【大分県宇佐市の学習塾(進学塾)・予備校・英会話教室「あけぼのグループ」では小学生・中学生・高校生の進学と受験合格のために頑張る子どもたちを応援します】

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2021年11月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年11月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

強くならないと見えない景色がある
そこに立てるように頑張りたい

将棋棋士 藤井聡太

どこまで強くなれるかが大事

去る9月13日、第6期「叡王戦(えいおうせん)」五番勝負で、挑戦者・藤井聡太九段が豊島雅之叡王を破り、タイトルを獲得しました。これで藤井新叡王は、19歳1か月で王位、棋聖と合わせた三冠となり、羽生善治九段の持つ22歳3か月の最年少記録を、28年ぶりに更新、将棋界で10人目の三冠にして最年少、10代初を達成しました。この10月には竜王線への挑戦が始まり、10代四冠という快挙も夢ではありません。

対局後、会見に臨んだ藤井三冠は、次のように語りました。「タイトルの数自体はあまり気にしていません。自分にとっては、どこまで強くなれるかが一番大事なことなので、年少記録よりも、常にそこを意識していきたい」

大切なのはタイトルという結果ではなく、限界を定めず、どこまでも実力を高めること。藤井三冠の言葉は受験にも通じます。

受験勉強するうえで、志望校合格という結果はもちろん大事です。しかし、本当に大切なのはその先です。今、目の前の勉強に徹底的に全力を尽くすことで、集中力、忍耐力、理解力、論理的思考力といったさまざまな力が身につきます。それが将来、大人になってから、社会・世界に貢献できる「強さ」になるのです。受験を通して、その「強さ」を身につけてください。

NOVEMBER ENGLISH NEWS

NOVEMBER ENGLISH NEWS

子ども達とハロウィンキャンディーハンティングをしました。
みんな個性豊かな仮装で来てくれてとっても可愛かったです。
小さなモンスター達は、3つのミッションを無事にクリアしてお菓子をもらう事が出来ました。みんなテンションが高く、
大きな声でハロウィンを楽しんでいました♪
格好よく、そして可愛く仮装してくれていた中学生のお兄さん、お姉さん。ありがとうございました!

MIKI

NOVEMBER ENGLISH NEWS

 

大分県立高校入試、入学定員と日程

先日、令和4年度大分県立高等学校の入学定員と主な日程が発表されました。宇佐高校が20名増の160名、中津北高校が40名増の200名となりました。

中学3年生は入試まで残り4ヶ月となりました。理想は2学期が終わるまでに、3年の範囲だけでなく、2年生までの範囲もすべて終わらせておくことです。
 
入試本番までの計画を立てるに当たって、大切なのは「今の位置」です。先頭集団からガッツリ遅れている人、先頭集団のやや後ろを遅れて走る人、先頭集団でしっかり走っている人とでは、作戦が異なります。学校や塾の模試の結果をしっかりと分析し、これからどの科目、どの分野を優先的に学習していくべきなのか、しっかり作戦をたてましょう。

そして、最も大切なことは、冬休みの過ごし方です。冬期講習では大分県の入試問題を数年分解いていき、入試問題を知ってもらうのと同時に解法を身に付けます。

高校入試は、授業で習った内容を中心に問われる定期テストとは異なり、初めて見る文章や図表を用いた問題や、履修学年・分野をまたぐ融合問題も出題されます。また、「同じ問題が出題されることはないから解いても意味がない」わけではありません。出題形式が大きく変わることはないので、数年分を解いて傾向をつかむことが大切です。

冬休みが終わり3学期に入ると、入試まで残された時間はそんなにありません。知識の最終確認や入試問題の解法の確認の時間に充てなければなりません。『いつ何をやり、いつまでに終わらせるのか』を明確にし、計画的に勉強していきましょう。これからは自分自身との戦いになります。強い気持ちを持って勉強に取り組んで下さい。

 

令和4年度大分県立高等学校入学者選抜の主な日程

項 目

日程(令和3年)

推薦入学者の出願期間

1月18日(火)~1月21日(金)

推薦入学者の試験日

2月1日(火)・2日(水)

推薦入学者の合格内定通知

2月2日(水)・3日(木)

第一次入学者人員発表日

2月3日(木)

第一次入学者の出願期間

2月14日(月)~2月18日(金)

第一次入学者の志願変更期間

2月21日(月)~2月25日(金)

第一次入学者の試験日

3月8日(火)・9日(水)

第一次入学者の合格発表日

3月11日(金)

第二次入学者実施校等の発表日

第二次入学者の出願期間

3月14日(月)~3月16日(水)

第二次入学者の試験日

3月17日(木)

第二次入学者の合格発表日

3月19日(金)

 

令和4年度大分県立高等学校定員

学校

学科

学級数

入学定員

合計

中津南

普通

5

200

200

中津北

普通

5

200

200

中津東

機械

1

40

240

電気

1

40

土木

1

40

生産システム

1

40

ビジネス会計

1

40

ビジネス情報

1

40

宇佐

普通

4

160

160

宇佐産業

グリーン環境

1

35

140

電子機械

1

35

ビジネス管理

1

35

生活デザイン

1

35

安心院

普通

2

80

80

高田

普通

4

140

140

 

合格体験記 福岡大学・法学部合格 森保貴史くん

東進の中で一番好きだった講座は今井宏先生の『C組・基礎力完成教室』です。この講座は、僕の英語力を飛躍的に伸ばしてくれました。そして何より、今井先生の授業の中には楽しさが詰まっていて、苦だと思っていた英語の勉強も受講をすること自体が楽しみになり、英語がどんどん好きになっていきました。授業の中で特に印象的だったことが、「英語の成績を伸ばす一番簡単な方法は、一に音読、二に音読!」という発言です。音読が英語学習において大切なことはわかっているつもりでしたが、毎回授業の度にしつこく言われることにより、音読をすることが当たり前になっていきました。

僕はもともと集中力があまり続かず、集中して勉強したつもりでも、時間が経つと理解して覚えたはずのことをほぼ忘れてしまっている、ということがよくありました。集中力だけでなく、理解力や記憶力にも自信がなかったので東進の授業を最低2回は繰り返し受講しました。何よりあれほど質の高い授業を一回しか受講しないのはもったいない‼という思いもありました。また、復習にも力をいれました。テキストの中には所々に隠された先生方の工夫、そしてメッセージがたくさん書かれてあります。テキストの中に、不明な箇所がなくなるまでしっかり理解と暗記を繰り返しました。意味不明な箇所がひとつもなくなると、自分の力がひとつレベルアップしたような気がしていました。

毎週行う週間ミーティングは僕にとって貴重な時間でした。ミーティングで受講状況の確認や直近の成績をもとにアドバイスをしてもらえ、努力している方向性が正しいのかどうかを確認してもらうことができるからです。「今の学習方法で大丈夫!」「絶対に点数が上がるようになる!」「必ず受かるから!」と先生から何度も言ってもらいました。思うように成績が上がらないときはその言葉がプレッシャーに感じることもありましたが、先生の自信がこもった言葉をまっすぐに最後まで信じ実行しきれたことが、合格に繋がった一番の要因だと今は自信を持って言えます。

秋の頃には成績も安定してきて、毎日勉強することが楽しくさえありました。辛くてきついだけだと思っていた受験勉強も、東進の先生方だけでなのく、一緒に受験勉強に頑張った仲間、学校の先生方、そして何より家族の支えがあったからこそ乗り越えることができ、第一志望校に合格することができたと思います。受験勉強期間は自分と向き合い、自分と戦う良い時間になりました。この1年は僕にとって、人生の貴重な財産となりました。

福岡大学

福岡大学

★キャンパス:福岡市城南区   ★学生数:約20,000名
★特色:9学部31学科、3つの大学病院を擁する日本有数の総合大学。広大なキャンパスは、在学生約20,000人と教職員約4,000人が行き交い、活気にあふれている。

編集後記

結果は小さな努力の積み重ね

 


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2021年10月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年10月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

ひとつひとつ
積み上げる様に
結果を出していきたい

東京オリンピック競泳金メダリスト 大橋悠依(東京オリンピック200m個人メドレー・400m個人メドレー金メダル)

自分のがんばりを無駄にしない

9月5日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の全日程が終了しました。コロナ禍による一年延期、さらに無観客と、前代未聞の大会でしたが、トップアスリートのパフォーマンスに、目も心も奪われました。

中でも大橋悠依選手(イトマン東進)の活躍には胸が躍りました。競泳日本女子史上初の2冠という偉業を達成した大橋選手ですが、その道のりは平坦ではありませんでした。2017年の世界選手権で銀メダルを獲得し期待されるも、次の2019年世界選手権では、200メートル個人メドレーで失格。号泣し、最終日の400メートル個人メドレーに向け切り替えができず、ふさぎ込んでいました。そんな彼女を見かね、レース当日の朝、日本水泳連盟の村松さやか氏が声を掛けます。「自分のがんばりに対して失礼のないように、がんばりを無駄にしないようなレースをしないともったいない」その言葉で吹っ切れた彼女は、400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。プレッシャーがかかるレース、しかも最終日のきつい400メートルで、しっかり粘って獲れたメダルは、彼女にとってとても意味あるものとなりました。

そして今回のオリンピックの1か月ほど前、大橋選手は新聞のインタビューに次のように答えています。「気合が入ってきましたし、不安な要素がまだ自分の中でないわけではないですけど、すごく今いい感じでできているので、自分に結構期待しています」

みなさんも、自分のがんばりに失礼がないよう、未来の自分にワクワクしてください。それは今、悔いのない努力ができている、その証でもあるのですから。

OCTOBER ENGLISH NEWS

OCTOBER ENGLISH NEWS

子どもたちはいろんなことに対し、身体を使って楽しむことで多くのことを吸収していきます。英語学習においてもそれは同じことが言えます。耳で聞いて、声に出して、そして身体を使うことで早く英語力が身につきます。いつも汗をかきながらレッスンしています(笑)

MIKI

OCTOBER ENGLISH NEWS

昔の暮らしを知る貴重な題材「となりのトトロ」

昔の暮らしを知る題材

ジブリ映画の『となりのトトロ』。日本人でこの映画の名を知らない人はいない!と断言できるほどの国民的アニメ作品です。この作品を、今回は少し別の視点から見てみようと思っています。この作品はアニメとしての完成度もさることながら、一方で、日本のかつての暮らしを知るうえで貴重な題材がふんだんに登場しています。

舞台は昭和30年代前半。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描くファンタジーストーリーです。

たとえば、主人公のサツキ一家が食事をしていたのは『ちゃぶ台』という折りたたみ式のテーブルです。畳に座って使うので脚は短いものです。これが、食事が終わると脚を折りたたみ壁に立てかけ、狭い部屋を有効に使えるようになる優れものなのです。立体を一瞬にして平面化する、すばらしい日本の文化のひとつと言えます。

ほかにも引っ越しの日、掃除をするのに、サツキが川から及んできたバケツ1杯の水を庭のポンプに注ぎ入れたのはなぜか・・・?ポンプを長い間使っていないと、地下の水面から上のポンプの中には空洞になっています。ここに水を注ぎ入れ、空洞がない状態にして水をくみ上げられるようにしたのです。

『おはぎ』と『ぼた餅』ってどう違うの?

