターでは春休み期間に中学3年生・2年生対象の全国学力テストを実施しました。

今回もこれまで同様、入試レベルの模試にもかかわらず、満足のいく結果でした。かなり多くの生徒が偏差値60を超えていましたし、志望校判定もS判定、またはA判定でした。あけぼの学習センターには頑張り屋さんが多く通ってくれており、どんどん成績も伸びてくれています。

中学3年生

特に3年生は、前回の12月学力テストから総合点がなんと72点も伸びていました。特に英語は18点、数学はなんと31点も伸びていました。昨年の冬から受験生になるにあたり、勉強をする雰囲気が少しずつですが芽生えてきたようです。受験生になり、学校から直接塾に来て勉強をする生徒や閉校時間ぎりぎりまで残って学習する生徒など、ますますいい雰囲気になってきています。

中学2年生

2年生も上位層はかなりよくできています。しかし、上位層と下位層の間にはかなりの学力の開きがある状況です。まだまだ成績が十分に伸びきれていない生徒は高校入試まで残り1年となる今、どうにかして成績を上げなければなりません。

集中力の差

成績が思うように上がらない1番の理由は、『授業中の集中力の差』です。集中しているかどうかは、生徒の目を見ればわかります。私たちが説明をしているとき、学力の高い生徒たちとは何度も目が合います。それに対し、学力が伸びきれていない生徒たちとは、ほとんど目が合いません。そして、説明を終え、問題を解き始める指示を出すと決まって分からないと言います。

生活の改善

集中力は普段の生活と大きな関わりがあると言います。集中力が続かない原因は、長時間のネット動画、ゲームのやりすぎかもしれません。その結果、前頭前野が疲労し、学習中の『注意力』『記憶力』『集中力』が欠如すると言われています。

また、睡眠が不十分であることは集中力が低下する重大な要因です。さきほど紹介したネット動画やゲームのため睡眠不足になっているかもしれません。睡眠時間が短いと脳の疲れが充分に取れず、注意が散漫になってしまいます。他にも適した食事や身の回りの整理整頓など、集中力を高めるにはさまざまな方法があります。

成績票返却

個人別の点数や順位の載った成績票を通信に同封しています。また、全国順位や偏差値、志望校判定等の載った帳票は4月下旬から生徒を通じて返却しています。これを元に親子で志望高校や現在の成績について話し合ってみてください。これから長いGWや夏休みがやってきます。言うまでもありませんが、これからの過ごし方が大切になってきます。次回は更なる飛躍を期待しています。

保護者の皆様へ ~新指導要領改訂と知的好奇心の育み方~

新学習指導要領

今年度から中学校で導入される新学習指導要領の改訂の背景には、急激な社会の変化があります。グローバル化、情報化に対応できる能力を持つ子どもを育てるための教育が追加されています。

従来の英語教育の、『書く』『読む』『聞く』『話す』といった項目に加え、『自分で考えて話す力』がより求められるようになります。自分の考えを英語で発表する、英語でコミュニケーションを取るこることに重点を置き、日常生活で英語を使うことの重要性を学びます。そのために学習する英単語は1200語から1800語に増え、これまでは高校で習っていた現在完了進行形、仮定法などの文法も中学校の教育内容になりました。

数学は数学的なものの見方や考え方を身に付ける内容になっています。これまで中学校で習っていた素数を小学5年生に前倒しし、その分累積度数、反例、四分位範囲、箱ひげ図といった内容が中学校教育に追加されます。ただし、根本には、基本となる計算力をしっかりとつけておく必要があります。

語彙・例文テスト

英語の授業では毎時間、語彙などの暗記テストを行っています。

英単語・英熟語などの語彙と基本例文を予告します。ほとんどの生徒は毎回きちんと勉強して合格するのですが、中には毎回のように不合格になる生徒もいます。毎月あけぼの通信と共にご家庭に郵送する封筒の中に『英単語合否表』用紙が入っています。授業内のテストで合格したら「○」、不合格になった場合は「×」、欠席や遅刻等で不受験だった場合は「A」が記入されています。合格した箇所は「緑色」になっており、「×」や「A」の箇所が「白色」のままの場合は直ちに合格する必要がある箇所となります。

再テストにならないように、授業前までにしっかり勉強してくるように指導をしています。保護者の方も毎月郵送する『英単語合否表』で確認し、お子様が授業内合格できてないことが多いようでしたら、前日までに学習しておくように声がけしてくださると助かります。英単語を覚えていなければ英文は絶対読めません。定期テストや高校入試で必要になる語彙ばかりです。

計算プリント

数学の計算プリントは、授業で習った分野の復習になっています。数学の問題を解く上で鍵となるのは、計算のミスや内容把握も重要ですが計算のスピードも重要になってきます。問題の解き方が分かってもダラダラ計算していては意味が半減します。『計算をいかにスピーディーにミスなく解けるか』この事に重点を置きながら指導しています。

例えば、同じ計算力を持つ2人の生徒がいて数学のテストを解いた場合、当たり前ですが計算スピードのある子の方が早く解き終わり、見直しや難しい問題に費やす時間を多く取れるようになってきます。

知的好奇心

新指導要領の改訂の内容と英語の語彙や計算力の大切さを中心にしてきましたが、子どもたちの学習意欲のエネルギーとなるのは、知的好奇心です。世の中にはどのような人が活躍しているのか、今世界はどのように動いているのか。それを日々の会話の中で親が話してあげることが、子どもの知的好奇心を最大限に高めていくことにつながっていくのです。親が様々なことを知っておかなければならないのではありません。子どもと同じ目線に立ち、いろいろなことに興味を持ち、ほんの少しだけ子どもが知らないことを話してあげるだけで十分なのです。

大学を目指すということ

大学に進学する目的

「あなたは何のために大学に行くのですか?」と問われたら、何と答えますか? すでにはっきりとした目的を持っている人もいるでしょうし、「何となく」「みんなが行くから」「まだ就職は考えられないから」という人もいるかもしれません。

大学は専門分野の学問を修めるための場であると同時に、将来の夢を実現させるためのステップとなる場でもあります。ですから、大学は「入学すること」が目的なのではなく、将来に役立てるために「どのようなことを学びたいのか」を目的として選ばなければなりません。そのために適した環境はどこなのか、ということに重点を置くことが大切です。

まだ将来に対する具体的なビジョンがない場合でも、自分はどのような分野の学問に興味があるのかを考え、それを学ぶことでどのような道につながる可能性が高いのかを調べてみましょう。

将来の夢について考える

「どう生きていきたいのか」「どんな人間になりたいのか」が決まれば、「そのために何をすべきか」が見えてきます。夢が具体的に決まってない場合でも、どのようなことに興味があるのか書き出してみましょう。

自ら求め、自ら考えるとき、人は受け身で行うときの10倍もの力を発揮すると言われています。それは、大学受験でも同じです。嫌々勉強するよりも、自ら進んで勉強する方が、学力は飛躍的に向上します。

高い壁に向かって、自ら努力する、その原動力は「夢」です。大学受験は、夢を実現するための通過点。将来の夢や、なりたい自分の姿を明確に描くことができれば、勉強へのやる気も高まります。

学問分野を調べる

目指すものや興味のあることはどのような分野の学問なのか、それはどのような学部・学科で学べるのかをできるだけ早く調べましょう。同じ名前の学部や学科でも、大学ごとに学ぶ内容が異なることもあります。

また、名称だけでは学ぶ内容が判断しにくい学部や学科もあるので大学のホームページや進路情報誌などで幅広く調べましょう。

志望校を決める

志望校の決定にあたっては、オープンキャンパスに参加したり、学期中のキャンパスを訪問するなどして、実際に見学することが大切です。ただし、昨年は新型コロナウィルスの影響で多くの学校がオープンキャンパスをオンラインで実施していました。今年どのように実施されるのか大学のホームページで確認しておきましょう。

選びのポイントは、まず目標となる第1志望校を決め、学習スケジュールを立て、受験勉強を開始するようにしましょう。早期スタートが勝利へのカギとなります!