食べ物に目を向けても面白いですよ。サツキがお弁当に入れたピンク色の「ふりかけ」みたいなもの、これは何と言い、どんな味がするのか、知っていますか?『桜田麩(さくらでんぶ)』と言って、白身の魚の身をほぐして桜色の甘い味をつけたもので、ご飯にかけたり、海苔巻きに入れたりします。

最も注目してほしいのは、引っ越しの日、隣のお婆ちゃんが作って差し入れしてくれた『おはぎ』です。おはぎって、あんこで周りをまぶしたお餅みたいなものですよね。では、これと似たもので「ぼた餅」があるのですが、両者の違い、わかりますか?

実はこれらの違いを考えていくと、まことに理にかなった、昔の日本人の知恵を垣間見ることができるのです。大豆は夏に収穫します。とれたての大豆を使い、柔らかい皮のまま使った粒あんをまぶしたものが、丁寧語の「御」と秋の季語の「萩」を合わせて「御萩(おはぎ)」とよばれました。

一方、冬を越して固くなった皮を取って「こしあん」をまぶしたものは、夏の季語の「牡丹(ぼたん)」と「餅」を合わせた「ぼた餅」。おはぎは秋のお彼岸に、収穫を山の神様に感謝して、ぼた餅は春のお彼岸に、その年も多くの収穫をもたらすように神様にお願いして、それぞれ供えられました。『となりのトトロ』の場面は梅雨の時期前後、春のお彼岸は過ぎていますが、前の年の夏に収穫した大豆を使ったおはぎがふるまわれていました。

「棚からぼた餅」ということわざがありますよね。昔は、砂糖が貴重でしたから、ぼた餅はたいへんな御馳走だったのです。このことから、思いがけない幸運がやってくるという意味の「棚からぼた餅が落ちてくる」ということわざが生まれたのです。

昔の人々は、そんな最高の御馳走を山の神様に供えて、収穫の喜びや願いを神様、つまり「自然」と共有していたのです。

合格体験記 宮崎大学・工学部合格 黒田敬斗くん

東進の週間ミーティングでは成績の話だけでなく、『毎日ひとつのことをやり続ける意味』について何度も話をしてもらったことが最も心に残っています。『「やりたいこと」と「やるべきこと」。その綱引きがはじまったとき、多くの人は「やりたいこと」の方に軍配を上げてしまう。しかし、やるべきことをいつも通りこなせるかどうかが成功する人とそうでない人との差となってくる。自分がやると決めたことは、何があっても責任をもってやり遂げるという継続力こそが受験だけでなく、人生において大切なことだ』と教えられました。

東進の授業は、ただ受験に役立つというものだけでなく、『なぜ受験勉強をするべきなのか』『勉強が将来どのように役にたつのか』などについて考える時間が多くありました。その中で学んだことは、『ひとつの答えに対する多角的な視点の持ち方』と『物事に対していろんな可能性を持って取り組むこと』でした。例えば数学や物理の公式を丸暗記するのではなく、公式や現象の本質をしっかりと理解することで難問にぶつかっても出題者の意図を見極めることを心がけました。どう解いていいかわからない問題を解いているとき、解いているだけでワクワクする、夢中になれる。そんな体験ができるのが受験勉強の面白さだと思います。また、様々な教科を学ぶからこそ、多方面から論理的な頭の使い方を鍛えることができるのだと知りました。

受験制度が変わった一期生ということもあり、すごく不安がありました。でも、東進の『共通テスト対策講座』で出題傾向を把握し、『共通テスト演習講座』で多くの問題に触れることで、その不安も徐々になくなっていきました。受験直前には不安な単元を繰り返し受講し、過去の記憶を呼び戻しました。受験勉強で一番苦労したことは、覚えたことをいかに忘れないようにするかでした。塾の閉校前にその日新しく覚えたことや忘れそうなことをできるだけシンプルにポケットサイズのノートに書き写し、次の日の学校のスキマ時間に見直すことをルーティン化できたことがよかったと思います。

サッカー部に所属しており、勉強との両立が大変な時期もありました。きつい日は学校の課題だけでもいいので、とにかく毎日塾に通うことを第一に心がけました。自分たちの学年は雰囲気がよかったので、辛い時期も乗り越えられました。特に最後の半年は塾に行くことが純粋に楽しくて、もはや第二の家のようになっていました。今後は、受験勉強で得たものを大切にして、大学で多くの人と出会って様々な考え方を吸収していきたいと思います。

宮崎大学

宮崎大学

★キャンパス:宮崎県宮崎市  ★学生数:約4600名
★特色:人類の英知の結晶としての学術・文化・技術に関する知的遺産の継承と発展、深奥な学理の探求を目指している。自ら考え、答えのない課題に解を見出していくアクティブラーニングに力を入れている。

編集後記

出会いこそ人生の分岐点


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2021年9月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年9月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

もしかしたら
できるかもしれない
もしかしたら
できないかもしれない
その際の部分に挑戦したい

ロサンゼルス エンジェルス 大谷翔平

努力を続け、挑戦し続ける

投手として8勝1敗、防御率2点台、打者としても両リーグ最速で40本塁打に達したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手。

2年ぶりに開催された今年のメジャーリーグのオールスターゲームは、大谷選手が主役でした。投手と打者で選ばれたのも史上初なら、ルール上、大谷選手は投手と打者のふたりいるとする特例扱い。出場した選手でさえ、「大谷を見に来たようなものだ」と話すほど、まさに、二刀流がアメリカを魅了したのです。

その中で、昨年、ナショナルリーグのMVPを獲得したフレディ・フリーマン選手(高校まで二刀流で、プロでは野手として活躍)は、「誰しもがプロで二刀流を続けるには不安を感じるが、今回、大谷選手がそのゴールを示してくれた」と語り始めると、「これで将来、才能のある若い選手が、どっちかに絞るという自分の限界を決めなくても済むかもしれない」と続け、最後にこう結びました。「もう、『どちらかひとつ』という考えは、時代遅れかもしれない」

もし、大谷選手が投手か打者、どちらかに専念していたら、偉大な記録を打ち立てる野球選手になることでしょう。けれども彼はバカげたことと笑われても、二刀流という夢を決して手放さず、今、野球そのものを根本から変え始めています。

ときに、達成することが困難に見えるときもあるかもしれません。しかし、努力を続け、挑戦し続けることにこそ価値があるのです。大谷選手のように夢に挑戦し続け、大きく羽ばたいてください。

SEPTEMBER ENGLISH NEWS

英会話教室が3階に移動しました。デコレーション等は変わっていませんが教室からの眺めも変わり又違った雰囲気になりました。子ども達は相変わらず走り回り楽しくやっています。引き続き楽しくやっていきたいと思います。

MIKI

 

夏期講習が終わり、いよいよ受験対策

中学3年生にとって今後を左右する大切な夏休みが終わりました。朝から夕方まで(曜日によっては夜まで!)、本当に頑張りました。みなさんにとってこれまで経験したことのないような充実した夏休みになったと思います。これからが本当の勝負になってきます。

あけぼの学習センターには頑張り屋さんが多く通ってくれており、どんどん成績も伸びてくれています。8月全国学力テストの結果もいつも通り本当によくできました!全国平均が約50~55点なのに対し、ほとんどの教科で70点近く取っています。前回のテストのときもすごく点数が伸びておりびっくりしましたが、今回はさらに伸びてうれしい限りです。

高校受験の問題は、今回の全国学力テストと同様、学校のテストに比べ範囲が広く、応用力を問われるものが多く出題されます。そのため、たとえ学校での成績が良くても、上位の公立高校や特進クラスのあるような難関私立高校に入ることはとても難しいです。2学期からは半年後に迫った高校入試を見据え、応用的な問題の演習や、早く正確に解く練習をどんどん行っていきます。

この時期から毎年入塾希望者が増えてきます。今いる生徒たちをしっかり指導するため中3生クラスは人数と入塾時期に制限をかけております。周りに入塾を考えている生徒がおりましたら早めにお声がけをお願いします。

 

中学3年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

81点

58点

数学

88点

72点

国語

92点

75点

理科

96点

74点

社会

90点

69点

総合点

425点

348点

 

中学2年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

86点

49点

数学

100点

68点

国語

66点

42点

理科

87点

59点

社会

84点

51点

総合点

408点

269点

 

夏期講習の感想

○質問しやすい雰囲気で個別に見てくれたからよかったです。同級生とも教えやすい雰囲気でした。

○解説が丁寧で、苦手だった分野ができるようになりました。

○全教科の総復習ができたので新学期が楽しみです。

○英語は細かいところまで説明してくれたので、うろ覚えだった箇所をしっかり覚えることができました。

○今までできなかった数学の難しい応用問題が、かなりできるようになりました。

○周りの頑張っている姿を見ると自分もやる気がでました。

○他の学校の同級生と仲良くなれてよかったです。

○毎日午後から自習室で学校の宿題をやったので、今までで一番早く終わりました。

○ひとつひとつ映像を使って詳しく説明してくれ、苦手だった理科が好きになりました。

○歴史の大きな縦の流れと横のつながりの説明がわかりやすかったです。

○最終日にみんなでゲームをして、すごく楽しかったです❤

○国語の授業が楽しかったです。問題を解くためのヒントを教えてくれて、自分で解くことができました。

○午前中は夏期講習、午後から学校の宿題、そして夜の授業も通常通りあってすごく忙しかったけど、こんなに充実した夏休みは今までありませんでした。

合格体験記 西南学院大学・法学部合格 安部杏介くん

僕は受験勉強の本質は、限られた時間の中で受験に必要な全ての科目を満遍なくこなすことができない中で、どれだけ総合的な学力を高めることができるかという点にあり、人生の縮図のようなものだと思っています。その中で特に大切だなと思ったことは、やらされている勉強では成績は伸びないということです。勉強は楽しいと思える時があります。知識が増え、解ける問題が多くなるともっとできるようになりたいと思えてきます。そのとき成績が1番伸びます。僕は早い時期から英語に力を入れ、高速マスターで語彙力アップや文法演習、そして長文演習に取り組みました。時間のかかる英語を早期修得に取り組んだので、他教科に十分な時間を割くことができました。特に、新型コロナウィルスで休校になった3ヶ月は生活リズムを学校があるときと変わらないように心がけ、毎日10時間以上机にむかうことができたことが大きいと思います。

勉強時間を確保するという側面から言うと、僕にとって勉強をする環境面はとても大切なものでした。塾は勉強をする場所、家はくつろぐ場所と決め、オンとオフを使い分けていました。あけぼのの自習室には、いつ来ても同じように受験に向けて頑張っている仲間や、質問や相談を聞いてくれる先生たちがいたので、安心して勉強に取り組めました。自習室の指定ブースには勉強道具以外のものを置かないようにしました。スマホは調べものをするとき以外は鞄の中に入れ、不用意に触ったり、通知に反応してしまわないように気を付けました。

サッカー部でキャプテンをしており、勉強との両立が大変だった時期もありましたが、受験勉強を始めるときに先生と『部活を言い訳にしない』という約束をしていたので、どんなにきつい日でも毎日あけぼのに通いました。

僕の夢は、地域社会に貢献することです。幼い頃から両親や祖父母の影響で地域の行事や人に触れる機会が多くありました。高校生になり、自分が人の役にたてることは何かと考えたとき、「宇佐市を活性化させ、多くの人が暮らしたくなるような街にしたい」と自然に思うようになりました。これまで以上に魅力があり、かつ活力のある街を創るため、法律の側面から地域創生をしたいとの想いから法学部への進学を決心しました。高校時代に得た貴重な財産をこれからの人生に活かし、社会に恩返しできる人財になりたいと考えています。

受験生の皆さん、これから受験生になる皆さん。高校生活は人生においてかけがえのない時間となるはずです。周囲の方々への感謝を忘れず、友人と切磋琢磨し、志望校合格へ向け頑張ってください。

 

西南学院大学

西南学院大学

★キャンパス:福岡市早良区  ★学生数:約8200名
★特色:九州最難関私大。様々な国際交流プログラムを用意し、思いやりの精神を持って地域社会と国際社会に貢献する人財の育成に取り組んでいる。

編集後記

想いを形にすれば夢は近づく

 


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2021年8月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年8月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

東京オリンピックを
開催してくれたから
金メダルを取れた

東京オリンピック 柔道金メダリスト 阿部一二三・詩

史上最強兄妹の金メダル

柔道では初めて、兄妹で同時に金メダルの快挙。男子66キロ級の兄、阿部一二三選手と女子48キロ級の妹、阿部詩選手。『史上最強の兄妹』が柔道の聖地、日本武道館で夢を現実のものとしました。

東京オリンピックで同じ日に畳に上がる2人が、同時に金メダルを獲得することができるか、いやが上にも期待が高まりました。その一方で、兄妹が同じ日に試合で戦うことは、残酷でもあります。2019年の世界選手権では兄が準決勝で敗退。金メダルを獲得した妹に笑顔はありませんでした。

兄は高2のとき日本一に輝き、妹も追いかけるように16歳のとき国際大会で初優勝しましたが、本番までの道のりには、ともに苦しい時期がありました。詩選手は世界選手権2連覇のあとの2019年11月、優勝でオリンピック代表内定が確実だった大会で、慢心からフランスのブシャール選手に敗れてしまいました。一方の一二三選手も大きくリードしていたはずの代表争いで苦境に陥り、代表を争っていた丸山城志郎選手に3連敗。「人生をかけてやるしかない」2020年12月、史上初の丸山選手との代表内定決定戦で、延長を合わせ24分の死闘を制しました。

迎えた東京オリンピック。詩選手の決勝の相手は、過去に苦杯をなめたブシャール選手。互いに手の内は知り尽くしている中、延長の末に制しました。まず、妹が頂点に立ちました。続いて畳にあがった兄。大外刈りで奪った技ありのポイントを死守。兄妹同時金メダルが実現した瞬間でした。史上最強の兄妹の夢が最高の形で結実しました。

人生で、失敗や挫折を経験することは必要なこと。大切なことは前に進むこと。さあ、全力で前に進もう。

AUGUST ENGLISH NEWS

どんな子も褒められると嬉しそうな顔を見せてくれます。ちょっとしたことでも『凄い!』とほめる機会をたくさん拾ってあげるようにしています♪

『この単語が読めるの?』『その言い方知っているの?』というように『褒める』の一手先の『驚く』態度を取ると子供達はもっと驚かせたいと喜んで学んでくれます。英会話レッスンでは意識的に『驚く』をよく使うようにしています。

MIKI

指を使って計算する効果

計算力は思考力の土台

計算練習は、算数の学力アップはもとより、思考力の底上げにもつながります。計算問題の正解はひとつですが、そこに至る道筋は複数存在します。子どもたちが計算練習を積み重ね、間違えた問題を欠かさず解きなおすことにより、さまざまな解き方・考え方を身につけ、思考力そのものが広がります。そのためには、小学生のうちにしっかりと計算力を身につけておく必要があります。

あけぼの学習センターの算数クラスでは、小学校2年生までは主に計算問題をできるだけ多く解いてもらうようにしています。そして、ほとんどの子は小学校4年生までには小学校の計算を一通り終わらせます。

一方で、小学校1・2年生のお子さんが指を使って計算することをよくないことだと思い、どうにかしたいと相談されることがあります。しかしながら、化学的には幼い子が指を使って足し算や引き算をするということには長期的に見ると、算数が得意になる効果があるのではないかと言われています。

指を使うと脳が刺激される

まず、指を使って計算するとなぜ良いのでしょうか?それには脳科学的成長という2つの理由が存在します。

まず、『指は第二の脳』と呼ばれることがあり、これは指先を動かすことにより、脳が活性化されることからこのように呼ばれています。脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールド氏によると、5本の指と手のひらが脳の機能に対して占める割合は、感覚野では全体の約4分の1、運動野は約3分の1となっており、非常に大きな分を占めています。そのため、指先を動かして計算することにより、脳に刺激をもたらすのではないかと考えられています。例えば、ピアノは指先を使う作業なので脳に良いと言われることを聞いたことがある方も少なくないでしょう。同じようなことが指を使って計算することにより起こっていると期待されています。

成功体験により自己肯定感が向上

ふたつめに、精神的成長の観点を説明します。子どもが指を使って数を数えることにより、指を使わない場合よりもうまく計算することができるようになります。結果として間違えずにうまく計算できるようになることで、子どもに成功体験を与え、自信がついたり、自己肯定感が向上するという効果があります。また、長期的な数学的センスを考える場合でも、問題に応じて自分が出来る方法の中で最も適切な方法を選ぶというのは非常に重要な数学的センスです。そのため、子どもが指を使って数を数えたり、計算したりするのは大人からしたら幼く見えたり、不安に感じることもあるかもしれませんが、子どもにとっては自分ができる方法で間違えずに計算できるというのは非常に重要な成功体験になるといえます。

最後に、これまで多くの子どもが指を使って計算する姿を見てきましたが、高学年になっても指を使って計算する子どもを見ることはまずありません。幼い子が指を使って計算していたとしても、それを否定することなく温かく見守るようにしましょう。

合格体験記 福岡教育大学 教育学部合格 Hさん

私が、志望校に合格できた要因は大きく3つあります。

1つ目は、毎日のリズムを守り抜いたことです。次の3つの「時間」を一定に確保することを意識しました。それは、「寝る時間」「起きる時間」「勉強を始める時間」の3つです。毎日学校が終わってから来るのはもちろんのこと、休日も平日と同様に朝開校と同時に塾に来て閉校まで勉強しました。勉強するのに気分の乗らないこともあったし、部活や生徒会活動で疲れて気分が乗らなかったこともありました。しかし、毎日のリズムを一定にし、それを守ることで多くの勉強量を確保することができました。

2つ目は、東進の講座を計画的に受講したことです。私は全教科受講しており、学校の課題や定期考査との両立が大変でしたが、学校の授業やテストと同じ範囲の受講をするなど工夫をして学習を進めました。週間ミーティングで先生とこれまでに何ができていて、次は何をすべきかを「合格設計図」に基づいて確認しました。このままの計画でいいのかなども一緒に確認し、必要に応じて学習計画を微修正していきました。

3つ目は、過去問演習講座で実践力を身に付けたことです。共通テストに向けた演習をたくさん解くことで問題形式や解くスピードに慣れました。受講では、『なぜ間違えたのか』『何が根拠でその回答になるのか』などをその都度確認し、同じ間違いを繰り返さないようにしました。また、現代文の担当は林修先生だったので、それだけでやる気が出ました。そして、演習をこなすごとに点数もだんだんと上がっていき、自信になりました。

私は、充実した学習環境で受験勉強をすることができました。そして今、私の受験生活は多くの人に支えられていたのだと実感します。まず感謝したいのは塾の先生方です。先生方からは努力は必ず実を結ぶということを、受験を通して学ばせていただきました。そして、最も感謝したいのは家族です。毎日のお弁当作りや試合の送迎など、いそがしい中でサポートしてくれたことを本当に感謝しています。落ち込んでいた日は励まし、勉強をさぼりたい日は喝を入れて送り出してくれました。家族のおかげで最後まで頑張り続けることができました。

今は、福岡教育大学で小学校の教員になるために勉強をしています。子どものためになる教師になれるよう多くのことに取り組み、多くのことを経験したいと考えています。あけぼの・東進で日々勉強している皆さんも目標、第一志望校合格に向けて必死に努力してください!合格し、進学できたら皆さんが想像されている以上に充実した楽しい大学生活が待っているはずです!応援しています!

福岡教育大学
★キャンパス:福岡県宗像市 ★学生数:約2700人
★特色:教員養成を担う拠点大学として、実践的な能力を備えた教員を育成し、国全体の学校教員の質向上に貢献する。卒業生の約7割は教職に就き、約2割は公務や一般企業に就職する。約1割は大学院に進学する。

編集後記

『勉強の量』×『勉強の質』


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2021年7月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年7月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

つねに恐れつつ進まぬ者は
数々の侮辱にあい
しばしば悔いることになる

芸術家 レオナルド・ダ・ヴィンチ

最も高貴な娯楽は、理解する喜び

ルネサンスを代表する知の巨人、レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕地は、葡萄とオリーブの畑が広がる、緑豊かなイタリア中部のヴィンチ村でした。彼はそこで12歳まで暮らし、自然の仕組みに対する探究心と、それを満たすための観察眼を養ったと言われています。

『モナ・リザ』をはじめ、『受胎告知』や『最後の晩餐』などの数々の名画だけでなく、動物学、植物学、解剖学、土木工学、工学、天文学、流体力学、数学、音楽など、広範な分野でその才能を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、ミラノ領主から騎馬像の制作を命じられた際には、馬の足がどうして動くのか、鼻はなぜ外側に開いているのかなどを理解するために、長い時間をかけて克明に観察し、膨大なスケッチを残しています。

見たことのないものは描けない。彼の絵には、対象に対する深い理解が常にありました。詳細で正確な人体解剖デッサンも、人体を理解したいという探究心の結果でした。そんな彼は、「最も高貴な娯楽は、理解する喜びだ」という言葉を残しています。理解することは喜びであり、その喜びこそ何物にも代えがたい楽しみだというのです。

受験勉強は、時にはつらいこと、苦しいことがあるかもしれません。しかし、新たな内容を理解することは、やはり「楽しい」のです。自ら求め、自ら学び、理解する喜びを知ることは、一生の財産になります。その財産でやがて、子どもは世界に貢献する人財へと、大きく成長していくことになるのです。

JULY ENGLISH NEWS

Money from all over the world

世界には沢山の国があり色んな人種がいて色んな言葉を使ってお話をします。私は海外で20年間暮らしていましたが、その頃沢山の国を旅行していました。先日、子どもたちに色んな国のお話をしながら色んな国のお金を見せるととても興味深そうに見ていました。英語が出来るとひとりでも世界を旅行したりできるし、色んな国の友達だってたくさんできます。楽しい事がいっぱいあることを教えてあげ、子どもたちの夢をどんどん広げてあげられたらなぁと思います。

MIKI

あけぼの学習センター

あけぼの学習センター

あけぼの夏期講習!