大学入試制度を理解する

大学入試の制度やしくみは目まぐるしく変化しています。また、志望校が国公立大学なのか私立大学なのか、一般入試で受験するのか推薦入試や総合型選抜(旧AO入試)を利用するのかでも入試科目やスケジュールが大きく異なります。志望校や受験校の(併願校)入試制度については、各大学のホームページや入試要項、募集要項などでしっかりと調べるようにしましょう。

編集後記

『自分の夢』と『人生の目標』があるから努力できる。


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2021年4月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年4月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

才能とは、
情熱を持続させる能力のこと。

アニメーション作家 宮﨑 駿

「学力の差」=「勉強に対する姿勢の差」

授業中、問題を解く際に時間を持てあましている生徒をたまに目にします。この場合、すでに問題を解き終わっている生徒か、全然わからない生徒かのどちらかです。ここに大きな学力の差が見て取れます。では、どうしてこのような『学力の差』がついてしまうのでしょうか。

テストの点数など、結果として『学力の差』が表面化するのは、「学習時間・学習量の差」によるものです。保護者の皆様のなかには、「要領のよさの差」や「生まれながらの頭のできの差」が学力の差に関係しているのではと、お感じの方もいらっしゃるでしょう。しかし、私どもは、中学生程度の年代、学習内容では、それらは、学力の差の基本的要因とはなりえないと考えています。

小学校時代から身についた『勉強に対する姿勢の差』が、『学習時間・学習量の差』を生み、それが『学力の差』となって表れているのだと信じて指導しているのです。そしていずれは、そのことが高校生活を過ごす上で大事な基盤となっていきます。

あけぼの学習センターでは、対生徒、対保護者との信頼関係はとても大切だと考えています。信頼関係の良し悪しは、成績や人間性にも影響していきます。「保護者と生徒の橋渡し」として生徒たちの成長を支援していきます。

今春もほとんどの高校3年生・本科生(浪人生)が第一志望大学に合格することができました。そして今月より次のステージに進みます。次は君たちの番です。『学力の差=学習時間・学習量の差』。期待しています!

あけぼの生!高校合格おめでとう!

宇佐高校 8名
中津南高校 1名
安心院高校 1名
杵築高校  1名
直方高校 1名

新高1生たちは、一年前から志望高校合格に向けて本格的な学習をスタートし、夏休みの夏期講習、冬休みの冬期講習を通して学習を深めてきました。さらに、1月から入試に向けた「パワーアップクラス」での特訓や、高校入試に向けた学習など生徒たちには苦しい毎日だったと思いますが、合格の報告をする生徒たちの表情には努力を重ねた者にしか味わえない達成感が見られました。今は、4月の高校入学に向けて期待に胸を膨らませながら過ごしていると思います。しかし、さらに大学を目指す生徒たちにとっては、高校合格は単なる通過点に過ぎないこともまた事実です。

当センターでも3月末から春期講習で、高校の授業をスタートさせています。そして、高校に入学し、全国に目を向けると、すでに多くの生徒たちが高校の学習を始めていることに気づくでしょう。高校ではさらに厳しい現実に直面する日も来ると思います。その時あわてることのないように、今からしっかりと学習していきましょう。苦しい勉強に耐えてきたあけぼの生ならば、必ず大きな未来を切り開けるはずです。

新高1生の皆さんは、夢の実現に向けて最高のスタートをきりました。これから訪れる苦難を乗り越えて、絶対に夢をつかみましょう!

学力テスト実施

4月1日(木)に新中2・3生対象全国学力テストを実施します。

各学校で行われる定期テストでは、学校間で難易度の差や、試験範囲に差があるために点数だけでは客観的な学力判断ができません。今回実施する全国学力テストの特徴としては、入試の傾向に合わせた問題やレベルになっており、成績票には各教科の偏差値や分野ごとの詳細なデータがでます。さらに、新中3生は志望校判定もでますので、現在の力を客観的に知ることができるようになっています。当センターでは長年実施してきた過去のデータがそろっていますので、志望高校に対する合格判定も正確に出すことができます。テストの結果をもとに、一人ひとりの生徒たちに対する学習指導を、より完全なものにするよう努めていきたいと考えています。

4月全国学力テスト日程 4月1日(木)

新中学2年生

8:50

集合

9:00~9:40

数学

9:50~10:30

英語

10:40~11:20

国語

11:30~12:50
(12:30)

理科・社会


新中学3年生

8:30

集合

8:35~8:40

志望校記入

8:40~9:30

数学

9:40~10:30

国語

10:40~11:30

英語

11:40~13:00
(12:40)

理科・社会

 

スマホの使い方で偏差値が10変わる!?

ながら勉強は集中力欠如の原因になる?

スマートフォンを使い続けると、偏差値が下がってしまう・・・。「脳トレ」ゲームの監修で知られる東北大学の川島隆太教授が数年前発売した著書『スマホが学力を破壊する』の内容が話題となりました。

同書では、仙台の市立中学校に通う2万人以上の生徒を対象に実施した、生活・学習調査を分析。その結果、家庭での勉強時間は同じでも、スマホを1日に3時間以上使用している子どもは、全く使用していない子どもより成績が低いという結果になったそうです。

子どもたちの平均偏差値を見てみると、LINEなどのインターネットメッセンジャーを全く使わない子どもたちの平均偏差値は51です。使用時間が長くなるほど偏差値が低下していき、4時間以上使う子どもは平均偏差値が41と、10もの開きが出たそうです。スマホを使えば使うほど成績が低下していく可能性が明らかになりました。

こうした成績悪化の要因のひとつとして、川島教授は勉強しながら友だちとメッセージのやり取りする「ながら勉強」を挙げます。「ながら勉強」などのマルチタスクは、集中力や作業効率、記憶力の低下といった悪影響が指摘されており、川島教授は、子どもたちの将来のためにスマホの使用は1日1時間以内にすることを推奨しています。

スマホとの上手な付き合い方とは?

スマホなどの通信機器は、子どもたちにとって非常に身近なツールになりました。友だちとのコミュニケーション手段のほか、学習アプリを使って効率的に漢字や計算、英単語などの勉強をしたり、自宅で映像授業を受けたり、電子書籍で読書をしたりすることができるというメリットもあります。他にも連絡が取れやすい、居場所がわかるなど便利なことは多くあります。身近で便利なツールだからこそ、いかに自尊心を持って使用させるかがカギとなります。

新学年になるタイミングで、新しくスマホを購入する子どもも多いとは思います。その際、「親がアプリをダウンロードする」「夜は親がスマホを預かる」「食事中は使用しない」など、スマホを買ってあげるとき、ルールや正しい使い方を親子間でしっかり話し合っておくことが大切です。

親御さんにとって、スマホを持たせるか、どうかは非常に大きな問題かと思います。多感な時期のお子さんにスマホを持たせることによってお子さんが悪い影響をうけたり、辛い思いをするのを不安に感じるのもごく自然なことです。そんなお子さんを時には信頼し、見守ってあげることも必要なのかもしれません

引き落としについて

1日より新年度スケジュールが開始します。多くのクラスで授業時間の変更があります。また、新年度の新しい教材を授業中に配布します。4月の引き落としは次のとおりになります。

4月授業料、教材費、施設管理費、学力テスト(中学生)代です。今月は引き落とし金額が通常より大きいので残高不足にならないようにご注意ください。ただし、東進生には施設管理費の徴収はありません。

受験勉強、全体の計画を立てる

志望校の過去問を徹底的に研究する

過去問演習講座を利用し、志望校の過去問は遅くとも9月までには開始できるようにしておきましょう。過去問演習講座では、「解答作成」→「解説授業」→「解答再作成」の順番で全科目、10年分の過去問を解いていきます。

各大学の入試問題は、受験生に対する大学からのメッセージです。それは「こんな学生に来てほしい」という想いであり、その要件を満たす受験生が合格します。だから「大学」「学部」によって入試問題の傾向が大きく異なり、特徴的な問題も出題されるのです。

英語 ~夏までに読める力、秋からは解ける力~

1学期は、英語4技能のすべての土台となる「語彙力」と「文法力」を完成させることが最重要課題です。授業の休み時間や部活までのスキマ時間も最大限活用して、英単語に触れる時間を毎日確保しましょう。夏休み中には、「語彙力」「文法力」「読解力」の3本の柱を揺るぎないものにし、長文を「読める」状態にもっていきたいものです。長文中にでてきた単語・熟語・構文はひとつ残らずリストアップして、とにかく暗記に努めましょう。

2学期以降の目標は、入試問題を「解ける」ようになることです。過去問演習をする際には、時間を計って問題を解き、自分の志望校の設問形式に応じて、熟語・会話表現・英作文・リスニングなど、優先順位を決めて対策を講じるとよいでしょう。

数学 ~最適なバランスで学習効率を高める~

数学の学習法には、各単元の記号、用語、表現の定義や意味、意義を正しく効果的に覚える「インプット学習」と、現在持っている知識で問題を解く力を鍛える「アウトプット学習」があります。

両者を完全に切り分けることは難しいですが、インプット学習が不十分なままではその後の学習が非効率となってしまいます。できれば夏休み前には、すべての単元についてインプット学習を終えておきたいものです。