さて、みなさん。夏休みにはどんな勉強をしようと考えていますか。学校の宿題?これまでの復習?いろいろと浮かんでくるでしょう。しかし、皆さんの学力の天井はそんなものじゃありません。『あけぼの夏期講習』に参加したら、今頭に浮かんでいるものの倍以上のことができるはずです。

半年後、高校入試を迎えることになる中学3年生についてお話しします。中学3年生は全員通常授業で5教科を受講してくれていますので3年生の分野に関して心配はしていません。(全員が定期テストで全教科満点もしくは、満点に近い点数を取っているのですごい!といつも感心しています) しかし、3年生の分野に比べ1・2年生の理科・社会の分野を不安視している生徒が少しみられます。今回の内容は冬に入試対策をするための基礎固めとして、全教科、中3の1学期までの総復習をします。中学1・2年生も、履修した範囲の総復習を5教科とも行います。

新型コロナワクチンから感染症の歴史や物流を知る

ワクチンからの新たな発見

世界中が待ちわびたワクチンが開発され、日本でもワクチン接種が始まったことは、このコロナ禍が終息に向かう希望を感じられるニュースと言えます。

2021年の入試では、新型コロナに関係する世の中の変化について問う出題が見られました。世の中の人々が新型コロナに対してどのように立ち向かっているかを日々の生活やニュースにアンテナを張って感じ取るようにしてください。

ワクチンひとつとっても、さまざまな切り口から見ることができます。ワクチンの医学的な仕組み、天然痘やコレラなど感染症と闘ってきた人類の歴史、ワクチンの生産から日本に届くまでの物流など、様々な分野での新たな学びがあるはずです。

ワクチンって何?

病原体の毒性を弱めたり無毒化したりしてつくられたワクチンを接種すると、体内の免疫が働いて抗体がつくられます。新たに外から病原菌が侵入したときに、攻撃する仕組みができます。

ワクチンの開発

世界で初めてワクチンを開発したのはイギリスの科学者、エドワード・ジェンナーです。牛痘苗をワクチンとして使う予防法「種痘」を開発し、天然痘撲滅に大きく貢献しました。また、狂犬病や結核の治療に応用されたのも有名な話です。

ワクチンの輸入

現在、接種が進められている新型コロナワクチンは海外から輸入したものです。医薬品の輸入は、主に空港経由で行われます。単価が安く重量の重いものは海上輸送されますが、医薬品は単価が高く軽量なので航空輸送が多く利用されるからです。

超高齢社会の中、年々医薬品の輸入が増えています。2005年から2020年までに、医薬品の輸入額は3倍以上に急増していますが、今回の新型コロナワクチンの輸入でさらにこの傾向が強まるかもしれません。

夏の過ごし方が合否を左右する

8月末までの計画を立て基礎固め

大学受験を目指す受験生にとって、これから夏休みを過ごす8月末までの過ごし方が合否に大きく影響するといっても過言ではないでしょう。部活生は、これまで練習や試合に費やしていた時間を勉強に充てることができます。しかし、やみくもに勉強をするのではなく、きちんと計画を立てて勉強することが重要になります。

基礎がまだできていない場合は、基礎固めを最優先にすることが大切です。基礎ができていない状態では、応用問題や過去問を解くことができません。1学期までに勉強したことを復習してもいいですし、必要なら学年をさかのぼって基礎を徹底的に固めましょう。

また、志望校が決まっている場合、主要教科を重点的に取り組むことをおすすめします。主要科目の勉強がある程度できている場合は、これまで後回しにしていた苦手科目の克服に取りかかりましょう。苦手科目の中にも、得点源にできる分野は必ずあるはずです。まずは、各科目の得意、不得意分野を整理し、8月末までに苦手科目であっても点数を積み上げておくことができるようにしておきましょう。しかし、苦手科目をどんなに勉強しても問題が解けない、解答を見ても理解できない、というケースもあるはずです。また、1学期を終了した時点で、そもそも履修が終わっていないというケースがあります。そのときは、東進の授業の先取りや復習で集中的に効率よく学習しましょう。

共通テストの新傾向に慣れる

どんなに遅くとも、7月中には共通テストの対策を始める必要があります。昨年度入試から傾向は大きく変わりましたが、問われることはセンター試験同様で高校で習った基礎を中心とした問題が出題されています。また、共通テストの新傾向にも早いうちから慣れておくことも大切です。東進の『共通テスト対策演習講座』を利用し、時間配分や傾向をしっかり頭に叩き込みましょう。

学校や東進の『共通テスト対策模試』で現在の立ち位置を把握しておくことも必要です。得点や志望大学の判定だけでなく、「解説を読み、内容と考え方、解き方が理解できるか」を確認することがポイントです。うまくできた科目やうまくできなかった科目の分析をその都度おこないましょう。模試は、自分のレベルとの差と、これからどんな勉強が必要なのかを把握することができます。

夏休みの受験対策は、基礎固めと苦手科目の克服が基本です。そして、長い休みを有効に使うためには、勉強計画を立てて取り組みましょう。そうすることで効率的に勉強できます。早い段階で基礎固めが済んでいる受験生は、入試レベルの演習などに取り組んでもいいでしょう。目標は8月末に行われる共通テスト対策模試で目標点の9割が取れることです。

毎日家で勉強していると、集中力やモチベーションを保つのが難しいこともあるでしょう。塾であれば、いつもやる気のある生徒たちがたくさんいます。冷房のきいた快適な涼しい自習室で暑い夏を熱く過ごしましょう!

編集後記

夏は受験の天王山。


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2021年6月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年6月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

勝てない理由は自分の中にある。
それを突き詰めていかないと勝てない。

プロゴルファー 松山英樹

鏡になってあげるのが役割

去る4月12日、松山英樹選手が男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』に優勝し、勝者に贈られるグリーンジャケットに、初めて袖を通したアジア人となりました。

松山選手は、これまで専属のコーチをつけずに戦ってきました。そんな彼が、今大会の3か月ほど前に契約を結んだのが、目澤秀憲コーチです。その指導は、理想とするスイングに選手を当てはめるようなことはせず、最先端のゴルフ理論に精通しながら、『教え過ぎない』がモットーだそうです。

松山選手をどうサポートしていくのか?と聞かれた目澤コーチは、こんな話をしています。「松山選手の『鏡』になってあげるのが役割かなと思います。(スイング)チェッカーと言うよりも、松山選手が実現したいことが実現できるように、橋渡し的な存在になれたらと考えています。」

子どもにとって親こそ最高のコーチです。目澤コーチのように、『自覚を促し、努力のサポートに徹する』ことが、大きな成長の機会を子どもたちに与えます。最高のコーチのもと、多くの子どもたちが自らの夢・志をかなえ、社会・世界に大きく羽ばたき、貢献してほしいと願っています。そして、松山英樹選手の偉業にも負けないすばらしい活躍を見せてほしいと、私たちは心から願っています。

JUNE ENGLISH NEWS

5月より2つの英会話クラスを開講しました。このレッスンでは、まず『英語を好きになってもらう』ことを目標としています。

英語に興味を持ちだした子どもたちが英語を好きになってくれたら、自分で勉強したくなると思いますし、世界の国や文化、人々についても興味を持ってくれると思います♪

『英語を好きになる入り口を作ってあげる』ことは、絶対に楽しくなくてはいけないと考えています。じっと話を聞いているよりも、しゃべったり、体を動かしたりしたほうが盛り上がります。たくさんの子どもたちがこのクラスをきっかけに英語が好きになってくれたらうれしいです❤

MIKI

 

スマホと子どもの脳の関係は?

スマホは依存性が高く脳に悪影響を及ぼす?

スマートフォンは最新のドラッグ(薬物)である――。昨年11月に発行された、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏の書籍『スマホ脳』が今年3月に40万部を突破して話題になっています。スマートフォン(以下スマホ)などのデジタル機器はドラッグのように依存性が高く、記憶力減退、集中力の低下や睡眠障害、うつなどを引き起こし、脳に悪影響を及ぼすという衝撃的な内容です。スウェーデンでの発刊直後に大反響を呼び、世界各地でベストセラーになりました。

スマホは現代人の生活に欠かせないものになりましたが、その依存性の高さは世界共通の課題です。少しでも時間が空くとついスマホの画面を眺めたり、手元にないと不安や苛立ちを覚えてソワソワしたり・・・。こうした強い依存性の一因が、脳内物質ドーパミンの分泌にあるとハンセン氏は分析。その結果、日々の睡眠や運動、人とのコミュニケーションに悪影響を及ぼしていると指摘しています。

スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツも子どもにスマホを与えなかった

スマホ脳の中では、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツら著名なIT企業のトップが、自分の子どもには自社製品であるiPadやスマホなどのデジタル機器を与えなかったエピソードが登場します。ハンセン氏が暮らすスウェーデンは教育大国としても知られていますが、『スマホ脳』の影響で、子どもたちがデジタル機器に接する時間を制限しようとする動きも出ています。

日本でも、東北大学加齢医学研究所の川島隆太氏がスマートフォンの過度な利用に警鐘を鳴らしています。2019年に発行した『スマホが脳を破壊する』の中で、川島氏はスマホを毎日高頻度に使う子どもたちの大脳の発達が、3年間でほぼ止まっていたという調査結果を公表。スマホは学力の低下だけでなく、大脳皮質の発達を抑制させるという結論が話題になりました。

スマホを与える時期とルールを親がしっかり考えておくことが大切

総務省は毎年「青少年のインターネット利用環境実態調査」という調査結果を発表しています。それによると、はじめてスマホを持たせた時期は小学4年生までは23%に過ぎませんが、中学1年生の時点で54%と過半数の子どもたちがスマホを所持しています。

小学6年生後半から中学1年生にかけてスマホを持たせる親が多いようです。小学校で同じクラスの友達とあらかじめLINEで繋がっておいたり、中学になるとテレビ電話で一緒に勉強するなど、多くの利点もあるからかもしれません。もちろん、何かあったらいつでも親と連絡が取りあえるなど、スマホは生活に必要なツールになりつつあります。

だからこそ、子どもが上手にスマホと距離を取れるように親がしてあげておく必要があります。『1日の利用時間を定めて親が管理する』『ゲームやSNSなど不要なアプリをインストールしない』『食卓や寝室にスマートフォンを持ち込まない』『勉強中は親が預かっておく』などといったルールを家庭で設定して、厳格に守ることが大切です。

大学推薦入試の基礎知識

偏差値至上主義から人物評価へ

2021年(現大学1年生)から大学入試制度が大きく変わりました。センター試験の廃止に伴い、共通テストを導入しました。また、推薦入試も大きく変化し、文部科学省は従来の偏差値至上主義から脱却し、多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切ろうとしています。

文部科学省の調査によると、国公立大学と私立大学の入学者全体のうち44%が推薦入試によるものだと発表されています。入学者全体61万人のうち、推薦入試で入学したのは27万人となっており、推薦入試は無視できない選択肢のひとつとなっています。

国立大学では全体の15%と、未だ一般入試による入学者が8割以上を占めています。しかし、「優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受け入れ環境の整備」を掲げており、近い将来国立大学全体の推薦入試の占める割合を入学定員の30%とすることを目標にしています。

変化する推薦入試

AO入試は「総合型選抜」、旧推薦入試は、「学校推薦型選抜」と名称を変え、内容も変化しています。文部科学省の大学入試改革が求める学力の3要素(知能・技能/思考力・判断力・表現力/主体性)の育成や評価を目的として、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」では、学力検査が課されるようになりました。従来の点数主義から脱却し、学力を持ち合わせた多面的・総合的評価による人物本位の入試へ大きく舵を切っています。

基礎学力が必要なことはもちろんのこと、特技や部活動・ボランティア活動、留学などの海外経験や資格・表彰など、多面的な評価がなされます。

求める人財の評価方法

各大学独自の評価方法として、学力試験や口頭試問、模擬講義など、バラエティ豊かな試験方法が設けられています。

小論文では、大学・学部が求める人財を選抜するのに適した問題が出題されています。例えば中央大学法学部では、「近年の社会的問題の中で関心をもった問題を1つ取り上げる」というテーマが出題されました。また、グループディスカッションでは、「18歳選挙権」について。大学ごとの特徴があるので、情報を得ることが重要になってきます。

面接では、志望動機はもちろんのこと、総合的な人間力を判断します。社会で活躍するためのコミュニケーション能力を持ち合わせているかも大切なポイントとなります。

今や推薦入試はスタンダード

もとより広く海外を見渡せば、欧米の大学では総合型選抜などの推薦入試が主流。また、AIの発達が進む中で、就職において最も重要視されるのは、前時代的な詰め込み型の知識ではなく、主体性や柔軟性、論理的思考力やコミュニケーション力です。こうした能力は、推薦入試突破の絶対条件になるのです。推薦入試は、単なる選択肢のひとつではなく、今や大学入試のスタンダードになったと言えるでしょう。

編集後記

変化する社会にいち早く対応できる力も人間力。


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2021年5月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年5月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

物事を始めるチャンスを私は逃さない。
たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、
芽を出し、根を張ることがいくらでもある。

看護師・統計学者 ナイチンゲール

物事を始めるチャンスを逃さない

毎年5月12日は『国際ナースデー』。日本でも『看護の日』として、ナースに対する理解を深めるとともに社会への貢献を称える記念日です。そしてこの日は、近代看護を築いた、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。イギリスの裕福な家庭に生まれながら、当時社会的地位が低かった看護師として、クリミア戦争に従軍し、献身的な看護で多くの兵士の命を救ったナイチンゲールですが、近代統計学の父と呼ばれる社会学者、アドルフ・ケトレーに師事する統計学者という一面もありました。

従軍した病院では、戦傷よりも病院内でかかった病気で死亡する者も多く、劣悪衛生状態の改善こそ死亡者減少に重要と、身をもって知ったナイチンゲール。彼女はこの事実を、統計学を駆使して客観的にわかりやすく提示し、時のヴィクトリア女王に改革を訴え、兵士の生活環境を大きく改善しました。その後彼女は、王立統計学会初の女王会員、米国統計学会名誉会員にも選ばれています。

看護師や統計学者だけでなく、病院建築家、ソーシャルワーカーなどさまざまな面で才能を発揮し、その先駆けとなったナイチンゲールは、こんな言葉を残しています。「物事を始めるチャンスを、私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。」

新学年になり、子どもたちは新しい夢や目標に向け、歩き出していることでしょう。今はどんなに小さな夢や目標でもいい、それらがまさにマスタードの種のようにたくさんあってもいい。そこに向かって努力を始めるチャンスをどうか逃さないでください。

中学生4月全国学力テスト結果

中学3年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

国語

85点

69点

数学

88点

69点

英語

76点

63点

理科

85点

73点

社会

90点

65点

総合点

411点

338点


中学2年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

国語

89点

49点

数学

81点

54点

英語

68点

45点

理科

83点

53点

社会

91点

55点

総合点

393点

256点

 

新たな季節

新学年が始まり早や1ヶ月が経ちました。あけぼの学習センターでは春休み期間に中学3年生・2年生対象の全国学力テストを実施しました。

今回もこれまで同様、入試レベルの模試にもかかわらず、満足のいく結果でした。かなり多くの生徒が偏差値60を超えていましたし、志望校判定もS判定、またはA判定でした。あけぼの学習センターには頑張り屋さんが多く通ってくれており、どんどん成績も伸びてくれています。

中学3年生

特に3年生は、前回の12月学力テストから総合点がなんと72点も伸びていました。特に英語は18点、数学はなんと31点も伸びていました。昨年の冬から受験生になるにあたり、勉強をする雰囲気が少しずつですが芽生えてきたようです。受験生になり、学校から直接塾に来て勉強をする生徒や閉校時間ぎりぎりまで残って学習する生徒など、ますますいい雰囲気になってきています。

中学2年生

2年生も上位層はかなりよくできています。しかし、上位層と下位層の間にはかなりの学力の開きがある状況です。まだまだ成績が十分に伸びきれていない生徒は高校入試まで残り1年となる今、どうにかして成績を上げなければなりません。

集中力の差

成績が思うように上がらない1番の理由は、『授業中の集中力の差』です。集中しているかどうかは、生徒の目を見ればわかります。私たちが説明をしているとき、学力の高い生徒たちとは何度も目が合います。それに対し、学力が伸びきれていない生徒たちとは、ほとんど目が合いません。そして、説明を終え、問題を解き始める指示を出すと決まって分からないと言います。

生活の改善

集中力は普段の生活と大きな関わりがあると言います。集中力が続かない原因は、長時間のネット動画、ゲームのやりすぎかもしれません。その結果、前頭前野が疲労し、学習中の『注意力』『記憶力』『集中力』が欠如すると言われています。

また、睡眠が不十分であることは集中力が低下する重大な要因です。さきほど紹介したネット動画やゲームのため睡眠不足になっているかもしれません。睡眠時間が短いと脳の疲れが充分に取れず、注意が散漫になってしまいます。他にも適した食事や身の回りの整理整頓など、集中力を高めるにはさまざまな方法があります。

成績票返却

個人別の点数や順位の載った成績票を通信に同封しています。また、全国順位や偏差値、志望校判定等の載った帳票は4月下旬から生徒を通じて返却しています。これを元に親子で志望高校や現在の成績について話し合ってみてください。これから長いGWや夏休みがやってきます。言うまでもありませんが、これからの過ごし方が大切になってきます。次回は更なる飛躍を期待しています。

保護者の皆様へ ~新指導要領改訂と知的好奇心の育み方~

新学習指導要領

今年度から中学校で導入される新学習指導要領の改訂の背景には、急激な社会の変化があります。グローバル化、情報化に対応できる能力を持つ子どもを育てるための教育が追加されています。

従来の英語教育の、『書く』『読む』『聞く』『話す』といった項目に加え、『自分で考えて話す力』がより求められるようになります。自分の考えを英語で発表する、英語でコミュニケーションを取るこることに重点を置き、日常生活で英語を使うことの重要性を学びます。そのために学習する英単語は1200語から1800語に増え、これまでは高校で習っていた現在完了進行形、仮定法などの文法も中学校の教育内容になりました。

数学は数学的なものの見方や考え方を身に付ける内容になっています。これまで中学校で習っていた素数を小学5年生に前倒しし、その分累積度数、反例、四分位範囲、箱ひげ図といった内容が中学校教育に追加されます。ただし、根本には、基本となる計算力をしっかりとつけておく必要があります。

語彙・例文テスト

英語の授業では毎時間、語彙などの暗記テストを行っています。

英単語・英熟語などの語彙と基本例文を予告します。ほとんどの生徒は毎回きちんと勉強して合格するのですが、中には毎回のように不合格になる生徒もいます。毎月あけぼの通信と共にご家庭に郵送する封筒の中に『英単語合否表』用紙が入っています。授業内のテストで合格したら「○」、不合格になった場合は「×」、欠席や遅刻等で不受験だった場合は「A」が記入されています。合格した箇所は「緑色」になっており、「×」や「A」の箇所が「白色」のままの場合は直ちに合格する必要がある箇所となります。

再テストにならないように、授業前までにしっかり勉強してくるように指導をしています。保護者の方も毎月郵送する『英単語合否表』で確認し、お子様が授業内合格できてないことが多いようでしたら、前日までに学習しておくように声がけしてくださると助かります。英単語を覚えていなければ英文は絶対読めません。定期テストや高校入試で必要になる語彙ばかりです。

計算プリント

数学の計算プリントは、授業で習った分野の復習になっています。数学の問題を解く上で鍵となるのは、計算のミスや内容把握も重要ですが計算のスピードも重要になってきます。問題の解き方が分かってもダラダラ計算していては意味が半減します。『計算をいかにスピーディーにミスなく解けるか』この事に重点を置きながら指導しています。

例えば、同じ計算力を持つ2人の生徒がいて数学のテストを解いた場合、当たり前ですが計算スピードのある子の方が早く解き終わり、見直しや難しい問題に費やす時間を多く取れるようになってきます。

知的好奇心

新指導要領の改訂の内容と英語の語彙や計算力の大切さを中心にしてきましたが、子どもたちの学習意欲のエネルギーとなるのは、知的好奇心です。世の中にはどのような人が活躍しているのか、今世界はどのように動いているのか。それを日々の会話の中で親が話してあげることが、子どもの知的好奇心を最大限に高めていくことにつながっていくのです。親が様々なことを知っておかなければならないのではありません。子どもと同じ目線に立ち、いろいろなことに興味を持ち、ほんの少しだけ子どもが知らないことを話してあげるだけで十分なのです。

大学を目指すということ

大学に進学する目的

「あなたは何のために大学に行くのですか?」と問われたら、何と答えますか? すでにはっきりとした目的を持っている人もいるでしょうし、「何となく」「みんなが行くから」「まだ就職は考えられないから」という人もいるかもしれません。

大学は専門分野の学問を修めるための場であると同時に、将来の夢を実現させるためのステップとなる場でもあります。ですから、大学は「入学すること」が目的なのではなく、将来に役立てるために「どのようなことを学びたいのか」を目的として選ばなければなりません。そのために適した環境はどこなのか、ということに重点を置くことが大切です。