一方、アウトプット学習で鍛えるべきは「読み取る力」「方針を決める力」「計算力」「記述力」の4技能です。夏休みあたりから過去問などを取り入れ、本格的に鍛えていくことになりますが、今の段階から定期的に取り組み、志望校までの距離を意識して楽手効率を高めましょう。

国語 ~志望校に応じた基礎学力づくり~

まず1月に初めて実施されたばかりの共通テストを解いて必要な学力やレベルを知ることが必要となります。定着しにくい古文単語や古典文法は高速基礎マスターでトレーニングしましょう。

遅くとも夏休み中には基礎知識を獲得し、2学期から志望校の過去問演習に取り組みたいところです。長文読解の際は、夏期だけでも復習して現代文では要約を、古文・漢文では難読箇所の部分訳を行うと学力が根底的に引き上げられます。

編集後記

『学力の差』は『学習時間』と『学習量』の差。


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2021年3月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年3月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

首から下で稼げるのは
1日数ドルだが
首から上を働かせれば
無限の富を生み出せる

世界の発明王 トーマス・エジソン

努力は決して裏切らない

中学3年生は高校入試がいよいよ近づいてきました。これまで積み重ねてきた努力が試される時です。誰よりも「努力」したと自負できる生徒は「合格」という結果と共に、自らの中に成功体験を作ることができます。努力の結果の成功体験はこの先、自分にとってかけがえのない大きな財産になってきます。残された日数はわずかですが『全員合格』に向かって共にがんばりましょう。

無事宇佐高校に合格した生徒は、15日(月)に宇佐高校で学力診断テストがあります。このテストによってクラスが分けられる予定です。

また、県立高校入試翌日10日(水)午後5時半より生徒対象新高校1年生新年度説明会を当センターにて開催します。そのときに、先月撮った集合写真をお渡しします。楽しみにしていてください。また、お知り合いに普通科高校に進学し、塾をお探しの方がいらっしゃいましたら是非声をおかけください。

23日(火)から4日間の春期講習会で高校の先取り学習を行います。他の人より早いスタートを切り余裕を持って学習をすることで、最高の高校生活を開始しましょう!

高校3年生は国公立前期試験も終わり、あとは1日からの結果発表を待つばかりです。今年の受験生は早くから準備していた甲斐もあり、共通テスト、私立入試を含め、これまで大躍進が続いています。新高校1年生の皆さんも最高の高校生活を過ごしましょう。

新中学1年生クラスのご案内

4月2日(金)から新中学1年生の授業がいよいよ始まります。中学校での勉強はこれまでと比べて内容が断然難しくなります。

まず、『英語』では、数年前から指導要領が大きく変わり、アルファベットや簡単なあいさつだけでなく助動詞や疑問詞など、以前であれば中1で学習していた内容を小学校の間に学習しています。中学では、単語の数ももちろん増えますし、文法や長文以外にも多くの会話文を学ぶようになります。

『数学』では、xやyといった文字を使った式の計算や文章問題が入ってきます。数字ならできるのに、文字がでるとわからなくなる生徒も多くいます。

『国語』には「古典」が加わりますし、『理科』は「物理」「化学」「生物」「地学」、『社会』は「地理」「歴史」「公民」と細かく分野がわかれます。

したがって、少しでも授業についていけない期間があると、あっという間にその教科自体がわからなくなる可能性があります。そうなるとその教科は嫌いになってしまうことになりかねません。嫌いになってしまうと、勉強に対するやる気も出なくなるので、その後の挽回も難しくなってしまいます。

新しい中学校生活が素晴らしいものになるように、いいスタートをきりましょう。

英文法・英検対策クラスの案内

英文法

月曜日

18:20~19:05(3年生以上)


英検対策

木曜日

17:25~18:10(5級対策)

水曜日

18:20~19:05(4級対策)

木曜日

18:20~19:05(3級対策)

あけぼの学習センターでは小学生の英検取得に力を入れています。英検には「何歳以上」という規定はありません。中学以上の英語力が必要となってきますが、全国には小学生で英検にチャレンジする子は多くいます。小学生が英検を受けるメリットはこんな感じです。
①『級』がもらえる達成感
② 英語が得意科目になりやすい
③ 大学受験で有利になる

小学生のうちに英検を取得できるだけの学力を持っていれば、中学に入っても英語嫌いになる心配もありません。極端な苦手科目を作らないことは、高校受験はもとより大学受験でも大切です。

今年から大学入試が大きく変更され、従来のリーディング中心のテストから4技能を問うテストに変更されました。入試の際、英検準2級以上を取得していると推薦試験や一般試験の加点になる大学が多くあります。子どもの進路はわかりませんが英検を持っていて損することはありません。あけぼの学習センターでは小学校を卒業するまでに英検3級まで取得することを目標にして取り組んでいます。

中学以降も英検対策は行いますので英検準2級や2級まで合格している生徒も少なくありません。まずは英文法クラスでフォニックスや英文法の基礎を学んでください。

保護者の皆さまへ ~新入生募集ご協力のお願い~

4月から新学年の授業が始まりますが、それに伴い、新入生を募集しています。「春の入学キャンペーン」期間として、4月17日(土)までは入会金を無料にしています。お知り合いの方で塾を探している方や勉強に悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。

成功体験が「脳の力」を引き出す!

苦手科目への正しい向き合い方

中3生はいよいよ受験直前期に差し掛かってきました。受験の合否を分ける要素のひとつが、伸ばし切れていない苦手科目での得点力。苦手な分野を短い期間で平均レベルの得点に変えるのは、正直難しいかもしれません。

入塾時、保護者の方から苦手科目に関する相談を受けることがよくあります。たとえば「数学が苦手で、ほとんどやらない・・・。どうしたらやるようになるでしょうか」といった相談です。今までの相談を思い返すと、どうやら「苦手科目は、嫌でも無理して挑戦し続けなければいけない」と考えている保護者が多いと感じます。苦手だからこそ努力させ、投げ出さないようにしなければ、と思っているのです。脳科学的にみると、実はこういった考えはあまり正しいとは言えないかもしれません。発想を変えて取り組ませてみてはいかがでしょうか。

嫌々やっている脳は力を発揮できない

ポイントとなるのは『成功体験』です。知っておかなければいけないことがあります。それは、脳には「嫌々取り組んでいることに関して、力を発揮できない」という仕組みがあることです。嫌いだな、と感じながらやっている時点で、理解力や思考力は本来より低下しています。まずはそれをなんとかしなければ、苦手科目の克服は望めません。

そこで最初のステップとなるのが、成功体験です。苦手科目は、まず基礎レベルから復習し、間違いなく解ける問題を増やしていきます。そして子どもがちゃんと解けたら「すごいね!」「さすが、やればできるじゃん!」「どうやって解いたの?なるほど」と相手の脳に入って誉めてあげましょう。間違っても簡単だからと馬鹿にしてはいけません。

ここで大切なのは、脳がわかることに喜びを感じ、できたという達成感を味わうことです。このように、成功体験を重ねてあげることで、苦手意識を取り除き、興味や関心を芽生えさせ、脳を縛っている「嫌い」という鎖の呪縛から解放してあげます。

解き放たれた脳は、その力を存分に発揮し、理解力や思考力が高まった状態で、勉強ができるようになるでしょう。

成功体験を積み苦手を好きにする

苦手科目で成功体験を積むうえでは、「何の分野ができて、何の分野ができないのか」を明確にすることが大切です。

人間の脳には、自分を守りたいという自己保存の本能があります。そのせいで、できるふりをしたり、できないことに目をつぶったりしてしまいます。

本人はどうしても自己保存の本能にとらわれがちなので、親が客観的な立場から、何ができて、何ができないのかを判断してあげると効果的です。できること、できないことが洗い出せてこそ、「できる部分」で成功体験を積んでいくことができます。

もうひとつ、意識すべきことは、保護者の方も「何ができたのか」をしっかり把握して褒めてあげることです。解ける必要はありません。「いつもより集中して解けてたね」「正答率高いね」など、褒める部分が具体的なほど、褒める効果が高まります。

嫌いのレッテルが外れれば、できないことが、できるようになる喜びを覚えるようになります。そこからは正のスパイラル。『苦手』が『好き』『得意』に変わることも十分に考えられます。この『好き』はのちの大きな財産となります。ぜひお子さんのサポートに取り入れてみてください。

新高校1年生・春休み期間の過ごし方

いよいよ高校入試本番!