まだ将来に対する具体的なビジョンがない場合でも、自分はどのような分野の学問に興味があるのかを考え、それを学ぶことでどのような道につながる可能性が高いのかを調べてみましょう。

将来の夢について考える

「どう生きていきたいのか」「どんな人間になりたいのか」が決まれば、「そのために何をすべきか」が見えてきます。夢が具体的に決まってない場合でも、どのようなことに興味があるのか書き出してみましょう。

自ら求め、自ら考えるとき、人は受け身で行うときの10倍もの力を発揮すると言われています。それは、大学受験でも同じです。嫌々勉強するよりも、自ら進んで勉強する方が、学力は飛躍的に向上します。

高い壁に向かって、自ら努力する、その原動力は「夢」です。大学受験は、夢を実現するための通過点。将来の夢や、なりたい自分の姿を明確に描くことができれば、勉強へのやる気も高まります。

学問分野を調べる

目指すものや興味のあることはどのような分野の学問なのか、それはどのような学部・学科で学べるのかをできるだけ早く調べましょう。同じ名前の学部や学科でも、大学ごとに学ぶ内容が異なることもあります。

また、名称だけでは学ぶ内容が判断しにくい学部や学科もあるので大学のホームページや進路情報誌などで幅広く調べましょう。

志望校を決める

志望校の決定にあたっては、オープンキャンパスに参加したり、学期中のキャンパスを訪問するなどして、実際に見学することが大切です。ただし、昨年は新型コロナウィルスの影響で多くの学校がオープンキャンパスをオンラインで実施していました。今年どのように実施されるのか大学のホームページで確認しておきましょう。

選びのポイントは、まず目標となる第1志望校を決め、学習スケジュールを立て、受験勉強を開始するようにしましょう。早期スタートが勝利へのカギとなります!

大学入試制度を理解する

大学入試の制度やしくみは目まぐるしく変化しています。また、志望校が国公立大学なのか私立大学なのか、一般入試で受験するのか推薦入試や総合型選抜(旧AO入試)を利用するのかでも入試科目やスケジュールが大きく異なります。志望校や受験校の(併願校)入試制度については、各大学のホームページや入試要項、募集要項などでしっかりと調べるようにしましょう。

編集後記

『自分の夢』と『人生の目標』があるから努力できる。


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2021年4月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年4月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

才能とは、
情熱を持続させる能力のこと。

アニメーション作家 宮﨑 駿

「学力の差」=「勉強に対する姿勢の差」

授業中、問題を解く際に時間を持てあましている生徒をたまに目にします。この場合、すでに問題を解き終わっている生徒か、全然わからない生徒かのどちらかです。ここに大きな学力の差が見て取れます。では、どうしてこのような『学力の差』がついてしまうのでしょうか。

テストの点数など、結果として『学力の差』が表面化するのは、「学習時間・学習量の差」によるものです。保護者の皆様のなかには、「要領のよさの差」や「生まれながらの頭のできの差」が学力の差に関係しているのではと、お感じの方もいらっしゃるでしょう。しかし、私どもは、中学生程度の年代、学習内容では、それらは、学力の差の基本的要因とはなりえないと考えています。

小学校時代から身についた『勉強に対する姿勢の差』が、『学習時間・学習量の差』を生み、それが『学力の差』となって表れているのだと信じて指導しているのです。そしていずれは、そのことが高校生活を過ごす上で大事な基盤となっていきます。

あけぼの学習センターでは、対生徒、対保護者との信頼関係はとても大切だと考えています。信頼関係の良し悪しは、成績や人間性にも影響していきます。「保護者と生徒の橋渡し」として生徒たちの成長を支援していきます。

今春もほとんどの高校3年生・本科生(浪人生)が第一志望大学に合格することができました。そして今月より次のステージに進みます。次は君たちの番です。『学力の差=学習時間・学習量の差』。期待しています!

あけぼの生!高校合格おめでとう!

宇佐高校 8名
中津南高校 1名
安心院高校 1名
杵築高校  1名
直方高校 1名

新高1生たちは、一年前から志望高校合格に向けて本格的な学習をスタートし、夏休みの夏期講習、冬休みの冬期講習を通して学習を深めてきました。さらに、1月から入試に向けた「パワーアップクラス」での特訓や、高校入試に向けた学習など生徒たちには苦しい毎日だったと思いますが、合格の報告をする生徒たちの表情には努力を重ねた者にしか味わえない達成感が見られました。今は、4月の高校入学に向けて期待に胸を膨らませながら過ごしていると思います。しかし、さらに大学を目指す生徒たちにとっては、高校合格は単なる通過点に過ぎないこともまた事実です。

当センターでも3月末から春期講習で、高校の授業をスタートさせています。そして、高校に入学し、全国に目を向けると、すでに多くの生徒たちが高校の学習を始めていることに気づくでしょう。高校ではさらに厳しい現実に直面する日も来ると思います。その時あわてることのないように、今からしっかりと学習していきましょう。苦しい勉強に耐えてきたあけぼの生ならば、必ず大きな未来を切り開けるはずです。

新高1生の皆さんは、夢の実現に向けて最高のスタートをきりました。これから訪れる苦難を乗り越えて、絶対に夢をつかみましょう!

学力テスト実施

4月1日(木)に新中2・3生対象全国学力テストを実施します。

各学校で行われる定期テストでは、学校間で難易度の差や、試験範囲に差があるために点数だけでは客観的な学力判断ができません。今回実施する全国学力テストの特徴としては、入試の傾向に合わせた問題やレベルになっており、成績票には各教科の偏差値や分野ごとの詳細なデータがでます。さらに、新中3生は志望校判定もでますので、現在の力を客観的に知ることができるようになっています。当センターでは長年実施してきた過去のデータがそろっていますので、志望高校に対する合格判定も正確に出すことができます。テストの結果をもとに、一人ひとりの生徒たちに対する学習指導を、より完全なものにするよう努めていきたいと考えています。

4月全国学力テスト日程 4月1日(木)

新中学2年生

8:50

集合

9:00~9:40

数学

9:50~10:30

英語

10:40~11:20

国語

11:30~12:50
(12:30)

理科・社会


新中学3年生

8:30

集合

8:35~8:40

志望校記入

8:40~9:30

数学

9:40~10:30

国語

10:40~11:30

英語

11:40~13:00
(12:40)

理科・社会

 

スマホの使い方で偏差値が10変わる!?

ながら勉強は集中力欠如の原因になる?

スマートフォンを使い続けると、偏差値が下がってしまう・・・。「脳トレ」ゲームの監修で知られる東北大学の川島隆太教授が数年前発売した著書『スマホが学力を破壊する』の内容が話題となりました。

同書では、仙台の市立中学校に通う2万人以上の生徒を対象に実施した、生活・学習調査を分析。その結果、家庭での勉強時間は同じでも、スマホを1日に3時間以上使用している子どもは、全く使用していない子どもより成績が低いという結果になったそうです。

子どもたちの平均偏差値を見てみると、LINEなどのインターネットメッセンジャーを全く使わない子どもたちの平均偏差値は51です。使用時間が長くなるほど偏差値が低下していき、4時間以上使う子どもは平均偏差値が41と、10もの開きが出たそうです。スマホを使えば使うほど成績が低下していく可能性が明らかになりました。

こうした成績悪化の要因のひとつとして、川島教授は勉強しながら友だちとメッセージのやり取りする「ながら勉強」を挙げます。「ながら勉強」などのマルチタスクは、集中力や作業効率、記憶力の低下といった悪影響が指摘されており、川島教授は、子どもたちの将来のためにスマホの使用は1日1時間以内にすることを推奨しています。

スマホとの上手な付き合い方とは?

スマホなどの通信機器は、子どもたちにとって非常に身近なツールになりました。友だちとのコミュニケーション手段のほか、学習アプリを使って効率的に漢字や計算、英単語などの勉強をしたり、自宅で映像授業を受けたり、電子書籍で読書をしたりすることができるというメリットもあります。他にも連絡が取れやすい、居場所がわかるなど便利なことは多くあります。身近で便利なツールだからこそ、いかに自尊心を持って使用させるかがカギとなります。

新学年になるタイミングで、新しくスマホを購入する子どもも多いとは思います。その際、「親がアプリをダウンロードする」「夜は親がスマホを預かる」「食事中は使用しない」など、スマホを買ってあげるとき、ルールや正しい使い方を親子間でしっかり話し合っておくことが大切です。

親御さんにとって、スマホを持たせるか、どうかは非常に大きな問題かと思います。多感な時期のお子さんにスマホを持たせることによってお子さんが悪い影響をうけたり、辛い思いをするのを不安に感じるのもごく自然なことです。そんなお子さんを時には信頼し、見守ってあげることも必要なのかもしれません

引き落としについて

1日より新年度スケジュールが開始します。多くのクラスで授業時間の変更があります。また、新年度の新しい教材を授業中に配布します。4月の引き落としは次のとおりになります。

4月授業料、教材費、施設管理費、学力テスト(中学生)代です。今月は引き落とし金額が通常より大きいので残高不足にならないようにご注意ください。ただし、東進生には施設管理費の徴収はありません。

受験勉強、全体の計画を立てる

志望校の過去問を徹底的に研究する

過去問演習講座を利用し、志望校の過去問は遅くとも9月までには開始できるようにしておきましょう。過去問演習講座では、「解答作成」→「解説授業」→「解答再作成」の順番で全科目、10年分の過去問を解いていきます。

各大学の入試問題は、受験生に対する大学からのメッセージです。それは「こんな学生に来てほしい」という想いであり、その要件を満たす受験生が合格します。だから「大学」「学部」によって入試問題の傾向が大きく異なり、特徴的な問題も出題されるのです。

英語 ~夏までに読める力、秋からは解ける力~

1学期は、英語4技能のすべての土台となる「語彙力」と「文法力」を完成させることが最重要課題です。授業の休み時間や部活までのスキマ時間も最大限活用して、英単語に触れる時間を毎日確保しましょう。夏休み中には、「語彙力」「文法力」「読解力」の3本の柱を揺るぎないものにし、長文を「読める」状態にもっていきたいものです。長文中にでてきた単語・熟語・構文はひとつ残らずリストアップして、とにかく暗記に努めましょう。

2学期以降の目標は、入試問題を「解ける」ようになることです。過去問演習をする際には、時間を計って問題を解き、自分の志望校の設問形式に応じて、熟語・会話表現・英作文・リスニングなど、優先順位を決めて対策を講じるとよいでしょう。

数学 ~最適なバランスで学習効率を高める~

数学の学習法には、各単元の記号、用語、表現の定義や意味、意義を正しく効果的に覚える「インプット学習」と、現在持っている知識で問題を解く力を鍛える「アウトプット学習」があります。