公立高校入試まで残りわずかとなりました。冬休み期間から、ほとんどの中学3年生が週に6日以上塾に来て勉強をしています。

毎日活気があり、多くの生徒が通ってくれることはよいことなのですが、密になりやすい環境なので、生徒同士の間隔を空けて座ってもらったり、教室を自習室として開放したりしています。新型コロナ対策もしっかりしています。生徒が登校すると、まず入り口で両手を消毒してもらいます。その後、サーモカメラにて体温測定を行い、体調確認しています。各教室や自習室には次亜塩素酸水の空間噴霧器を設置し、除菌をしています。定期的に換気もしっかりし、空気を新鮮なものにしています。空気洗浄機を各教室と自習室に設置するために購入予約をしていますが、品薄状態で到着には少し時間がかかるようです。

常時清潔な環境で快適に学習できるように、机やドアノブなど生徒が触れるものは特に気を使いアルコール消毒を行っています。

高校入試合格したら・・・

見事高校に合格し、4月の入学式を迎えると、新たな学校、新たな生活、新たな友達、新たな勉強と、周りを取り巻く環境が大きく変わります。学校が始まってしまうと、そんな新しいものばかりに囲まれ、慣れるのにてんやわんやになってしまいます。ではその前にやってくるおよそ1ヶ月の春休み期間をどのように効果的に過ごせばよいのでしょうか。

多くの普通科高校では春休み課題として高校の範囲が出されており、自分で高校の予習しておくことを求められています。高校は中学と違い、授業をする前に予習をしてから臨む授業スタイルが多いため、予習だけで時間を費やし、復習する時間をとれず、授業がわからなくなる生徒が多くいます。そうならないためにも、高校合格後も中学のときと同様、塾で先取り学習をした上で学校の授業に臨むことがベストです。

高校の先取り学習

あけぼの学習センターでは、23日(火)から始まる春期講習にて高校範囲を先取りしていきます。英語だと、最初の単元である『文型』をしっかりおさえておくことが大切です。講習の間に『文型』と高校英単語を1200題暗記します。数学は、数Ⅰ『数と式』を行います。本来中学で習った乗法公式の続きで理解しやすい単元なのですが、多くの公式と量のため、いきなりつまずく生徒が多いようです。

難関大を目指したい人には東進の授業がおすすめです。東進の授業スタイルが難関大合格に適していることは、日本一の合格実績が証明しています。現在、先取り特訓講習にて、東進の授業を無料体験することもできます。興味のある生徒は声をかけてください!

県立高校入試翌日10日(水)午後5時半より生徒対象新高校1年生新年度説明会を当センターにて開催します。高校のカリキュラムや選択科目の選び方、大学入試の仕組みや勉強法などについて話をします。

気持ちや行動を一歩、二歩先に見据えて行えば、その結果必ずついてくるはずです。まずはこの春休み、有意義に過ごしてみてください。

編集後記

互いに認め合える
友こそ一生の友。


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2021年2月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年2月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

光の中を一人で歩むよりも、
闇の中を友人と共に
歩むほうが良い

社会福祉活動家 ヘレンケラー

※ヘレンケラー・・・視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)でありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くした。

「新しい時代」の幕が開ける

ペスト、コレラ、結核、そして新型コロナウィルス。繰り返し人類を襲い、社会を危機に陥れてきた疫病は、文明の大きな転換点ともなってきました。ヨーロッパでは再びロックダウンに踏み切る地域も出てきました。今こそ、近くにいる人たち、そして世界の人たちとのつながりを大切に、助け合って、一緒に危機的な状況を乗り越えようとする時なのではないのでしょうか。

世界は支え合って成り立っているといえども、それぞれの国の主張や状況でバランスが崩れ、争いに発展する可能性は常に秘めています。グローバル化が進み、日本にいても複数の大国の思惑や政策の影響が色濃く現れる現代において異なる主張を持つ異なる国々と物事を進めて行くには、国際感覚だけでなく、コミュニケーション力(=説得力)、創造力、誠実さ、情熱が不可欠です。これらはただ勉強するだけでは身につきません。そして、日本や世界を支えていくのは、未来に向かう子どもたちです。知力、体力、そして心を鍛え、心・知・体=「人間力」が備わって初めて、それが可能になるのです。心を鍛え、その心を動かすためには、モチベーションと成功体験の繰り返しがポイントです。しかし、それに加えて、子ども自ら「夢」を持つことが大切です。

コロナ禍の中、人と人との直接的なつながりを持つことを避けなければいけない今だからこそ、自分の「心」を強く、大きく、伸びやかに育てる。そのためにも、ぜひ、たくさん知識を増やし、たくさんの「夢」を育みましょう。

全国学力テスト

1月7日(木)に中学全国学力テストを実施しました。塾内の最高点及び平均点は下表の通りです。全国データ及び志望校判定の結果は1月中旬に生徒へ返却済です。また、三者面談をご希望の方は実施致しますので遠慮なくお知らせください。

中学3年生

中学3年生は、数学、国語、理科、社会で8月学力テストより平均点が上がりました。特に、4月の地点から継続して学習している生徒の伸びは驚くものになっています。ただ、英語の平均点が低く、苦手な生徒が多いようです。語彙・文法の確認をしっかりして、テストで点数の取れる学習をしましょう。1月末からパワーアップクラスも始まっており、多くの生徒が週に6日塾で学習しています。春にみんな笑顔で第一志望校の入学式を迎えましょう!

中学3年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

54点

30点

数学

72点

51点

国語

66点

55点

理科

71点

49点

社会

81点

59点

5教科

330点

243点

中学2年生

中学2年生は、全体的によくできています。1年後にはいよいよ高校入試を迎えます。ご存知の通り、高校入試は内申点に5教科の合計点で合否が決まります。これからは定期テストの準備も早めから行いましょう。また、英語・数学が得意な生徒が多いですが、これからは国語・理科・社会にも力をいれていきましょう。また、3月下旬には今回の学力テストを元に三者面談を行い、受験生に向けた話しをしていきます。

中学2年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

85点

51点

数学

65点

38点

国語

84点

61点

理科

93点

59点

社会

94点

57点

5教科

390点

266点

中学1年生

中学1年生にとっては初めての学力テストでした。学校の中間・期末に比べてレベルの違いに少しとまどったかもしれませんが、入試レベルを知り、高い意識をもって今後の勉強に役立ててもらいたいと思います。上位層と下位層の得点さが大きく、もう少し学習の仕方を見直す必要がある生徒もいるようです。

中学1年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

86点

50点

数学

70点

49点

国語

78点

56点

理科

73点

51点

社会

78点

55点

5教科

379点

319点

 

中学3年生!入試本番まで残り1ヶ月!

いよいよ大分県公立高校入試まで残り1ヶ月となりました。これからの学習方法として、成績が伸びている教科は、確実に点数にできる(定着させる)ことを心がけて最終チェックをしていきましょう。定着させた教科は、安定した点数を入試でとれる可能性が高いため、自信を持って入試をむかえることができるに違いありません。高得点を取れるよう、応用問題に力を入れましょう。

伸び悩んでいる教科は、時間をかけてしっかり勉強しましょう。不得意科目を自信のないまま入試を受けることは絶対にしてはいけません。他の生徒と差が出る事はもちろんですが、入試で予想以上に点が取れず、その事が尾を引いて他科目にも悪い影響が出てしまう可能性もあります。また高校に入学したあとも苦労してしまいます。毎日が不安にかられる日々だと思います。その不安を消すのは「信じられる自分」を作り出す事です。入試は自分自身との戦いでもあります。自分が入学したい高校なら、それ相応の努力が必要です。

そして、最後にわかっておいてほしいことがあります。それは、『高校合格がゴールではない』ということです。今の行動は高校入学後の過ごし方にも多く影響してきます。今しっかり努力し、結果を出すことが大切なのです。

次は中学2年生!そろそろ受験を意識しよう!

『まだ高校受験は先のこと』そう思っている中学2年生はいませんか?まだ自分には関係ないこと、または他人事のように考えている生徒もいるかもしれません。

毎年、秋口が近づくと「もっと早くから勉強しとけば良かった」「いまから勉強しても○○高校は無理」と口に出す生徒をたびたび目にします。学校の定期テストなどで思った点数が取れなくて「もっと早くから勉強しておけば…」と、どの生徒も思った事があると思います。でもその反省を生かせていない生徒がほとんどです。勉強を継続している生徒は少数でしかなく、また同じ事の繰り返しをしている生徒の方が多いのです。

現在、ほとんどの中学2年生が英語・数学の受講をしています。しかし、高校受験は5教科勝負です。英語・数学のみで受験はできません。これまで通り英語・数学中心の勉強では高校入試で合格することはできません。

「3年生になったら勉強を始める」と考えている生徒もいると思います。しかし、本当に3年生まで待つ必要がありますか?新学年になるまで多くの時間があります。「3年生になったら…」と言っている生徒は、いつの間にか「部活が終わったら…」に切り替わっていきます。そうしたら受験勉強が7・8月からのスタートになってしまいます。夏からだと1・2年生の分野、つまり2年間分の学習を半年間で終わらせなければなりません。受験生として少しでもいいスタートを切るためには、「今日」から受験勉強を開始してください。やり方がわからない生徒は私たちに相談してください。

中学3年生になると5教科受講になり、週3日塾に通ってもらうことになります。国語・理科・社会が苦手な生徒はまず平均点を、そして、得意な生徒は更なる飛躍を目指してください。3月中旬には、3者面談を行う予定にしています。

兄弟姉妹特典

当塾には在塾生の兄弟姉妹が入塾する際、兄弟姉妹特典があります。
(1)在籍生の兄弟姉妹は、入会金が免除になります。
(2)在籍生の弟または妹の授業料は、1割引とします。

在籍生の兄弟姉妹がいる方で通塾希望の方がいれば、是非お声をかけてください。新学年のスタートは4月からです。

※当塾生の弟妹が東進生になった場合は、東進での授業料は特典の対象にはなりません。
※兄姉が退塾した場合は、弟妹の授業料は通常料金となります。

特待生特典

当塾には特待制度があります。当塾の特待生基準を満たしている生徒は、認定期間の対象教科の授業料を半額とします。
(1)中学生は、塾で行われる全国学力テスト(2・3年生は年3回、1年生は年1回)で偏差値65以上である生徒。
(2)高校生は、学校で行われる指定模試で偏差値65以上もしくは、順位が上位5%以内である生徒。

優秀な生徒は周りにいい影響を及ぼします。お知り合いにそのような方がいらっしゃれば、是非お声がけください。

大学入学・共通テスト実施される!

主要全科目で全国平均点を上まわる!

1月16日(土)・17日(日)、約54万人の受験生が全国各地で一斉に、今年から新たに始まる「大学入学共通テスト」を受験しました。当塾の受験生の結果は下記のとおりです。

主要科目である、英語リーディング・リスニング・国語・数学ⅠA・数学ⅡBに加え、理科基礎・公民の7科目(全13科目)で全国平均点以上得点することができました。勉強の成果がでたことに、ほっとしています。一方で、理科・地歴では思うような結果を出すことができませんでした。

また、毎年恒例となりましたが、今年も高1・2生にも実施されたばかりの共通テストを体験してもらいました。どのように感じたでしょうか。

最新の大学入試を知り、現在の自分の実力を客観的に図る絶好のチャンスだったと思います。特に高2生に関しては、この日に共通テストまで残り1年を切りました。自分の学力の伸びをはかる「学力のものさし」として活用し、第一志望校合格までの学習計画を立ててください。

学年

英語

国語 数学 理科 社会
筆記 リスニング 現古漢 ⅠA ⅡB

生物

化学 物理 基礎

世界史

日本史 地理 公民

当校
高3生

63 64 118 60 66 49 41 53 31 59 58 57 62

当校
高2生

40 48 91 43 34 39 26 32 39 38 35

当校
高1生

29 28 76 21

全国
受験生

60 57 116 59 63 73 53 59 30 66 66 63 60

満点

100 100 200 100 100 100 100 100 50 100 100 100 100

 

英語の学習法アドバイス

今年度から始まった大学入学共通テストでは、従来のセンター試験から大きく出題形式が変更されました。

英語リーディングでは、大問数は昨年から変化はないものの、毎年出題されていた発音・アクセント問題や、文法・語法問題、整序英作文問題などの知識を問う問題がすべて廃止され、読解問題のみで構成されています。それに伴い総語数が増加し、リード文もすべて英語となりました。来年以降の対策として必要なことは、まず語彙や文法の知識を盤石なものにすることです。そしてその知識を「正しく」「迅速に」活用できるようになるためにも、たくさんの英文を読む練習をすることです。

英語リスニングは、昨年までは、短い対話や長い英文の聞き取りで構成されていましたが、共通テストではそれらに加え、ある状況を説明する短文の聞き取りや、社会的な話題に関する講義を聞いて要点を整理する問題なども出題されていました。イラストやグラフ、表の点数も大幅に増加しており、単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっています。リスニング力は、英語を聞かなければ伸ばすことはできません。日頃から習慣的にネイティブの英語を聞く訓練を積んでいくことが大切です。

編集後記

成功できる人とは、最後まであきらめずに努力できる人。


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2021年1月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年1月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

あけぼの学習センター
東進衛星予備校宇佐校
代表 安部 猛

しなやかに強く生き抜く力

新年明けましておめでとうございます。今年一年が皆さんにとって、すばらしい年であることを心から祈っています。本年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年11月16日、野口総一宇宙飛行士らを乗せた新型宇宙船「クルードラゴン」が、国際宇宙ステーションに向け飛び立ち、翌日にはドッキングしました。初の民間有人ロケットの打ち上げに成功したのです。記念すべき1号機の名前は「レジリエンス」。精神医学から使われるようになった言葉で、「回復力」「しなやかに強く生き抜く力」などの意味があります。

船長のマイケル・ホプキンス氏は、船名について、「ストレス時であっても機能を保ったり、逆境を克服することを意味する言葉。おそらくすべての人が、2020年が困難な年だったと考えているはずだ」と話しています。また野口さんも、「挑戦することで新しい発展や明日への希望を得られる」と、困難に立ち向かう意義を語っています。

昨年は世界中が、新型コロナウイルス感染症という災禍に翻弄され、子どもたちも普段の教育を享受できない困難に直面しました。しかし、ここにいる生徒たちはそんな状況に屈することなく努力を続けてきました。まさに「レジリエンス」を身につけてきました。その成果を発揮する大舞台が迫っています。

最後の最後まで努力を続け、大いなる難関に臨んでください。その経験が、子どもたちの「レジリエンス」をさらに強靭なものにします。そしてそれは、これからの長い人生の道のりで、如何なる逆境、困難に直面しようとも、「しなやかに強く生き抜く力」を身につけることでもあるのです。

中学3年生 入試直前期の過ごし方は?

3学期も継続して毎日の学習習慣を

中学3年生は、大分県公立高校入試受験日まであとわずか。冬休みが終われば3学期が始まりますが、入試までどのように過ごせばいいのでしょうか?

冬休み期間は朝から夕方まで毎日7時間以上塾での受験勉強、本当に頑張りました。今後の模試や、まもなくやってくる私立入試でいい結果がでることを期待しています。

大分県公立高校は3月9日となっており、入試までおよそ2ヶ月となりました。この時期は入試本番で得点を上げるための勉強を意識することが大切となります。冬休み期間中から行ってきた過去問を中心に時間感覚を持って演習問題に取り組む、計算ミスやスペルミスといったケアレスミスをなくすようにしましょう。

高校入試で得点が取れる勉強を

また、正答率が高い基本問題を落とすことのないよう改めて各科目の基礎を見直してください。そしてこの時期にしてはいけないことは新しい参考書や問題集ばかりに手を出すことです。時間は限られていますので、既に解き終えているものを何度も繰り返し解くようにし、一部の難問を除いて完全に解けるようにしましょう。

一方で入試直前期の勉強で得点を上げやすい科目は社会と理科の科目です。そのため、理科や社会の得点が思うようにとれていない生徒はこれまで以上に時間をとり、学習しましょう。ただし、英語の英作文や数学の小問集合、国語の作文など必ず得点しなければならない問題はしっかりと対策をし、得点に結びつけましょう。

中学3年生対象パワーアップクラス

いよいよ今月末からパワーアップクラスを開始します。志望校に行きたいけれどまだ合格圏内に入ってないといった生徒を対象にしたクラスです。このクラスの授業は入試直前まですべて無料で行います。

英語は、基本的な語彙・文法事項を確認し、長文や英作文で得点が増やせることを目指します。

数学は、基本的な問題と難関問題が混在しています。確実に得点につながる小問を中心に演習していきます。

国語は、安定した得点が望める語句知識の確認や作文作成の練習をしていきます。

理科は、考察力・思考力問題も数多く出題されます。物理・化学・生物・地学4つの分野の知識を整理し、正確に解答できることを目指します。

社会は、知識問題だけでなく、多くの記述問題も出題されます。書くことを意識した学習を積み重ねていきます。

あけぼの学習センターは頑張る受験生を全力で最後まで応援し続けます。

この冬に身につけたい習慣「読書」

まずは親が朗読し、少しずつ子どもにバトンタッチ!