両者を完全に切り分けることは難しいですが、インプット学習が不十分なままではその後の学習が非効率となってしまいます。できれば夏休み前には、すべての単元についてインプット学習を終えておきたいものです。

一方、アウトプット学習で鍛えるべきは「読み取る力」「方針を決める力」「計算力」「記述力」の4技能です。夏休みあたりから過去問などを取り入れ、本格的に鍛えていくことになりますが、今の段階から定期的に取り組み、志望校までの距離を意識して楽手効率を高めましょう。

国語 ~志望校に応じた基礎学力づくり~

まず1月に初めて実施されたばかりの共通テストを解いて必要な学力やレベルを知ることが必要となります。定着しにくい古文単語や古典文法は高速基礎マスターでトレーニングしましょう。

遅くとも夏休み中には基礎知識を獲得し、2学期から志望校の過去問演習に取り組みたいところです。長文読解の際は、夏期だけでも復習して現代文では要約を、古文・漢文では難読箇所の部分訳を行うと学力が根底的に引き上げられます。

編集後記

『学力の差』は『学習時間』と『学習量』の差。


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2021年3月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年3月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

首から下で稼げるのは
1日数ドルだが
首から上を働かせれば
無限の富を生み出せる

世界の発明王 トーマス・エジソン

努力は決して裏切らない

中学3年生は高校入試がいよいよ近づいてきました。これまで積み重ねてきた努力が試される時です。誰よりも「努力」したと自負できる生徒は「合格」という結果と共に、自らの中に成功体験を作ることができます。努力の結果の成功体験はこの先、自分にとってかけがえのない大きな財産になってきます。残された日数はわずかですが『全員合格』に向かって共にがんばりましょう。

無事宇佐高校に合格した生徒は、15日(月)に宇佐高校で学力診断テストがあります。このテストによってクラスが分けられる予定です。

また、県立高校入試翌日10日(水)午後5時半より生徒対象新高校1年生新年度説明会を当センターにて開催します。そのときに、先月撮った集合写真をお渡しします。楽しみにしていてください。また、お知り合いに普通科高校に進学し、塾をお探しの方がいらっしゃいましたら是非声をおかけください。

23日(火)から4日間の春期講習会で高校の先取り学習を行います。他の人より早いスタートを切り余裕を持って学習をすることで、最高の高校生活を開始しましょう!

高校3年生は国公立前期試験も終わり、あとは1日からの結果発表を待つばかりです。今年の受験生は早くから準備していた甲斐もあり、共通テスト、私立入試を含め、これまで大躍進が続いています。新高校1年生の皆さんも最高の高校生活を過ごしましょう。

新中学1年生クラスのご案内

4月2日(金)から新中学1年生の授業がいよいよ始まります。中学校での勉強はこれまでと比べて内容が断然難しくなります。

まず、『英語』では、数年前から指導要領が大きく変わり、アルファベットや簡単なあいさつだけでなく助動詞や疑問詞など、以前であれば中1で学習していた内容を小学校の間に学習しています。中学では、単語の数ももちろん増えますし、文法や長文以外にも多くの会話文を学ぶようになります。

『数学』では、xやyといった文字を使った式の計算や文章問題が入ってきます。数字ならできるのに、文字がでるとわからなくなる生徒も多くいます。

『国語』には「古典」が加わりますし、『理科』は「物理」「化学」「生物」「地学」、『社会』は「地理」「歴史」「公民」と細かく分野がわかれます。

したがって、少しでも授業についていけない期間があると、あっという間にその教科自体がわからなくなる可能性があります。そうなるとその教科は嫌いになってしまうことになりかねません。嫌いになってしまうと、勉強に対するやる気も出なくなるので、その後の挽回も難しくなってしまいます。

新しい中学校生活が素晴らしいものになるように、いいスタートをきりましょう。

英文法・英検対策クラスの案内

英文法

月曜日

18:20~19:05(3年生以上)


英検対策

木曜日

17:25~18:10(5級対策)

水曜日

18:20~19:05(4級対策)

木曜日

18:20~19:05(3級対策)

あけぼの学習センターでは小学生の英検取得に力を入れています。英検には「何歳以上」という規定はありません。中学以上の英語力が必要となってきますが、全国には小学生で英検にチャレンジする子は多くいます。小学生が英検を受けるメリットはこんな感じです。
①『級』がもらえる達成感
② 英語が得意科目になりやすい
③ 大学受験で有利になる

小学生のうちに英検を取得できるだけの学力を持っていれば、中学に入っても英語嫌いになる心配もありません。極端な苦手科目を作らないことは、高校受験はもとより大学受験でも大切です。

今年から大学入試が大きく変更され、従来のリーディング中心のテストから4技能を問うテストに変更されました。入試の際、英検準2級以上を取得していると推薦試験や一般試験の加点になる大学が多くあります。子どもの進路はわかりませんが英検を持っていて損することはありません。あけぼの学習センターでは小学校を卒業するまでに英検3級まで取得することを目標にして取り組んでいます。

中学以降も英検対策は行いますので英検準2級や2級まで合格している生徒も少なくありません。まずは英文法クラスでフォニックスや英文法の基礎を学んでください。

保護者の皆さまへ ~新入生募集ご協力のお願い~

4月から新学年の授業が始まりますが、それに伴い、新入生を募集しています。「春の入学キャンペーン」期間として、4月17日(土)までは入会金を無料にしています。お知り合いの方で塾を探している方や勉強に悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。

成功体験が「脳の力」を引き出す!

苦手科目への正しい向き合い方

中3生はいよいよ受験直前期に差し掛かってきました。受験の合否を分ける要素のひとつが、伸ばし切れていない苦手科目での得点力。苦手な分野を短い期間で平均レベルの得点に変えるのは、正直難しいかもしれません。

入塾時、保護者の方から苦手科目に関する相談を受けることがよくあります。たとえば「数学が苦手で、ほとんどやらない・・・。どうしたらやるようになるでしょうか」といった相談です。今までの相談を思い返すと、どうやら「苦手科目は、嫌でも無理して挑戦し続けなければいけない」と考えている保護者が多いと感じます。苦手だからこそ努力させ、投げ出さないようにしなければ、と思っているのです。脳科学的にみると、実はこういった考えはあまり正しいとは言えないかもしれません。発想を変えて取り組ませてみてはいかがでしょうか。

嫌々やっている脳は力を発揮できない

ポイントとなるのは『成功体験』です。知っておかなければいけないことがあります。それは、脳には「嫌々取り組んでいることに関して、力を発揮できない」という仕組みがあることです。嫌いだな、と感じながらやっている時点で、理解力や思考力は本来より低下しています。まずはそれをなんとかしなければ、苦手科目の克服は望めません。

そこで最初のステップとなるのが、成功体験です。苦手科目は、まず基礎レベルから復習し、間違いなく解ける問題を増やしていきます。そして子どもがちゃんと解けたら「すごいね!」「さすが、やればできるじゃん!」「どうやって解いたの?なるほど」と相手の脳に入って誉めてあげましょう。間違っても簡単だからと馬鹿にしてはいけません。

ここで大切なのは、脳がわかることに喜びを感じ、できたという達成感を味わうことです。このように、成功体験を重ねてあげることで、苦手意識を取り除き、興味や関心を芽生えさせ、脳を縛っている「嫌い」という鎖の呪縛から解放してあげます。

解き放たれた脳は、その力を存分に発揮し、理解力や思考力が高まった状態で、勉強ができるようになるでしょう。

成功体験を積み苦手を好きにする

苦手科目で成功体験を積むうえでは、「何の分野ができて、何の分野ができないのか」を明確にすることが大切です。

人間の脳には、自分を守りたいという自己保存の本能があります。そのせいで、できるふりをしたり、できないことに目をつぶったりしてしまいます。

本人はどうしても自己保存の本能にとらわれがちなので、親が客観的な立場から、何ができて、何ができないのかを判断してあげると効果的です。できること、できないことが洗い出せてこそ、「できる部分」で成功体験を積んでいくことができます。

もうひとつ、意識すべきことは、保護者の方も「何ができたのか」をしっかり把握して褒めてあげることです。解ける必要はありません。「いつもより集中して解けてたね」「正答率高いね」など、褒める部分が具体的なほど、褒める効果が高まります。

嫌いのレッテルが外れれば、できないことが、できるようになる喜びを覚えるようになります。そこからは正のスパイラル。『苦手』が『好き』『得意』に変わることも十分に考えられます。この『好き』はのちの大きな財産となります。ぜひお子さんのサポートに取り入れてみてください。

新高校1年生・春休み期間の過ごし方

いよいよ高校入試本番!

公立高校入試まで残りわずかとなりました。冬休み期間から、ほとんどの中学3年生が週に6日以上塾に来て勉強をしています。

毎日活気があり、多くの生徒が通ってくれることはよいことなのですが、密になりやすい環境なので、生徒同士の間隔を空けて座ってもらったり、教室を自習室として開放したりしています。新型コロナ対策もしっかりしています。生徒が登校すると、まず入り口で両手を消毒してもらいます。その後、サーモカメラにて体温測定を行い、体調確認しています。各教室や自習室には次亜塩素酸水の空間噴霧器を設置し、除菌をしています。定期的に換気もしっかりし、空気を新鮮なものにしています。空気洗浄機を各教室と自習室に設置するために購入予約をしていますが、品薄状態で到着には少し時間がかかるようです。

常時清潔な環境で快適に学習できるように、机やドアノブなど生徒が触れるものは特に気を使いアルコール消毒を行っています。

高校入試合格したら・・・

見事高校に合格し、4月の入学式を迎えると、新たな学校、新たな生活、新たな友達、新たな勉強と、周りを取り巻く環境が大きく変わります。学校が始まってしまうと、そんな新しいものばかりに囲まれ、慣れるのにてんやわんやになってしまいます。ではその前にやってくるおよそ1ヶ月の春休み期間をどのように効果的に過ごせばよいのでしょうか。

多くの普通科高校では春休み課題として高校の範囲が出されており、自分で高校の予習しておくことを求められています。高校は中学と違い、授業をする前に予習をしてから臨む授業スタイルが多いため、予習だけで時間を費やし、復習する時間をとれず、授業がわからなくなる生徒が多くいます。そうならないためにも、高校合格後も中学のときと同様、塾で先取り学習をした上で学校の授業に臨むことがベストです。

高校の先取り学習

あけぼの学習センターでは、23日(火)から始まる春期講習にて高校範囲を先取りしていきます。英語だと、最初の単元である『文型』をしっかりおさえておくことが大切です。講習の間に『文型』と高校英単語を1200題暗記します。数学は、数Ⅰ『数と式』を行います。本来中学で習った乗法公式の続きで理解しやすい単元なのですが、多くの公式と量のため、いきなりつまずく生徒が多いようです。

難関大を目指したい人には東進の授業がおすすめです。東進の授業スタイルが難関大合格に適していることは、日本一の合格実績が証明しています。現在、先取り特訓講習にて、東進の授業を無料体験することもできます。興味のある生徒は声をかけてください!