国語の学力アップには、語句の学習とともに読書がかかせません。小学1年生では親が物語を読み聞かせるところから始めてみましょう。ポイントは、セリフの部分を感情豊かに朗読すること。登場人物が楽しいのか、悲しいのか、子どもは理解しやすいでしょう。物語文の入試問題は大半が登場人物の心情について。それを理解する素地を養うことができます。

2年生からはセリフ部分を子どもに読ませるなど、少しずつバトンタッチしていきます。このときも感情を込めて読ませるのがポイントです。多くの子は親の真似をしたがるもの。親がすべて朗読していたときに感情豊かにセリフを読んでいれば、自然と同じように読むはずです。3年生以降は、なぜ喜んでいるのか、どうしてケンカになったのかなど因果関係まで理解できると理想的ですね。

本選びについては、子どもと同年齢、同性の主人公が活躍する物語がよいでしょう。多くの男の子は冒険物語が好きで、今も昔も『エルマーのぼうけん』や『エルマーとりゅう』は大人気。女の子はかわいい絵が描かれた本を手にとる傾向がみられます。

無限の可能性にあふれている才能を伸ばしてあげよう

一方で、親の先入観で子どもの可能性を狭めないようにしてください。男の子は昆虫が好きだけど女の子は嫌い。そんな話をよく聞きます。たしかに『ファーブル昆虫記』を熱心に読む男の子は多いですが、女の子でも興味を持つ子はいます。小学生は無限の可能性にあふれています。それを狭めないような本選びを心がけてほしいです。

学年が上がるにつれ、日本の子どもと境遇が異なる人物が描かれた作品などもすすめてみましょう。たとえば、ベトナム戦争時にアメリカ軍が撒いた枯葉剤の影響を受けた可能性がある結合双生児であるベトちゃんとドクちゃんを取り上げた本なども数多く出版されています。自分と異なる他者に触れることで視野は広がり、さまざまな文章を理解できるようになるでしょう。

できる子どもには長く愛読される名作を与えてみよう

読書が習慣になっており、読解力がついている子どもには、長く愛読されている名作を与えてみましょう。具体的には『蜘蛛の糸』(芥川龍之介)をはじめ、『走れメロス』(太宰治)、『注文の多い料理店』『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治)などが挙げられます。重松清氏の作品もおすすめです。小学生を主人公にした作品が多いですが、読書習慣がみについている子どもなら、大人が主人公になっている作品も楽しめると思います。

ただ、親に注意してほしいのは「読める=わかる」ではないこと。語彙力が高く、読書に慣れ親しんでいる子なら大人向けの作品も字面を追うことはできるでしょうが、内容を理解しているかは別問題です。誤った読み方を身につけると後々困るので、無理に難しい本をすすめるのは控えた方が良いでしょう。

初めての共通テスト

最後は精神力で差がつく

初めて実施される新入試『共通テスト』。さらに新型コロナウイルスの影響などもあり、例年以上に不安を感じている受験生も多いでしょう。でも、冷静に考えると、条件はみな同じです。では、どこで差がつき、どういう人が成功を掴むのでしょうか。

長い勉強は努力の積み上げですが、受験本番では、その実力をどれだけ発揮できるかという「本番力」がモノを言います。10の実力を本番で10、まして12も出せることはありえません。基本的にはみんな100%以下の力しか出せないのです。緊張もケアレスミスもあるなかで、どうやって合格ラインに届くような数字を出していくか、それが問題なのです。

本番力には精神的なものが圧倒的なウェイトを占めます。10の実力の人が受かった場合、それは実力よりも「10やってきた」という自信が支えとなった結果です。では、どうやったらメンタル面を鍛えられるのか?それは、戦術的なイメージトレーニングに尽きます。

自分を客観視してみる

試験中は「集中している自分」を客観視すると、心に余裕が生まれます。問題が解けなくても、「みんなもできないはず」と割り切ること。入試は総合点で決まるので、どこかで穴埋めをすればいいわけです。いろんな得点パターンをシミュレーションしておくと、本番で焦らずに対応できます。また、合格した自分をイメージすることも大切。プラス思考こそ、人間が一番力を発揮できる状態なのです。

勝負は実力だけで決まるものではありません。自分が置かれた状況を前向きに捉え、残った時間で最善を尽くすべきです。春の休校期間をうまく使えたと思っている生徒も油断していると足元をすくわれます。受験が終わったときに「大変だったけど頑張り続けてよかった」と自分をねぎらってあげられるよう、今はまっすぐに前を向いて努力を重ねてください。頑張れ、受験生!

期日

出題教科・科目

試験時間

時間

配点

1日目
1月16日
(土)

地理歴史
公民

世界史B・日本史B・地理B

9:30~11:40 (2科目受験)

120分

200点

現社・倫理・政経・倫政

10:40~11:40 (1科目受験)

60分

100点

国語

国語

13:00~14:20

80分

200点

外国語

英語(筆記)

15:10~16:30

80分

200点

英語(リスニング)

17:10~18:10

30分

50点

2日目
1月17日
(日)

 理科①

理科基礎

9:30~10:30

60分

100点

 数学①

数学ⅠA

11:20~12:30

70分

100点

 数学②

数学ⅡB

13:50~14:50

60分

100点

 理科②

物理・化学・生物・地学

15:40~17:50(2科目受験)

120分

200点

16:50~17:50(1科目受験)

60分

100点

※1. 地理歴史及び公民並び理科②において2科目受験する場合、第1解答科目(前半60分)と第2解答科目(後半60分)の間の10分を加え、試験時間は計130分。この10分間の間に、第1解答科目の答案回収、第2解答科目の解答用紙の配布が行われる。
※2. リスニングは、音声問題を用い30分間で解答を行うが、解答開始前に受験者に配布したⅠCプレーヤーの作動確認・音量調節を受験者本人が行うために必要な時間を加え、試験時間は60分とする。

編集後記

いい人生っていつも自分で創るもの


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2020年12月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2020年12月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

競争社会は能力を磨く社会であって
他人を蹴落とす社会ではない

小説家 村上龍

子どもは「競争する生き物」

脳科学によれば、子どもは競争したがる気持ちを、本能的に備えているそうです。確かに、子どもが好きなゲームやスポーツは競争で成り立っています。相手に勝てず、どうしたらいいか悩み工夫し、再び挑戦することは、子どもを成長させる重要な要素です。それを私も経験からよく理解しています。

私たちは、あけぼの学習センターが、子どもたち自身で互いに刺激し合えるような場であるように常に心がけていますし、また、学習する場とは、そういった場でなければならないとも考えています。お互いがお互いに持つライバル意識で、切磋琢磨するのです。そんなライバルとの高め合いを、クラスや学校などの狭い範囲でなく、日本という全国レベルで行ってほしい。全国のライバルたちの中で、現在の自分の実力を正しく知ってほしい。そうした思いで、中学生には年に3回「全国学力テスト」を、そして高校生には共通テスト当日に行う「共通テスト同日体験受験」や2ヵ月毎に「共通テスト本番レベル模試」を受験してもらっています。

普段学校の定期テストしか受けていない子どもたちも全国同学年の中での自分の順位や、まだ見ぬライバルの存在を知り、ワクワクしたり気を引き締めたりしているに違いありません。多くの子どもたちが自分の力を知り、広い世界のライバルに負けぬよう、更なる高みを目指すでしょう。

全国のライバルたちと競い合い高め合うことで、子どもたちにその能力を思う存分発揮してほしいと思います。このようないい意味での「競争心」を育てていきたいと私たちは考えています。

冬期講習会のお知らせ

冬期講習会を12月25日(金)~5日(火)の計8日間で行い、7日(木)には全国学力テストを実施します。『冬期特訓クラス』は全学年受講必須としています。何らかの理由で受講できない方は保護者からその旨をお知らせください。また、『冬期英検対策クラス』は1月に英検を受験する生徒はできるだけ受講するようにしてください。申込書及び日程は別紙にて同封しています。

冬期特訓クラス

中学1・2年生は理科・社会をします。ほとんどの生徒が通常授業で英語・数学を受講してくれていますので新型コロナウイルスの影響も全くなく、学習が進んでいるようです。しかし、定期テストの結果を見たり、面談で話を聞いてみると、やはり理科・社会に苦手意識を持っている生徒が多いようです。そこで、冬期講習では理科・社会を行うことにします。

中学3年生にとって冬休みは受験直前の最後のまとまった時です。冬期講習では、5教科とも大分県の公立高校入試問題を利用して実践的な演習を重ねていきます。過去問を解かずに受験してもうまくはいきません。この講習で3月に受験する問題の傾向やレベルを体感し、1月、2月でギャップを埋められるように対策を練りましょう。
冬期講習期間は通常授業はほぼありませんので、冬期講習に全力で取り組めます。志望校合格のために残り数ヶ月頑張りましょう。

高校1年生は通常授業の内容を進めていきます。英語は、『関係代名詞』『関係副詞』、数学はⅡB分野の『式と証明』をします。高校での授業はどんどん進んでいき、もっと難しくなっていきます。冬休みの間にしっかりと先取り及び復習して、次に備えましょう。