県立高校入試翌日10日(水)午後5時半より生徒対象新高校1年生新年度説明会を当センターにて開催します。高校のカリキュラムや選択科目の選び方、大学入試の仕組みや勉強法などについて話をします。

気持ちや行動を一歩、二歩先に見据えて行えば、その結果必ずついてくるはずです。まずはこの春休み、有意義に過ごしてみてください。

編集後記

互いに認め合える
友こそ一生の友。


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2021年2月号の「あけぼの」を発行いたしました。

2021年2月1日 カテゴリー : 月刊「あけぼの」

今月の格言

光の中を一人で歩むよりも、
闇の中を友人と共に
歩むほうが良い

社会福祉活動家 ヘレンケラー

※ヘレンケラー・・・視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)でありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くした。

「新しい時代」の幕が開ける

ペスト、コレラ、結核、そして新型コロナウィルス。繰り返し人類を襲い、社会を危機に陥れてきた疫病は、文明の大きな転換点ともなってきました。ヨーロッパでは再びロックダウンに踏み切る地域も出てきました。今こそ、近くにいる人たち、そして世界の人たちとのつながりを大切に、助け合って、一緒に危機的な状況を乗り越えようとする時なのではないのでしょうか。

世界は支え合って成り立っているといえども、それぞれの国の主張や状況でバランスが崩れ、争いに発展する可能性は常に秘めています。グローバル化が進み、日本にいても複数の大国の思惑や政策の影響が色濃く現れる現代において異なる主張を持つ異なる国々と物事を進めて行くには、国際感覚だけでなく、コミュニケーション力(=説得力)、創造力、誠実さ、情熱が不可欠です。これらはただ勉強するだけでは身につきません。そして、日本や世界を支えていくのは、未来に向かう子どもたちです。知力、体力、そして心を鍛え、心・知・体=「人間力」が備わって初めて、それが可能になるのです。心を鍛え、その心を動かすためには、モチベーションと成功体験の繰り返しがポイントです。しかし、それに加えて、子ども自ら「夢」を持つことが大切です。

コロナ禍の中、人と人との直接的なつながりを持つことを避けなければいけない今だからこそ、自分の「心」を強く、大きく、伸びやかに育てる。そのためにも、ぜひ、たくさん知識を増やし、たくさんの「夢」を育みましょう。

全国学力テスト

1月7日(木)に中学全国学力テストを実施しました。塾内の最高点及び平均点は下表の通りです。全国データ及び志望校判定の結果は1月中旬に生徒へ返却済です。また、三者面談をご希望の方は実施致しますので遠慮なくお知らせください。

中学3年生

中学3年生は、数学、国語、理科、社会で8月学力テストより平均点が上がりました。特に、4月の地点から継続して学習している生徒の伸びは驚くものになっています。ただ、英語の平均点が低く、苦手な生徒が多いようです。語彙・文法の確認をしっかりして、テストで点数の取れる学習をしましょう。1月末からパワーアップクラスも始まっており、多くの生徒が週に6日塾で学習しています。春にみんな笑顔で第一志望校の入学式を迎えましょう!

中学3年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

54点

30点

数学

72点

51点

国語

66点

55点

理科

71点

49点

社会

81点

59点

5教科

330点

243点

中学2年生

中学2年生は、全体的によくできています。1年後にはいよいよ高校入試を迎えます。ご存知の通り、高校入試は内申点に5教科の合計点で合否が決まります。これからは定期テストの準備も早めから行いましょう。また、英語・数学が得意な生徒が多いですが、これからは国語・理科・社会にも力をいれていきましょう。また、3月下旬には今回の学力テストを元に三者面談を行い、受験生に向けた話しをしていきます。

中学2年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

85点

51点

数学

65点

38点

国語

84点

61点

理科

93点

59点

社会

94点

57点

5教科

390点

266点

中学1年生

中学1年生にとっては初めての学力テストでした。学校の中間・期末に比べてレベルの違いに少しとまどったかもしれませんが、入試レベルを知り、高い意識をもって今後の勉強に役立ててもらいたいと思います。上位層と下位層の得点さが大きく、もう少し学習の仕方を見直す必要がある生徒もいるようです。

中学1年生

科目

塾内最高点

塾内平均点

英語

86点

50点

数学

70点

49点

国語

78点

56点

理科

73点

51点

社会

78点

55点

5教科

379点

319点

 

中学3年生!入試本番まで残り1ヶ月!

いよいよ大分県公立高校入試まで残り1ヶ月となりました。これからの学習方法として、成績が伸びている教科は、確実に点数にできる(定着させる)ことを心がけて最終チェックをしていきましょう。定着させた教科は、安定した点数を入試でとれる可能性が高いため、自信を持って入試をむかえることができるに違いありません。高得点を取れるよう、応用問題に力を入れましょう。

伸び悩んでいる教科は、時間をかけてしっかり勉強しましょう。不得意科目を自信のないまま入試を受けることは絶対にしてはいけません。他の生徒と差が出る事はもちろんですが、入試で予想以上に点が取れず、その事が尾を引いて他科目にも悪い影響が出てしまう可能性もあります。また高校に入学したあとも苦労してしまいます。毎日が不安にかられる日々だと思います。その不安を消すのは「信じられる自分」を作り出す事です。入試は自分自身との戦いでもあります。自分が入学したい高校なら、それ相応の努力が必要です。

そして、最後にわかっておいてほしいことがあります。それは、『高校合格がゴールではない』ということです。今の行動は高校入学後の過ごし方にも多く影響してきます。今しっかり努力し、結果を出すことが大切なのです。

次は中学2年生!そろそろ受験を意識しよう!

『まだ高校受験は先のこと』そう思っている中学2年生はいませんか?まだ自分には関係ないこと、または他人事のように考えている生徒もいるかもしれません。

毎年、秋口が近づくと「もっと早くから勉強しとけば良かった」「いまから勉強しても○○高校は無理」と口に出す生徒をたびたび目にします。学校の定期テストなどで思った点数が取れなくて「もっと早くから勉強しておけば…」と、どの生徒も思った事があると思います。でもその反省を生かせていない生徒がほとんどです。勉強を継続している生徒は少数でしかなく、また同じ事の繰り返しをしている生徒の方が多いのです。

現在、ほとんどの中学2年生が英語・数学の受講をしています。しかし、高校受験は5教科勝負です。英語・数学のみで受験はできません。これまで通り英語・数学中心の勉強では高校入試で合格することはできません。

「3年生になったら勉強を始める」と考えている生徒もいると思います。しかし、本当に3年生まで待つ必要がありますか?新学年になるまで多くの時間があります。「3年生になったら…」と言っている生徒は、いつの間にか「部活が終わったら…」に切り替わっていきます。そうしたら受験勉強が7・8月からのスタートになってしまいます。夏からだと1・2年生の分野、つまり2年間分の学習を半年間で終わらせなければなりません。受験生として少しでもいいスタートを切るためには、「今日」から受験勉強を開始してください。やり方がわからない生徒は私たちに相談してください。

中学3年生になると5教科受講になり、週3日塾に通ってもらうことになります。国語・理科・社会が苦手な生徒はまず平均点を、そして、得意な生徒は更なる飛躍を目指してください。3月中旬には、3者面談を行う予定にしています。

兄弟姉妹特典

当塾には在塾生の兄弟姉妹が入塾する際、兄弟姉妹特典があります。
(1)在籍生の兄弟姉妹は、入会金が免除になります。
(2)在籍生の弟または妹の授業料は、1割引とします。

在籍生の兄弟姉妹がいる方で通塾希望の方がいれば、是非お声をかけてください。新学年のスタートは4月からです。

※当塾生の弟妹が東進生になった場合は、東進での授業料は特典の対象にはなりません。
※兄姉が退塾した場合は、弟妹の授業料は通常料金となります。

特待生特典

当塾には特待制度があります。当塾の特待生基準を満たしている生徒は、認定期間の対象教科の授業料を半額とします。
(1)中学生は、塾で行われる全国学力テスト(2・3年生は年3回、1年生は年1回)で偏差値65以上である生徒。
(2)高校生は、学校で行われる指定模試で偏差値65以上もしくは、順位が上位5%以内である生徒。

優秀な生徒は周りにいい影響を及ぼします。お知り合いにそのような方がいらっしゃれば、是非お声がけください。

大学入学・共通テスト実施される!

主要全科目で全国平均点を上まわる!

1月16日(土)・17日(日)、約54万人の受験生が全国各地で一斉に、今年から新たに始まる「大学入学共通テスト」を受験しました。当塾の受験生の結果は下記のとおりです。

主要科目である、英語リーディング・リスニング・国語・数学ⅠA・数学ⅡBに加え、理科基礎・公民の7科目(全13科目)で全国平均点以上得点することができました。勉強の成果がでたことに、ほっとしています。一方で、理科・地歴では思うような結果を出すことができませんでした。

また、毎年恒例となりましたが、今年も高1・2生にも実施されたばかりの共通テストを体験してもらいました。どのように感じたでしょうか。

最新の大学入試を知り、現在の自分の実力を客観的に図る絶好のチャンスだったと思います。特に高2生に関しては、この日に共通テストまで残り1年を切りました。自分の学力の伸びをはかる「学力のものさし」として活用し、第一志望校合格までの学習計画を立ててください。

学年

英語

国語 数学 理科 社会
筆記 リスニング 現古漢 ⅠA ⅡB

生物

化学 物理 基礎

世界史

日本史 地理 公民

当校
高3生

63 64 118 60 66 49 41 53 31 59 58 57 62

当校
高2生

40 48 91 43 34 39 26 32 39 38 35

当校
高1生

29 28 76 21

全国
受験生

60 57 116 59 63 73 53 59 30 66 66 63 60

満点

100 100 200 100 100 100 100 100 50 100 100 100 100

 

英語の学習法アドバイス

今年度から始まった大学入学共通テストでは、従来のセンター試験から大きく出題形式が変更されました。

英語リーディングでは、大問数は昨年から変化はないものの、毎年出題されていた発音・アクセント問題や、文法・語法問題、整序英作文問題などの知識を問う問題がすべて廃止され、読解問題のみで構成されています。それに伴い総語数が増加し、リード文もすべて英語となりました。来年以降の対策として必要なことは、まず語彙や文法の知識を盤石なものにすることです。そしてその知識を「正しく」「迅速に」活用できるようになるためにも、たくさんの英文を読む練習をすることです。

英語リスニングは、昨年までは、短い対話や長い英文の聞き取りで構成されていましたが、共通テストではそれらに加え、ある状況を説明する短文の聞き取りや、社会的な話題に関する講義を聞いて要点を整理する問題なども出題されていました。イラストやグラフ、表の点数も大幅に増加しており、単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっています。リスニング力は、英語を聞かなければ伸ばすことはできません。日頃から習慣的にネイティブの英語を聞く訓練を積んでいくことが大切です。

編集後記

成功できる人とは、最後まであきらめずに努力できる人。


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