冬期英検対策クラス

英検は学習のレベルに応じて5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つのグレードが設定されており、無理なく確実にステップアップしながら英語力を身につけることができます。

英検では、5級と4級が「リーディング」「リスニング」の英語2技能を問われ、3級から1級はさらに「ライティング」の技能が加わり、受験することで総合的な英語力を身につけていくことができます。

リーディングは、単語と熟語と文法問題からなる大問1と、会話文の空所補充や、短文の語句整序(並べ替え)、長文読解などからなる大問2~4があります。

どの級にも共通して言えることですが、単語量を増やすことが最初の一歩となります。単語量が増えるということは大問1の単語問題はもちろん、長文問題やリスニング、ライティング、スピーキングも強くなります。

ライティングは他の技能試験と異なり手書きで回答しなければなりません。スペルや名詞の複数形の語尾変化などのミスはしっかりとチェックされます。完璧な解答を作成するには、模範的な解答形式を覚え、何度も書く練習を繰り返し、添削してもらうしかありません。

リスニングでは、会話のテーマをできるだけ早くつかむことが大事です。そのヒントは冒頭のセリフに含まれていることが多いので、しっかり注意を向けましょう。そして、会話の最後は正解の選択肢に直結することが多い部分です。おきまりのWhoやWhenなどの疑問詞で始まる問いに的確に答えるためには、会話の最後を注意して聴くことが重要です。

冬期英検対策クラスでは実際に出題された過去問を使用し、実際の試験を想定しながら問題を解いていきます。また、一次試験に合格した塾生には二次試験対策を無料で行います。次回の英検一次試験は1月23日(土)、二次試験は2月28日(日)に実施されます。

※冬期講習費用は1月の通常授業の料金と一緒に引き落としをさせていただきます。

苦手科目の正しい勉強法って?

嫌いなものに対して脳は力を発揮できない

「うちの子は数学が苦手で…。私も苦手だったし遺伝かもしれません。克服できるのでしょうか?」といった質問を受けることがあります。親の能力がどの程度子どもに遺伝するか解明されていませんが、いずれにせよ、苦手科目が合格への大きな障壁となるのは事実。完全克服とはいかなくとも、せめて平均レベルにまではもっていきたいところです。

苦手科目は、得意科目の勉強よりも多くの時間がかかります。だからといって、ただやみくもに勉強量を増やすことはおすすめできません。

なぜなら、脳は「嫌だな」「苦手だな」と感じている状態下では、理解力や思考力が落ち、本来の力が発揮できないからです。このようなとき頭ごなしに「なんでできないの」などと叱ってしまうと、さらに苦手意識が深まり、脳の力がより低下してしまいます。

逆に、「楽しい」「おもしろい」と感じている物事に対しては、その力を最大限に活用して働きます。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、これは脳科学的にも正しいものなのです。

何ができて何ができないのかを明確に

脳の中心部に位置する「A10神経群」という部位には、私たちが見聞きなどして得た情報に対し「おもしろい」「嫌だ」などといって「気持ちのレッテル」を貼るような働きがあります。レッテルを貼られた情報は、前頭前野でそのレッテルを基に確認されます。この際に脳が「好き」と感じたり「楽しい」と判断したりした情報は、自己報酬神経群という部位を介して脳内をいくども巡り、その情報をより深く考えるという、思考のプロセスが働くのです。これが「好きこそものの上手なれ」の正体です。

このような脳の性質上、苦手科目と向き合う際には、苦手科目への興味や関心を芽生えさせ、脳に貼りついた「嫌い」というレッテルから解放してあげる必要があります。

そのため、親は何をすればいいのかと言えば、まずは苦手科目の中でも「何ができて何がだめか」を明確にすること。具体的には、基礎教材に立ち返り、簡単な問題をたくさん解かせます。その際、基礎部分でも理解が不十分な部分が見つかり、できる部分とできない部分が明確になってきます。たとえば、中学3年生の秋の時点で、基礎教材でできないところを発見したら、親としては焦るかもしれません。しかしこれは脳の性質上、致し方ない部分です。

人間の脳には、自分を守りたいという自己保存の本能があります。そのせいで、できるふりをしたり、できないことに目をつぶったりしています。たとえ手を抜いていたつもりはなくとも、自己保存の本能から、無意識に避けている部分は必ず出てくるもの。それを親が客観的な立場から判断してあげることが重要です。

できる部分をやり成功体験を積み重ねる

できる部分とできない部分がわかったら、できない部分に取りかかりがちですが、それでは嫌いのレッテルははがれません。逆にできる部分、すなわち簡単でほぼ間違えないようなところを、敢えてたくさん解かせてあげてください。

嫌いを好きに変えていくカギとなるのは、『成功体験』です。簡単な問題でも、「苦手分野なのにできた」という成功を積み重ねることで、脳は次第に理解することに喜びを感じるようになります。

そして、できたときにはしっかりほめてあげることで脳は達成感を覚え、苦手意識は次第に薄れていきます。

ほめる際のポイントは、「何ができたのか」をしっかり把握して具体的に言葉をかけてあげることです。ほめる内容が具体的なほど、ほめる効果が高まります。このようにして成功体験を重ねることで、脳のレッテルを嫌いから好きに貼りかえられれば、いつの間にか苦手科目を克服できているでしょう。

合格点に導く答案作成のポイント

英語

自由英作文の基本は「結論」→「根拠」

英文構成の基本はまず冒頭で「結論」を述べ、次にその「根拠」となる内容を続けることです。この基本を踏まえ、なおかつ説得力のある英作文に仕上げていくためには、内容を絞り込むことが求められます。見直すときはスペリングミスや、名詞と動詞の単複不一致などのケアレスミスを絶対に見落とさないようにしましょう。

和文英訳は簡単な和文に言い換える

和文英訳は、与えられた和文にこだわり過ぎると不自然な英文になってしまいがちです。そのため、文意を読み取ってまず英語にしやすい形に言い換えたうえで、それを英語に直したほうが自然な文に仕上がる場合が多いです。ただしこれも自由英作文同様、確かな語法、構文の知識に裏づけられていなければなりません。

英文和訳ではSVを見極める

英文和訳のプロセスは、まず英文の骨格を形成しているSV(主語・動詞)を見極めましょう。そこから文構造をひも解いていき、最終的には筋の通った日本語に仕上げることが肝心です。そして提出前に訳し忘れがないか確認することが得点源となります。

数学

記述のポイントをおさえる

記述問題は押さえるべきポイントを中心に配点されていて、ポイントが欠けると他をどれだけ書いても高得点は取れません。模試などを復習する際には、公開されている採点基準を参考に、押さえるべきポイントをまず理解することに努めましょう。

採点者にわかる記述

記述問題では、解答に至る過程を採点者にわかるように記述することが重要です。たとえ自分が解答を導くうえで考えていたとしても、採点者に伝わらなければ減点されてしまいます。自分の答案を読み返し、数式の羅列になっていないか、筋道の通った答案になっているか、確認する習慣をつけましょう。

図やグラフの活用

図やグラフを適切に用いることで、採点者にも視覚的に伝わりやすい答案に仕上げることができます。採点者が読みやすい答案に仕上げるために、図やグラフは積極的に活用しましょう。

国語

ていねいな字は最低限のマナー

文中から拾った根拠を筆者の論理展開どおりに組み立てて、読み手に伝わる日本語で書くことがポイントです。採点者が読みやすいように、丁寧な字で書くことは最低限のマナーです。漢字の間違いにも十分注意しましょう!

出題の意図を正しく読み取る

解答欄はただ埋めればよいものではありません。問われていることとズレた解答を書いても、点数はもらえません。何を答えさせたいのか、出題された設問の意図をしっかりと読み取って解答しましょう。

基礎知識は完璧に

漢字、語句、古文単語、文法、句法といった基礎知識を繰り返しチェックすること。ある程度基礎はできていると思っていても、いざ記述問題に取り組むと、基礎知識の不足を露呈してしまうことが少なくありません。

編集後記

互いに認め合える友こそ一生の友。


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2020年11月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2020年11月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

成功するのに最も確実な方法は
常にもう一回だけ試してみること

発明家 トーマス エジソン

常にもう1回だけ試してみる

今から約140年前の1879年、歴史に残る「光」がニューヨークに灯りました。発明王トーマス・エジソンが白熱電球の実用化に成功したのです。当時、電灯はすでに発明されていましたが、白金のフィラメントが熱で溶け、1時間ともたずに電球が消えてしまうという課題を抱えていました。

そんな時エジソンは、炭素物質を使った実験で電球がわずかに光ったことから、千回以上もの実験を繰り返し、木綿糸を使って40時間以上の発光に成功します。仲間たちが歓喜する中、彼は「千時間もたなければ役に立たない」と言い、さらなる炭素物質を試していきます。世界各地に調査員を派遣し、6千種もの植物を集めて燃やし、ひとつずつ試し、その過程で竹に可能性を見出し、中国、東南アジア、中南米、日本から大量の竹を集め、実験を繰り返し、京都の八幡村の竹が最適であることを突き止めたのです。

こうして、千時間灯る白熱電球の開発に成功し、その年末には、3千個以上の電球がニューヨークの大通りを明るく照らし、人々を驚愕させたのです。彼は晩年、白熱電球などの数々の成功体験を踏まえ、こんな言葉を残しています。「私たちの最大の弱点はあきらめることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう1回だけ試してみること」

受験生は入試まで残りわずかとなりました。日々、新たな問題に挑み、解けなければ復習をし、また解きなおす。それを繰り返していると、心が折れそうになることもあるでしょう。けれど、もう1回チャレンジしましょう。そのチャレンジが、「あきらめない心」という人生で最高の武器をもたらしてくれるでしょう。

大分県立高校入試・入学定員と日程

先日、令和3年度大分県立高等学校の入学定員と主な日程が発表されました。宇佐高校と高田高校がそれぞれ20名ずつ減少し、140名となりました。

中学3年生は入試まで残り4ヶ月となりました。理想は2学期が終わるまでに、各科目とも全範囲を終わらせておくことです。そして、最も大切なことは、冬休みの過ごし方です。冬期講習では大分県の入試問題を数年分解いていき、入試問題を知ってもらうのと同時に解法を身に着けます。午後からの時間を利用し復習や学校の課題にあてましょう。3学期に入ると残された時間はそんなにありません。知識の確認や勉強してきたことの最終確認をする期間にあてなければなりません。『いつどの分野をやり、いつまでに終わらせるのか』を明確にし、計画的に勉強していきましょう。これからは自分自身との戦いになります。強い気持ちを持って勉強に取り組んで下さい。

中学2年生もそろそろ高校入試を意識して勉強をしていかなければいけません。基本は英語・数学を中心とした勉強ですが、国語の勉強もする必要があります。毎年国語ができない生徒が多くいます。国語はすべての教科の要ともいえる重要な教科です。部活との両立は大変だと思いますが、新人戦が終わってから国語クラスを受講し始めた先輩たちも多くいます。そういう生徒の大部分は、3年生になる頃には学力が急激に飛躍していく傾向にあります。今後を見据えた勉強をしていきましょう。

中学1年生は英語・数学だけでなく、他の教科の復習をする時間をとることも大切です。毎年3年生になり受験勉強をいざ始めると1・2年生の分野をあまり理解していない生徒が多く見受けられます。今のうちに学力をしっかり定着させておきましょう。

 

令和3年度大分県立高等学校入学者選抜の主な日程

項 目

日程(令和3年)

推薦入学者の出願期間

1月19日(火)~1月22日(金)

推薦入学者の試験日

2月2日(火)・3日(水)

推薦入学者の合格内定通知

2月3日(水)・4日(木)

第一次入学者人員発表日

2月4日(木)

第一次入学者の出願期間

2月15日(月)~2月19日(金)

第一次入学者の志願変更期間

2月22日(月)~2月26日(金)

第一次入学者の試験日

3月9日(火)・10日(水)

第一次入学者の合格発表日

3月12日(金)

第二次入学者実施校等の発表日

第二次入学者の出願期間

3月15日(月)~3月17日(水)

第二次入学者の試験日

3月18日(木)

第二次入学者の合格発表日

3月19日(金)


令和3年度大分県立高等学校定員

学校

学科

学級数

入学定員

合計

中津南

普通

5

200

200

中津北

普通

4

160

160

中津東

機械

1

40

240

電気

1

40

土木

1

40

生産システム

1

40

ビジネス会計

1

40

ビジネス情報

1

40

宇佐

普通

4

140

140

宇佐産業

グリーン環境

1

35

140

電子機械

1

35

ビジネス管理

1

35

生活デザイン

1

35

安心院

普通

2

80

80

高田

普通

4

140

140

 

独創的な発想のヒントを探る!画期的な発明をした偉人はどんな人?

今では当たり前となった飛行機やロケット・・・。これらが発明された当時の生活を激変させた発明は、ほかにはない柔軟な発想があったからこそなされたことです。これらの発明を成し遂げた偉人たちの独創的な発想のルーツを探っていきましょう。

遊ぶだけでなく、仕組みに注目!「ライト兄弟」

●ウィルバー・ライト1867-1912
●オーヴィル・ライト1871-1948
アメリカ出身。世界初の動力飛行機を発明。 世界初の有人動力飛行に成功した。

ライト兄弟はふたりとも、ものづくりが大好きな子どもでした。あるとき、ふたりは父にゴムでプロペラを回して飛ばすヘリコプターのおもちゃを与えられます。彼らは、ただ遊ぶだけでなく、解体と組み立てを繰り返すことで「なぜ飛ぶのか」という仕組みを考え、同じものをつくったのです。これがきっかけで、彼らは飛行機に興味を持ち、研究を始めるようになりました。

宇宙に憧れた少年がやがて宇宙開発の父に「ウェルナー・フォン・ブラウン」

●1912-1977
ドイツ出身の工学者。アメリカへ亡命し、ロケット技術開発者としてアポロ計画に携わった。

「アメリカ宇宙開発の父」ウェルナー・フォン・ブラウンは、母から与えられた望遠鏡で星を見たり、SF宇宙小説を愛読するなど、宇宙に憧れる少年でした。ヘルマン・オーベルトの論文「惑星空間へのロケット」を読んだことをきっかけに本格的に宇宙を目指します。19歳のときには全長2mのロケットを高度1,600mまで打ち上げ、当時の世界記録を作りました。

難関大学合格までの絶対なるシナリオ

基礎から難関大英語までどのレベルにおいても、速読法を駆使し、難解な長文問題も速読即解が可能に。明快な口調とテンポの良い授業を展開する渡辺勝彦先生に受験で成功するための必勝法を伝授してもらいます。

東進衛星予備校英語科講師 渡辺勝彦先生
東進衛星予備校英語科講師 渡辺勝彦先生

高2の3月末までに英語のケリをつける

これからお伝えする『難関大学現役合格への絶対なるシナリオ』を守ってくだされば、皆様はきっと志望大学に現役合格できるでしょう。そのシナリオとはズバリ、「英語は、高2の3月31日までにケリをつける」。つまり高2の3月末までに、「志望大学の過去問を制限時間内に解ききり、ほぼ合格点に近いレベルに到達する」ことです。なぜ、英語を高3に持ち越すと厳しい状況となるのか?大学入試レベルの長文に取り組むと、予習だけで数時間かかり、復習をする時間はほとんどありません。しかし、高2の3月までに英語のケリがついている生徒は予習と復習を合わせても1時間程度しかかからないでしょう。高3に英語完成を持ち越すと、逆転どころか、学力差はますます広がるばかりです。

高2の3月末までにケリがついた生徒は、高3ではこの英語力を維持するだけで済み、余力を理科や社会などの他教科に使えます。また、英語のセンター試験本番レベル模試の結果を見ると、東大に合格した生徒は高3の4月時点で英語は約9割の得点率で、同様に難関私大・国公立大の生徒も、高3の4月で約8割となります。つまり、どちらの生徒も高3の4月の段階で英語のケリがほぼついていることがわかります。

一方他教科を見ると、難関大合格者でも、高3の4月では約5割の点数ですが、12月には合格ラインに達します。英語にかけていた膨大な時間を他教科に振り向けた当然の結果でしょう。高3では誰もが必死で頑張るのは当たり前のことなのです。難関大学現役合格のポイントは高2の3月までに英語のケリがついているか否かなのです。

英語のケリのつけ方はこれだ!

では、どうやってケリをつければいいのでしょうか。まず、高速マスターを使い、『英単語1800』を1カ月程度で覚えてください。難関大学の長文に出てくる英単語の97%以上は、この1800語に集中しています。

次に即戦力となる『英熟語750』を1カ月程度で覚えます。そして次は英文法。分厚い英文法の参考書を丸暗記するのではなく、大学入試頻出問題を、東進の『文法編』を使って、徹底的に短期集中でマスターします。

その後は構文を音読して覚えます。構文は、文法と長文の橋渡し的役割を持っています。また、音読することで英語を話す力が同時に身につきます。

最後に、英語長文は、前から順にかたまりで区切りながら読み、後ろの情報を前に継ぎ足すように理解していきましょう。こうして読むことで、長文を速く読める力がつきます。

編集後記

あきらめずに、常にもう1回だけチャレンジを。


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